マリメッコ社で日本人デザイナーが活躍していた!
【待望のマリメッコ展】
本場フィンランドのデザインミュージアムの所蔵作品が日本へやってくるということで早速展示を見に行きました。会場は東京の渋谷にあるBunkamuraミュージアムです。
渋谷駅からは徒歩で15分くらいのところで東急百…readmore
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フィンランドを代表するデザインハウス、マリメッコは1951年、アルミ・ラティアによってヘルシンキで創業されました。テキスタイルデザインを学んだのち、広告代理店で経験を積んだラティアのもとへ才能あるデザイナー達が集い、優れたデザインと巧みなPR戦略によって、60年代には世界的なブランドへと成長していきます。
マリメッコが生み出す布地の柄は、多くがフィンランドの伝統的なモチーフや自然に着想を得つつ、大胆でカラフル、抽象的なデザインでした。そうした柄の映えるシンプルなカッティングの服は、高い人気を呼びます。その後製品は家庭用品やインテリアにまで展開され、マリメッコは今日、日本を含む世界中で絶大な人気を誇っています。
本展は、ヘルシンキのデザイン・ミュージアムの所蔵作品から、ファブリック約50点、貴重なヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチ、各時代の資料など、計200点以上を通して、マリメッコの60年にわたる歴史をたどり、個性あふれるデザイナーの仕事ぶりと活躍を紹介する、国内初の大規模な巡回展です。
会期 |
2016年12月17日(土)~2017年2月12日(日)
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会場 | Bunkamura ザ・ミュージアム Google Map |
住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 | 1/1(日)のみ休館 |
観覧料 | 一般 1,400円(1,200円) 大学・高校生 1,000円(800円) 中学・小学生 700円(500円)
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TEL | 03-5777-8600 (ハローダイヤル) |
URL | http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_marimekko/ |
【待望のマリメッコ展】
本場フィンランドのデザインミュージアムの所蔵作品が日本へやってくるということで早速展示を見に行きました。会場は東京の渋谷にあるBunkamuraミュージアムです。
渋谷駅からは徒歩で15分くらいのところで東急百…readmore
5.0
北欧デザインとウニッコが有名なマリメッコに興味があり観覧へ。マリメッコについて知らなくても、読み物に目を通しながら進めば自然と詳しくなれる楽しい展覧会。
家族連れやカップルが多く、自分の好みを探りつつ話もできるカジュアルな雰囲気。家具やインテリアをイメージしてもわくわくする。
4.0
会期最終日に伺いました。大きなマリメッコのデザインが、大きなタペストリーとして展示してある空間はおしゃれで、インテリアのアイディアがいろいろとうかんできました。デザイナー達の紹介もありましたが、革新的、挑戦的な方が多く、個性的なマリメッコの柄に納得です。ドレスの展示もありましたが、実際に人が着ている雑誌等の写真の姿の方が、ずっと素敵でした。
3.0
ファブリックがたくさん、洋服もたくさん、で、マリメッコの歴史もわかるようになっているので、デザインやお洋服、服飾関係の方がすきそうな展覧会です。
デザイン画とかもう少しあったらよかったかも。。そしてグッズも少ないので残念でした・・・。
4.0
展覧会のポスターになっているウニッコのデザインしか知りませんでしたが
他のものもみな見てると元気になれるものが多かったです
なかでも日本のデザイナーのブーブーはとってもかわいくて子供に持たせたくなるような柄でした
洋服だけでなくホームウェアも展開していて多様性のあるデザインというのもわかりました
4.0
明るくかわいい絵柄が特徴のマリメッコ。よく知られているケシの花のデザイン「ウニッコ」以外にもいろいろなデザインがあることやその歴史を知ることができました。フィンランドの寒く長い冬を、楽しく過ごすための工夫のひとつだったのかも。マリメッコの歴代のデザイナーの中に、日本人がいたことも驚きでした。
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