手塚治虫「火の鳥」展
-火の鳥は、エントロピー増大と抗う
動的平衡=宇宙生命の象徴-

六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー

  • 開催期間:2025年3月7日(金)~2025年5月25日(日)
  • クリップ数:28 件
  • 感想・評価:4 件
手塚治虫「火の鳥」展-火の鳥は、エントロピー増大と抗う動的平衡=宇宙生命の象徴- 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー-1
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手塚治虫「火の鳥」展 キービジュアル ©Tezuka Productions
「COM」創刊号 表紙 ©Tezuka Productions
マンガ少年『火の鳥』望郷編 ©Tezuka Productions
COM『火の鳥』ヤマト編 ©Tezuka Productions
COM『火の鳥』鳳凰編 ©Tezuka Productions
COM『火の鳥』未来編 ©Tezuka Productions
COM『火の鳥』未来編 ©Tezuka Productions
マンガ少年『火の鳥』鳳凰編 ©Tezuka Productions
COM『火の鳥 休憩-INTERMISSION-』©Tezuka Productions
手塚治虫「火の鳥」展-火の鳥は、エントロピー増大と抗う動的平衡=宇宙生命の象徴- 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

数々の名作を生みだした手塚治虫が、みずからのライフワークと宣言したマンガ『火の鳥』は、その血を飲んだものは永遠の命を得るという伝説の鳥“火の鳥”を追い求める人々の葛藤を描く一大傑作長編です。

過去と未来を交互に描きながら、「生と死」「輪廻転生」といった哲学的なテーマを縦横無尽に表現した本作の壮大な世界観は、今もなお人々の心をとらえてやみません。本展では、生物学者・福岡伸一氏が企画に携わり、30年以上の長きにわたって執筆された壮大な叙事詩を読み解きます。

さらに、本展のキービジュアルは、グラフィックデザイナー・佐藤卓氏が担当。時空を超えて存在する超生命体“火の鳥”を中心に、赤と黒を基調としたインパクトのあるデザインです。
 
『火の鳥』の連載開始から70年が経過した今、福岡氏を道先案内人として、新たな生命論の視点から『火の鳥』の物語構造を読み解き、手塚治虫が生涯をかけて表現し続けた「生命とはなにか」という問いの答えを探求します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年3月7日(金)~2025年5月25日(日)
会場 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー Google Map
住所 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
時間 10:00~22:00 (最終入場時間 21:00)
観覧料 [平日]
一般 2,300円(2,100円)
学生(高校・大学生)1,700円(1,600円)
子ども(4歳〜中学生)800円(700円)
シニア(65歳以上) 2,000円(1,800円)

[土・日・休日]
一般 2,500円(2,300円)
学生(高校・大学生)1,800円(1,700円)
子ども(4歳〜中学生)900円(800円)
シニア(65歳以上) 2,200円(2,000円)

[特典付き先行プレミアムチケット]
一般 3,200円
学生(高校・大学生)2,700円
子ども(4歳〜中学生)1,800円
シニア(65歳以上) 2,900円

[会場限定トレーディングカード付きチケット]
一般 2,400円
学生(高校・大学生)1,900円
子ども(4歳〜中学生)1,000円
シニア(65歳以上)2,100円

[先行プレミアムチケット(特典なし)]
一般 2,100円
学生(高校・大学生)1,600円
子ども(4歳〜中学生)700円
シニア(65歳以上) 1,800円
  • ※( )内は前売料金です
    前売販売期間:2025年2月6日(木)10:00 ~2025年5月25日(日)20:45
    ※展望台入館料を含みます
    ※4歳未満は無料です
    ※障がい者手帳をお持ちの方は当日料金の約半額(一般:1,200円、学生:900円、子ども:400円、シニア:1,000円)、介助者1名まで無料です(チケットの事前購入は不要です)
    ※展は事前予約制(日時指定券)を導入しています
    ※プレミアムチケットの詳細は公式サイトをご確認ください
TEL03-6406-6652
URLhttps://hinotori-ex.roppongihills.com/
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六本木ヒルズ展望台 東京シティビューの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

