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ドローイング・ユーモアは楽しいな

gggのポスター

ソール・スタインバーグ(1914—1999)の作品展を見た。曲線・直線で軽やかに、予想外の展開を示す。不快や無意味になるまでずれを作るのではなく、造作性も感じさせず、1つの手法にもとらわれない。ということは、多様なユーモアがあるということで、作品を次々と見ても飽きることがない。時代の諷刺をしているものも多いけれども、洒落ているので毒気はない、と私には感じられる。正義の怒りが、情を携えてブルースとなっている。そんな作品も多い。Saul Steinbergのアナグラムはangriest bluesとなる。

銀座gggにて3月までやっている(無料)。もう一度見に行こう、っと。


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jokeart142857
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