奈良美智: The Beginning Place ここから

青森県立美術館

  • 開催期間:2023年10月14日(土)~2024年2月25日(日)
  • クリップ数:7 件
  • 感想・評価:3 件
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奈良美智《Midnight Tears》 2023年、アクリル絵具・キャンバス、240.5 x 220cm、作家蔵 ©Yoshitomo Nara
Artwork©Yoshitomo Nara、 Photo©Ryoichi Kawajiri
奈良美智《Hazy Humid Day》 2021年、アクリル絵具・キャンバス、220×195cm、作家蔵 ©Yoshitomo Nara
奈良美智《サハリン》2014年、写真、作家蔵 ©Yoshitomo Nara
奈良美智《Ennui Head》2022年、ウレタン塗装・アルミニウム、243×257×149cm、作家蔵 ©Yoshitomo Nara
奈良美智《Merry-Go-Round》 1987年、アクリル絵具・キャンバス、130.3×130.3cm、個人蔵 ©Yoshitomo Nara
ロック喫茶「33 1/3」(弘前市)の前の奈良美智(右)と友人たち、1977年
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

青森県弘前市出身で国際的に活躍する美術家・奈良美智(1959-)の青森県立美術館で2回目となる個展です。前回の「君や 僕に ちょっと似ている」展(2012-13)から約10年を経て開催される本展は、東日本大震災以降、今日に至る約12年間の作家の活動をふり返りつつ、学生時代にまでさかのぼる秀作の数々も合わせて展示します。

タイトルの「The Beginning Place」とは、奈良の創造の「はじまりの場所」としての「故郷」を示唆すると同時に、奈良の作品との出会いが生み出す「はじまりの場所」を意味します。過去と現在を行き来するように旧作と近作が織りなす展示空間から、美術館の外に続く奈良の郷里の風景へと、この展覧会を通じた体験が、訪れる人にとって、希望をはらんだ何かしらの「はじまりの場所」となることを願ってやみません。

1990年代から作品収集を始め、世界最大の奈良美智作品のコレクションを誇る青森県立美術館ならではの独自企画で、単館での開催となります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年10月14日(土)~2024年2月25日(日)
会場 青森県立美術館 Google Map
住所 青森県青森市安田字近野185
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 10月23日(月)、11月13日(月)、27日(月)
12月11日(月)、25日(月)~31日(日)
2024年1月1日(月・元日)、9日(火)
22日(月)、2月13日(火)
観覧料 一般 1,500円 (1,300円)
高大生 1,000円 (800)
中学生以下 無料
  • ※( )内は前売券、20名以上の団体及びWebチケット料金。Webチケットはシステム利用料等別途165円が必要となります
    ※心身に障がいのある方と付添者1名は無料
TEL017-783-3000
URLhttps://www.aomori-museum.jp/ja/

青森県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

青森県立美術館 青森県立美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

こどもの眼差しに包まれる

美術館まではバスが出ているが、本数は少なく、アクセスがもう少し良かったら良いのにと思う。奈良美智の展示に入る前にシャガールの絵を展示してあるところを通る。四面のシャガールをしばし鑑賞する。
奈良美智の描いたこどもをジイっと見ていると、こどもの目線の先にあるものを考えてしまう。こどものイメージは想像したよりも穏やかで、静かである。共感や許しを感じる

5.0

思い切って行って、よかった!!!!

初旬に行く予定が延び延びになり、会期末が迫ってきた。
思い切って新幹線に飛び乗り、見てきました!
図録は先に本屋で購入して下準備。
車内で復習した甲斐があり、作品の面白味が増しました!!
ショップへの入店に30分近く並ぶとは。誤算でした。

5.0

始まりの場所

1年がかりで楽しみにしていた展覧会でしたので
喜んで出掛けて行きました。
わざわざ関東から出かけていく価値のある展覧会でした。

ちょうど「奈良美智 終わらないものがたり」を読んだすぐ後だったので
理解が深まっていて
生い立ちやバックグランド、作品と結びつけて鑑賞することができました。

メインビジュアルにもなっている「Midnight Tears」の前にベンチが置いてあったので
座っで時間を忘れて向かい合いました。
真っ黒な中に温かい色合いの少女の姿
少女の目から涙が流れ、
その目には自分が映っているような感覚に陥りました。
少女のことが涙が出るほど愛おしく
似た雰囲気のいつも悲しそうな表情をしている友を思い出しました。
悲しいのはその目に映っている自分なのか
それは不思議な感覚でした。

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出展作品・関連画像IMAGES

奈良美智《Midnight Tears》 2023年、アクリル絵具・キャンバス、240.5 x 220cm、作家蔵 ©Yoshitomo Nara

Artwork©Yoshitomo Nara、 Photo©Ryoichi Kawajiri

奈良美智《Hazy Humid Day》 2021年、アクリル絵具・キャンバス、220×195cm、作家蔵 ©Yoshitomo Nara

奈良美智《サハリン》2014年、写真、作家蔵 ©Yoshitomo Nara

奈良美智《Ennui Head》2022年、ウレタン塗装・アルミニウム、243×257×149cm、作家蔵 ©Yoshitomo Nara

奈良美智《Merry-Go-Round》 1987年、アクリル絵具・キャンバス、130.3×130.3cm、個人蔵 ©Yoshitomo Nara

ロック喫茶「33 1/3」(弘前市)の前の奈良美智(右)と友人たち、1977年

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