アート・オブ・ザ・リアル
時代を超える美術〜若冲からウォーホル、リヒターへ〜

鳥取県立美術館

  • 開催期間:2025年3月30日(日)~2025年6月15日(日)
  • クリップ数:12 件
  • 感想・評価:2 件
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伊藤若冲《象と鯨図屏風》右隻 18世紀 紙本墨画・六曲一双 MIHO MUSEUM蔵(*3/30-4/20展示予定)
伊藤若冲《象と鯨図屏風》左隻 18世紀 紙本墨画・六曲一双 MIHO MUSEUM蔵(*3/30-4/20展示予定)
速水御舟《白葡萄と茶碗》1920年 紙本彩色・一幅 東京国立近代美術館蔵
高橋由一《鮭図》制作年不詳 油彩、板 笠間日動美術館蔵
舟越 桂《冬の本》1988年 楠に彩色、大理石
土方稲嶺《群鶴図》18世紀 絹本著色・一幅 府中市美術館(*3/30-5/11展示予定)
前田寛治《西洋婦人像》1925年頃 油彩、カンヴァス 鳥取県立美術館蔵
辻 晉堂《詩人(大伴家持試作)》1942年 木彫 東京国立近代美術館蔵
アルベルト・ジャコメッティ《ディエゴの肖像》1954年 ブロンズ 豊田市美術館蔵
ルネ・マグリット《レディ・メイドの花束》1957年 油彩、カンヴァス 大阪中之島美術館蔵
やなぎみわ《 Windswept Women 2》2009年 写真、木製フレーム 作家蔵
浜田浜雄《ユバス》1939年 油彩、カンヴァス 東京国立近代美術館蔵
植田正治《パパとママとコドモたち》1949年(プリント1980年代) ゼラチン・シルバー・プリント 鳥取県立美術館蔵
土田麦僊《罰》1908年 絹本著色・一面 京都国立近代美術館蔵
ゲルハルト・リヒター 《抽象絵画(648-1)》 1987年 国立国際美術館蔵 © Gerhard Richter 2024 (26072024)
冨井大裕《ゴールドフィンガー 》2007年 画鋲(27225本)、指示書 東京国立近代美術館蔵
森村泰昌《Brothers (A Late Autumn Prayer)》1991年 発色現像方式印画 鳥取県立美術館蔵 Copyright the artist, Courtesy of ShugoArts
※参考作品 小早川秋聲《虫の音》 1938年 絹本着色・一面 鳥取県立美術館蔵
イヴ・クライン《人体測定170》1960年 顔料、カンヴァスに裏うちされた紙 広島市現代美術館蔵
やなぎみわ《My Grandmothers AI 》 2003年 発色現像方式印画 鳥取県立美術館蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

対象を「リアル」に表現することは、美術家たちにとって大きな課題でした。洋の東西、時代を問わず、美術の中には迫真性や写実性に向かう一つの方向性が認められます。しかし印刷術や写真術が発明され、私たちが目にするイメージが機械によっても複製、再現可能であることが明らかになった後、美術家たちは別の「リアル」を探求することになります。

見えるままの「リアル」ではなく、絵画において可能な「リアル」、合理性の背後に広がる「リアル」を超えた光景、奇抜で誇張された「リアル」、あるいは日常や生活の中の「リアル」。

この展覧会では江戸絵画から現代美術、国内外のさまざまな作家によって制作された約200点の作品を「リアル」をキーワードとして読み解いていくことを試みます。「リアル」の意味を限定することなく、それぞれの作家、作品にとっての表現の必然性、美術の多様な可能性と読み替えることによって、鳥取県立美術館がカバーする広い範囲の美術が独自かつ一貫した視野の中に浮かび上がってくるでしょう。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年3月30日(日)~2025年6月15日(日)
会場 鳥取県立美術館 Google Map
住所 鳥取県倉吉市駄経寺町2-3-12
時間
  • ※夜間開館日 5月3日(土)、6月14日(土)は21:00まで
休館日 4月7日(月)・14日(月)・21日(月)
5月12日(月)・19日(月)・26日(月)
6月2日(月)・9日(月)
観覧料 一般 1,600円(1,250円)
学生 1,000円(800円)
高校生 500円(400円)
小中学生 300円(240円)
  • ※未就学児、障がいのある方・難病患者の方・要介護者等及びその介護者は無料
    ※( )内は前売・団体料金です
TEL0858-24-5442
URLhttps://tottori-moa.jp/exhibition/view/exhibition-01/

鳥取県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

ひろびろ

見晴らしが良く、建物の広さの割には広々としていて・ゆったりとした感じでした。若冲の屏風が見たくて行って来ました。ミホミュージーアムとはまた違った感じの展示でした

5.0

宮下 規久朗先生の講義を聞けて感動!

