3.0
愛と安らぎと無邪気な遊び心に、有田泰而氏の美意識が浸透している
写真家・画家として創作の喜びに生きた有田泰而氏の代表作、『カメラ毎日』誌上に発表された「First Born」シリーズを中心に、ポートレート、スナップ、パフォーマンスの要素が重なる氏の家族写真約20点が厳選展示されています。撮る側と撮られる側双方の、天真爛漫な遊び心に満ちた、素と演出とが自然にまじりあう、その瞬間を楽しんでいる双方の姿が、50年の時を経ながらも、みずみずしさも存在感もそのままに、フジフイルム スクエア 写真歴史博物館の壁一面に並んでいます。また有田氏が生前に構想を記し、弟子の上田義彦氏がこの写真集制作の参考にした貴重なノートも展示されていました。そして妻ジェシカさんの『カメラ毎日』1974年5月号で「First Born」によせた言葉がありました。「このシリーズはわたしたちふたりにとってたいへん貴重な経験です。お互いのコミュニケーションがよくいっているときには、ほんとにいい写真ができる。しかし問題はどんな写真ができたか、というだけにとどまりません。これはそのままわたしたちの人生(生活)に対する問いかけのようなものでもあります。」この問いの答えはどうだったのかな?コーエン君は今どうしているのかな?? お隣の… Read More



