クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ
東京都現代美術館|東京都
開催期間: ~
- VIEW1935
- THANKS2
圧巻DIOR
予約制:予約制
※当日券も配布がありますが、10時の時点で当日13:00頃の入場券を買う方のための長蛇の列がありました。12時頃出たときにはすべての回配布が終了したと書かれていたため、当日券狙いの方は朝一狙いでいかれたほうがいいです。
混雑具合:日曜10:30 予約していたの並ばず入場。入場者はそれなりですが混雑しているわけではありません。
所蔵:不明 展示の多さに驚きます。
国宝:なし
写真:可能。※フラッシュはNG
写真OKのため、写真を撮る方で混んでいます。
展示数が多いことや、いろいろなデザイナーの作品が多く、また展示方法も素晴らしくて圧巻・・・
点数が多い分、Diorの変遷などが特になく、あくまでも過去の作品の展示、デザイナーたちの作品展示、といったインスタレーションでした。
ただ、作品数が多いことと、それぞれがとても素晴らしく美しい世界観にただただウットリするばかりです。
美智子様のウェディングドレスもそうだったのですね、、、改めてDIOR ってすごいなと思いました。また龍村織物とコラボしたなどあって日本の美しい布などで改めて日本のもののすばらしさを誇りに思ったりしました。
メインは作品を観るなので、YSL展やシャネル展のような歴史の変遷などがないのでストーリー性は少ないです。
日本人の写真家高木由利子さんの作品が沢山ありまたインタビュー画像などもありとても楽しかったです。写真もふんだんに展示されており嬉しかったです。
写真女子たちの間をかいくぐってみる必要がありますが、それがなかったり、写真もほどほどにすると1時間30分程度ですが、写真を撮る方々は余裕をもっていかれるといいと思いました。撮りごたえがある展示です。
図録は、作品ではなく高木由利子さんの写真がメインでした。
なのでしっかり作品をご覧になりたい方がご自身で写真に収めることをお勧めします。