ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
大阪市立美術館|大阪府
開催期間: ~
- VIEW165
- THANKS1
リアルでゴッホの作品を見た感想
リニューアルした大阪市立美術館。ずっと行きたいなぁと思ってたんです!
そしたら、そこでゴッホ展が開催中(しかも日本初の展覧会)だということを知り、これは行くタイミングだ!と思って、お出かけしてきました。
今年は少しずつアートにも触れたいなぁと思っていて、興味がある美術展に関しては足を運んでみようかなって思ってるんです。
やっぱり、本物をリアルで見るって大事だなぁって、改めて感じましたね。
今回のゴッホ展は、事前にたまたま本で読んでいたこともあって、
個人的にはすごく気になってたんです。
彼の作品の独特の色使いを、実際にこの目で見てみたいなって。
個人的に一番楽しみにしていた「ひまわり」は展示されていなくて、ちょっぴり残念だったけど…笑(ポストカードはちゃっかり買いました!)。
でも代わりに、一つひとつ他の絵をじっくり見てきましたよ!
人生は「色彩」の変化で感じられるって、すごいことだなぁ
今回の展示で特に印象的だったのは、
ゴッホの人生のフェーズによって、絵の色使いがどんどん変わっていくことでした。
何かにインスピレーションを受けたり、
環境の変化が、そのまま絵に表れているみたいで。
最初は、なんだか全体的にくすんでて、
ちょっと暗めの色が多かったんですよね。
それが、だんだんと色が増えていって、鮮やかになっていく……。
彼の心境の変化が、絵を通して伝わってきて、なんか胸が熱くなりました。
やっぱり、何か影響を受けた人との出会いや、
出来事によって、こんなにも表現が変わるんだなあって。
こうやって時系列で作品を見られるって、本当にいいなって改めて感じました。
ゴッホも夢中になった「日本の魅力」
浮世絵に魅せられたゴッホの感性…っていうのも面白かったです。
ゴッホが日本の浮世絵が大好きだったって聞いてたんですけど、「なぜそんなに日本のことが好きなんだろう?」って正直ずっと思ってたんです。
今回、その謎が少し解けた気がしました!
当時の西洋絵画にはなかった、浮世絵の自由な表現に、
ゴッホはすごく惹かれたとのこと。
色使いやユニークな構図、くっきりとした輪郭線とか。
私は、輪郭線をあいまいにしたタッチも好きなんですけど、浮世絵のくっきりした線が、ゴッホの新しい表現のヒントになったんだなぁって思うと、なんだかすごく新鮮でした。
彼は、浮世絵から「光に満ちた楽園」を想像して、
南フランスのアルルに引っ越したとのこと。
アルルを「日本みたいだ」って言っていたらしいです!
なんだか、遠い異国の地で、日本の文化が愛されていたって知ると、すごく心が温かくなりますね。
100年前の「ジャポニスム」と今の「日本ブーム」が重なる感覚
ゴッホが浮世絵に夢中になった「ジャポニスム」って、なんだか今の「日本ブーム」と似てるなって、ふと思ったんです。
時代は全然違うのに、なんだか通じるものがある気がして。
当時のヨーロッパ人にとって、日本は「西洋にはない新しい価値観」を与えてくれる国。
そして今、世界中の人がアニメや和食、日本の「侘び寂び」に心惹かれている。
これって、きっと私たちの中に「自分の文化にはない、何か新しいもの」を求める気持ちが、いつの時代にもあるからなのかもしれないですね~
いろんな共通点を感じておもしろいなと思いました。
(「なんとなく好き」に惹かれた作品たち)
いろんな作品を見て回って、特に心に残ったのが3つあります。
アブサンが置かれたカフェテーブル
カフェの雰囲気って、なんとなく好きだなぁって思って。日常の風景を切り取った作品に、なぜか惹かれました。私がカフェ好きっていうのもあるんですけどね!
画家としての自画像
なんだか、ゴッホ自身の繊細な内面がそのまま絵に表れているみたいでした。色使いも印象的で、どの作品の目元も、生きているみたいに力強いんです。
浜辺の漁船、サント=マリー=ド=ラ=メールにて
浮世絵に影響を受けた色づかいだな~って感じて、惹かれました。
混雑でも心は満たされる。美術館の特別な空気感
やっぱりお盆休みや夏休みということもあって、人がめちゃくちゃ多かったです…!
ゆっくりじっくり見たかったなぁってちょっぴり残念だったけど…。
でも、美術館の中って、特別な空気が流れてる気がして、そこにいるだけで心地よかったんですよね。
特に、リニューアルした大阪市立美術館の2階からの景色が本当にきれいで!
こんなに素敵な空間、混雑していない時に、またゆっくり訪れてみたいなって思います。
ゴッホの作品に触れて、自分の感性や直感を信じることの大切さを改めて感じました。
私も、もっと自由に、そして感じるままに、いろんなことを楽しんでいきたいですね~。
いいタイミングでゴッホの作品に出会えて、本当に貴重な体験でした。
最後のとっておきの
イマーシブ・コーナーも楽しかった!
幅14メートルを超える空間のイマーシブ・コーナーは、ゴッホ作品のデジタルアートを楽しむこともできて、撮影もOKでした!
ゴッホについてはまた他でも見ていきたいなと思います。
- THANKS!をクリックしたユーザー
- ぷーながさん