5.0
子どもも楽しめます!!
もともと家族が明和電機さんのおもちゃが好きだったせいもあり、子どものワークショップも申し込んで行ってきました。
楽しいもの、不思議なもの、大人でもわくわくするギミック、もちろん子どもは夢中で見ておりました。
子どもはお気に入りの作品のために再入場して2周しても足りなかったようで、また後日行く予定です。
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 311 の美術館・博物館と 534 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
世界に誇れる日本のものづくりを、さらに元気にしているアートファクトリー「TASKO(タスコ)」。彼らは様々な企業やアーティスト、デザイナーとコラボレーションしながら、その豊かな発想力と優れた技術力で、多くの映像や広告物、アート作品などを手がけてきました。
本展は、TASKOのユニークなものづくりの秘密にせまる展覧会です。現代アートとしても見応え充分の、うごく・さわれる・体験できる作品を多数展示。磁力や風力をつかった装置や、光や影の特性をいかしたインスタレーション、音や香りがでる作品など、五感で楽しめる作品がせいぞろいします。
作品の動くしくみやしかけを知ったり、制作の裏側やエピソードに触れたりしながら、様々な視点から「つくる」の魅力を体感できます。ものづくりの不思議さや面白さを通して、見る側の想像力、発想力、創造力が刺激され、自分も何かを「つくりたくなる!」、そんなワクワクがつまった展覧会です。
◆ TASKOとは
TASKOは、明和電機の出身者らによって2012年に結成された、ものづくりのプロ集団です。機械、美術、舞台、イベント、デザインなどそれぞれの専門スタッフとスキルが集まり、さまざまな素材や手法、ユニークなアイデアと創造力で、業界騒然の「ニューものづくり工場」として、新しいものづくりに挑戦しつづけ、国内外で活躍しています。
◆ 明和電機とは
筑波大学芸術研究科を修了した土佐信道プロデュースによる、1993年結成のアートユニット。日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルを特徴に、さまざまなナンセンスマシーン(常識を超える商品)を開発し、国内外でのライブ、展覧会などで発表している。
会期 | 2024年7月20日(土)~2024年9月23日(月・振) |
---|---|
会場 | 茨城県近代美術館 Google Map |
住所 | 茨城県水戸市千波町東久保666-1 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日 ※ただし8月12日、9月16日、9月23日は開館、翌日休館 |
観覧料 | 一般 1,000円(870円) 満70歳以上 500円(430円) 高大生 730円(610円) 小中生 370円(240円)
|
TEL | 029-243-5111 |
URL | https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/ |
5.0
もともと家族が明和電機さんのおもちゃが好きだったせいもあり、子どものワークショップも申し込んで行ってきました。
楽しいもの、不思議なもの、大人でもわくわくするギミック、もちろん子どもは夢中で見ておりました。
子どもはお気に入りの作品のために再入場して2周しても足りなかったようで、また後日行く予定です。
4.0
TASKO(タスコ)という名前は知らなかったけど、いくつかの展示作品は見たことがありました。明和電機とピタゴラスイッチの中間という感じがしたのですが、TASKOが明和電機出身の方々がベースになっているそうです。明和電機なら安心して楽しめるな、と思いながら拝見。実際そうでした。
いろいろと不思議な仕掛けがあって、それぞれ仕掛けの中身を解説してくれるので、興味深い。まあ、夏休み向けの企画でしょうが、大人一人でもじっくり楽しめました。
撮影OKそして動画もOK。ただし図録はありません。一部、展示期間限定作品があります。
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
茨城県で開催中の展覧会