新たにオープンした鳥取県立美術館、関西からなら頑張ったら行けるので、頑張りました。展覧会情報リサーチで必ずチェックするイベント情報(講演会等)を見ていたら、宮下 規久朗先生を講師とした講演会があり、この日に照準をあわせて企画、掛軸塾の塾長も仰っていた、合わせて横山大観の絶筆が公開されている足立美術館もセットにして1泊2日の美術館巡りドライブ旅行に出かけました。
これまで、宮下 規久朗先生の書籍は、『美術は宗教を超えるか』『モチーフで読む美術史』『バロック美術 西洋文化の爛熟』『美術の力 表現の原点を辿る』『名画の生まれるとき 美術の力Ⅱ』『1時間でわかるカラヴァッジョ カラー版』と読んでいて、バロック、カラヴァッジョのイメージが強く、今回の講演内容「ウォーホルの芸術─20世紀を映した鏡」、ウォーホルのイメージはまったくなかったのですが、同じタイトルの書籍があることを知り、これは読まなくてはと図書館で予約しました。
「生」宮下先生の講演に感動しながら、ウォーホルの話は理路整然として分かりやすく、大変に学びの多い内容でした。特に、大量消費社会の反映としてのシルクスクリーンを用いた作品が有名ですが、その始まりは「コカ・コーラ」で、ウォーホルは大量消費社会を批判していたのではなく、そこに「平等」の精神を感じ、賛美していたことを知り、目から鱗でした。
そして、講演の最後に質疑応答の時間、最初に質問をした鳥取県民の老爺が、「ブリロの箱」から芸術性が見いだせないと批判的な意見を述べ、途中で帰ってしまいました。嫌な空気が流れましたが、賛否がある中で開かれた対話ができるのがアートだと改めて感じる出来事でした。
その後、新しい建物もあわせて愛でながら、展覧会を楽しみました。須田悦弘さんの作品は3つあったのですが、3つめの「椿」はスタッフの方に教えてもらわないと気づかない場所にあり、スルーされている方も多いのでは。
計画当初は、曽我蕭白の「林和靖図屏風」を目玉にこの展覧会は行こうと思っていて、実際に見てすごく良かったですが、現代アートの力を実感する作品が次から次へと、私の心を揺さぶります。やなぎみわ「Windswept Women2」の大きさに驚き、下道基行「津波石#4#5#9」の白黒映像の綺麗なコントラストに惹かれ、石原友明「bathroom picture16-01」は、先週巡った大阪関西国際芸… Read More

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出展作品・関連画像IMAGES

伊藤若冲《象と鯨図屏風》右隻 18世紀 紙本墨画・六曲一双 MIHO MUSEUM蔵(*3/30-4/20展示予定)

伊藤若冲《象と鯨図屏風》左隻 18世紀 紙本墨画・六曲一双 MIHO MUSEUM蔵(*3/30-4/20展示予定)

速水御舟《白葡萄と茶碗》1920年 紙本彩色・一幅 東京国立近代美術館蔵

高橋由一《鮭図》制作年不詳 油彩、板 笠間日動美術館蔵

舟越 桂《冬の本》1988年 楠に彩色、大理石

土方稲嶺《群鶴図》18世紀 絹本著色・一幅 府中市美術館(*3/30-5/11展示予定)

前田寛治《西洋婦人像》1925年頃 油彩、カンヴァス 鳥取県立美術館蔵

辻 晉堂《詩人(大伴家持試作)》1942年 木彫 東京国立近代美術館蔵

アルベルト・ジャコメッティ《ディエゴの肖像》1954年 ブロンズ 豊田市美術館蔵

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