マリークワント展に行って来た

2022年12月28日に渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムへマリークワント展を見に行って来ました。
高校生の頃に買って使っていたデイジーマークの黒いメイクポーチは可愛いいだけでなく、とても丈夫な作りで、いつまでも綺麗な見た目をキープしてくれていて、本当にお気に入りでした。紛失してしまって手元に戻ってこなかったのは悲しかったです。
今回の展覧会は、他にもお洒落な写真プリントで使いやすかったトートバッグを思い出したり、モノトーンが主な洋服にはすごく憧れて、パッケージの可愛いコスメは見てるだけでも楽しくて気分があがるのを再確認できる内容でした。
残念だった点は、有料の音声ガイドです。利用しなかったので今回のガイドのクオリティは不明でしたが、最近は自分のスマホから無料で聴くことができる音声ガイドサービスを用意している展覧会が増えてきているので、今後はBunkamura ザ・ミュージアムでもぜひそうなっていくと嬉しいです。
良かった点はたくさんありました。デザイナー本人のマリークワントがどんな女のコだったか、モデルにもなって自ら広告塔になっていたことなども初めて知った内容でした。
創業当初からの洋服の展示や、それを身に着けたモデルの写真も良かったです。特にツイッギーの写真は本当に可愛くて、ミニスカートの似合うスタイルの良さにはいくつになっても憧れてしまいます。他にも、マリークワントのワンピースを身に着けたモデルとローリングストーンズの写真は衝撃的でした。まだ生きていた頃のブライアン・ジョーンズの雰囲気が素敵過ぎてドキドキしました。ツイッギーやこの写真のグッズがなかったのは残念な点です。
今後、今回よりも規模の大きいマリークワント展の開催があればまたぜひ見に行きたいと思いました。