小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟

宝塚市立文化芸術センター

  • 開催期間:2024年9月14日(土)~2024年10月15日(火)
  • クリップ数:8 件
  • 感想・評価:2 件
小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟 宝塚市立文化芸術センター-1
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《垂線》1969年
《作業台-表面から表面へ》2016年 小清水漸 Blum&Poe(東京)での展示風景画像、2016年
© Susumu Koshimizu; Courtesy of the artist and BLUM Los Angeles, Tokyo, New York Photo: Keizo Kioku
《塔櫃》1993年
《作業台-アリアドネのテーブルクロス》2010年 ©Hirokatsu Yamamoto
《水浮器-月の赤-》1988年 撮影:キリコ
《Relief, Line -ballon》2015年
《レリーフ-ウィリアムの花-》2001年
小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟 宝塚市立文化芸術センター-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

宝塚市ゆかりのアーティストを紹介する『Made in Takarazuka』シリーズ第5弾(最終回)として、企画展「小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟」を開催します。

本展覧会では、ヴェネチア・ビエンナーレやサンパウロ・ビエンナーレなど数々の大型国際展をはじめ、国内外で幅広く発表し活躍する宝塚市在住の彫刻家・小清水漸の半世紀以上にわたる創作活動を辿ります。

小清水漸(こしみずすすむ・1944年~)は、戦後の日本美術史の重要な芸術動向のひとつである「もの派」を代表する美術作家のひとりであり、現代日本を代表する彫刻家です。本展では、小清水漸の半世紀以上にわたる創作活動から代表的な作品やシリーズ作品をご紹介します。もの派時代から現在まで、作品制作を通して美術の根源への問いかけを真摯に続けている作家の足跡をぜひご高覧ください。

なお、本展では、屋上庭園にて、150個のガラス玉を使ったインスタレーション作品《武庫の水 空へ》を展示するほか、新作のドローイング作品を初公開する予定です。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年9月14日(土)~2024年10月15日(火)
会場 宝塚市立文化芸術センター Google Map
展示室2階メインギャラリー、屋上庭園
住所 兵庫県宝塚市武庫川町7-64
時間
  • メインギャラリー:10:00~18:00
    (入館は17:30まで)
    屋上庭園:10:00~17:00
    (庭園エリアは入場無料)
休館日 水曜日 
観覧料 一般(高校生以上)1,000円(メインギャラリーのみ)
  • ※中学生以下無料
    ※障がい者手帳提示で本人、付添の方1名まで無料
TEL0797-62-6800
URLhttps://takarazuka-arts-center.jp/

宝塚市立文化芸術センターの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

宝塚市立文化芸術センター 宝塚市立文化芸術センター

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

「これは何?」から始まる展覧会

 展覧会紹介のこの作品をみて「これは何?」と興味がわいて訪れた展覧会。
これは「垂線」というタイトルで、その名の通り床や天井の横、平面から垂直にのびるすがすがしい垂直が印象に残る作品だった。また木のテーブルらしきもの(平面)にギザギザ(平行と垂直)が刻まれた作品。屋内展示は色が少なくシャープな印象を受けた。
 それにひきかえ屋上のインスタレーションは丸いカラフルなフォルムの入れ物、中に半分くらい水が入っているものがあちこちにちりばめられ、その合間に渋い色の小舟、それにも水がたたえられている。そこに借景として垂直にのびるシャープなタワーマンションがカラフルで丸いオブジェと対比となって面白い。訪れた日は晴れの日だったので、青空がまた良いアクセントになってさらに屋内展示とのイメージの違いを醸し出していた。
 屋内展示は本日で終わりだが、屋外展示は多分これからも見られるように思う。屋外展示だけでもまた訪れてみたいと思った。

THANKS!をクリックしたユーザー
Rikashさん、karachanさん、morinousagisanさん

4.0

屋上庭園のインスタレーションがすごい!!

宝塚文化芸術センターの屋上庭園に、カラフルなガラス玉や水が満たされた舟を配置した、インスタレーションが展示されています。秋の空や、風を感じ、まわりの風景も一緒に楽しめる作品になっています。このエリアは、入館料無しで見ることができるので、時間があるときに、何度か見に行きたい場所です。
 会場内には、上から糸で円錐が吊り下げてあったり、木を削ったものが並んでいたり、面白い空間になっていました。器に水入っていてそこに何かが浮かせてある作品や彫刻された作業台など、いろいろなものがあってゆっくり鑑賞することができました。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、アバウトさん、morinousagisanさん

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出展作品・関連画像IMAGES

《垂線》1969年

《作業台-表面から表面へ》2016年 小清水漸 Blum&Poe(東京)での展示風景画像、2016年
© Susumu Koshimizu; Courtesy of the artist and BLUM Los Angeles, Tokyo, New York Photo: Keizo Kioku

《塔櫃》1993年

《作業台-アリアドネのテーブルクロス》2010年 ©Hirokatsu Yamamoto

《水浮器-月の赤-》1988年 撮影:キリコ

《Relief, Line -ballon》2015年

《レリーフ-ウィリアムの花-》2001年

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