3.0
版画家としての池田満寿夫
池田満寿夫といえば、多彩なイメージがあります。
版画だけではなく、小説や陶芸、書、さらには映画監督まで務めています。
そうした中で、この展覧会では版画家としての池田満寿夫にスポットを当てています。
版画については詳しくありませんが、池田満寿夫らしい線や色彩による作品がたくさん展示されているように思いました。
また、他にも池田満寿夫が所属したデモクラートの作家たちの作品も展示されていて、充実した内容の展覧会でした。
版画の技法に関する説明があった点も良かったです。