ギンザ・グラフィック・ギャラリー第405回企画展
菊地敦己 グラフィックデザインのある空間

ギンザ・グラフィック・ギャラリー

  • 開催期間:2024年12月10日(火)~2025年2月1日(土)
  • クリップ数:14 件
  • 感想・評価:1 件
ギンザ・グラフィック・ギャラリー第405回企画展 菊地敦己 グラフィックデザインのある空間 ギンザ・グラフィック・ギャラリー-1
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Design: Atsuki Kikuchi
Wasting Time, 2013
同じ重さ, 2006
サリー・スコット, 2018
文字と空間, 2007
青森県立美術館, VI・サイン計画, 2006
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の2024年最後を飾るのは、アートディレクター、グラフィックデザイナーの菊地敦己氏です。

菊地氏は、武蔵野美術大学彫刻学科在籍中にデザインの仕事を開始して以来、独自の方法論を築きながら30年にわたって精力的に活動を続けています。美術館のVIやサイン計画、ファッションブランドのためのアートディレクションをはじめ、エディトリアル・ブックデザインの分野でも秀逸な仕事を数多く残していますが、それと並行し、批評性をもった実験的な作品を発表する展覧会を頻繁に開催し、多面的な表現活動を行なっています。

本展では、空間の中のグラフィックをテーマに、「平面上の空間」と「空間上の平面」との関係性を探る3つのインスタレーションを展開します。見るという感覚を揺さぶる、菊地氏のグラフィックデザインをぜひ体感ください。

◆ 菊地敦己 / Atsuki Kikuchi
アートディレクター / グラフィックデザイナー。1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科中退。1995年在学中よりグラフィックデザインの仕事を始める。2000年ブルーマーク設立、2011年解散。同年、個人事務所設立。美術や工芸、建築、ファッションなどの分野を中心に、VI計画、サイン計画、エディトリアルデザインなどを手掛ける。主な仕事に、青森県立美術館(2006)、PLAY! MUSEUM(2020)、横浜美術館(2024)などのVI・サイン計画、ミナ ペルホネン(1995–2004)、サリー・スコット(2002–2021)などファッションブランドのアートディレクションなど。また、平面表現に言及した作品を発表する展覧会も多い。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年12月10日(火)~2025年2月1日(土)
会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー Google Map
住所 東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
時間 11:00~19:00
休館日 日曜・祝日・12月27日(金)- 1月6日(月)
観覧料 無料
TEL03-3571-5206
URLhttps://www.dnpfcp.jp/gallery/ggg/

ギンザ・グラフィック・ギャラリーの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

これがデザインの世界か!と新鮮な感覚に。

初GGGです。
解説文にある通りなんですけど、ちょっとこちらのサイトに上がってるヴィジュアルだと分かりづらいです。
①線だけで描かれた絵でも「水平な線を横に1本描く」だけで奥行きを感じさせることができる、というのを見れば「なるほど!」と理解できる絵
   ⇅
同じ線だけで描かれた絵に色をつけることで違う奥行きや、物と物との違いを表現できる、と示している絵
…の対になってる2枚の絵が置いてあり、見れば感覚的に理解できるようになってます。
「おおっ!すごい!」ってなりました。
②オフセット印刷の絵と、それを反転させたプリンターで印刷した絵を対で展示する。展示方法もむき出しと額縁に入れてあり、差がある。
このどちらかに優劣があるわけではなく、ただ表現として違うというだけ。
というのが見てわかるようになってます。
色味だけでなく、「表現が違うだけ」というのが腑に落ちる位にかなり違いました。
③写植の違い(配置も含めて)はちょっと選んだ文字がユニークで笑ってしまいました。
上の3つとも、デザインの世界では当たり前のことなのかもしれないけど、あらためて言われると「確かに納得!」で凄く新鮮な感覚で楽しかったです。

月曜日やってるのも、19時までやってるのも、無料なのもありがたいです!
これからも宜しくお願い致します!

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uchikoさん、karachanさん、Sukekiyo-Acckermanさん

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出展作品・関連画像IMAGES

Design: Atsuki Kikuchi

Wasting Time, 2013

同じ重さ, 2006

サリー・スコット, 2018

文字と空間, 2007

青森県立美術館, VI・サイン計画, 2006

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