『火の鳥』の結末は…

漫画『火の鳥』は子供の頃に断片的に数編読んだことがありますが、当時は内容をしっかり理解できずにいたと思います。

展望台フロアならではの「火の鳥・輪廻シアター」(このゾーンは撮影可)で、東京の夜景とともに『火の鳥』の世界を体感した後、年表形式で『火の鳥』の大まかなあらすじを学習します。
作品を発表順に読むと、過去と未来を行き来して、その間隔がだんだんと狭くなって現代に近づいているということを知って、たしかにこの流れだと最終的に”現代編”がどのように描かれただろうか…と誰もが気になってしまうところだなと思いました。

第2章は各編の原画が所狭しと並んでいて、私のように原作に詳しくない人ももちろん原画展として十二分に楽しめるのですが、原作に詳しい人は、話を思い出しながらもっと楽しめるだろうなと思い、帰ったら原作漫画を買おうと心に決めました。
最後の”現代編”の考察につながる『火の鳥 休憩-INTERMISSION-』という短編漫画がとても印象に残りました。

原画展示は壁掛けと平置きあって、平置き台がすごく低くて少し見にくいなぁと思う編があったのですが、後で調べると、あの展示台の高さの違い(高低差)にも意味があったようで(そう思えば、過去と未来で展示台の素材や照明も違った)、そういった展示のこだわりも理解した上で鑑賞できればなお良かったなぁと思いました。

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Rikashさん

4.0

漫画史に残る凄い作品であることを再認識

手塚治虫の「火の鳥」をテーマにして、改めて「火の鳥」のテーマや現代社会の意味を問うた展覧会。
物語の全体構造の解説から始まり、各編のあらすじと原画が展示されている上に、生物学者の福岡伸一氏による解釈が付いていて、作品のテーマをより深く考えることができた。
キービジュアルの意味が、未完の「火の鳥」のラストーコマの想像図だったことに驚いた。
「火の鳥」が漫画史に残る凄い作品であることを再認識した。

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Rikashさん

4.0

ポスターの絵は何を物語るのか

訪問日時:3月26日(水)13時15分ころ
所要時間:2時間20分ほど
予約はしていませんでしたが、待つことなく入ることができました。

六本木ヒルズ森タワー52階の展望台「東京シティビュー」で開催されている展覧会。
黄砂のせいか人は少なく、存分に展示を見ることができました。

手塚治虫の作品は読んだことがなく、火の鳥の内容も知らないまま行きました。
まず、火の鳥が12編からなる、過去と未来を行き来する壮大な物語であることに驚き。
手塚治虫には来るべき未来が見えていたのかもしれない…そう思わせるほどに、現代社会にも通ずるものがありました。
編ごとに区分けされた展示には、各編のあらすじと生物学者・福岡伸一の解説が、漫画原稿とともに展示されていました。かなり読みごたえがあり、すべてじっくり読んだところ、2時間を超えました。

最後の展示で、ポスターの絵にもなっている「火の鳥 休憩-INTERMISSION-」をどう読み解くか、というテーマが大変興味深かったです。残念だったのは、同じスペースで福岡伸一と横尾忠則の対談映像が流れていたのですが、音量が大きく、展示パネルを読むのに邪魔になりました。対談そのものは内容が濃く、見ごたえのあるものでしたが、椅子はなく、立ったまま見るしかないため、ほとんどの人が素通りしていました。

外は上着がいらないほど気温が高かったのですが、館内の冷房が強く、長袖シャツにウールのカーディガンを着ていても、寒くて仕方なかったです。上着が必要でした。

「死は最大の利他的行為である」

印象に残った言葉です。

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さいさん、黒豆さん

5.0

手塚治虫の未完の大作の結末が理解できる

この展覧会は、生物学者福岡伸一さんの解説によって、手塚治虫の未完の大作『火の鳥』の結末が理解できるようになっている。

手塚治虫は、『火の鳥』をあえて未完にしたのだ。なぜなら、『火の鳥』現代編の最後の一コマは、読者自らが決める必要があるからだ。

物語は“未完”であるからこそ、生き続けるのだ。結末を他者に委ねることで、物語は“生命”になる。

つまり、『火の鳥』そのものが“生命体”として、我々の中で生き続ける構造になっているのだ。

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でれっとたんさん、Rikashさん、アバウトさん

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