「鹿児島睦 まいにち」展

市立伊丹ミュージアム

  • 開催期間:2023年6月30日(金)~2023年8月27日(日)
  • クリップ数:15 件
  • 感想・評価:6 件
「鹿児島睦 まいにち」展 市立伊丹ミュージアム-1
「鹿児島睦 まいにち」展 市立伊丹ミュージアム-2
「鹿児島睦 まいにち」展 市立伊丹ミュージアム-3
「鹿児島睦 まいにち」展 市立伊丹ミュージアム-4
「鹿児島睦 まいにち」展 市立伊丹ミュージアム-5
Keramikstudion×鹿児島睦 フラワーベース「En Liten Vän」2018 年
「鹿児島睦 まいにち」展のための器 2023 年
「鹿児島睦 まいにち」展のための器 2023 年
「鹿児島睦 まいにち」展のための器 2023 年
アトリエの鹿児島睦 撮影:田附勝
「鹿児島睦 まいにち」展 市立伊丹ミュージアム-1
「鹿児島睦 まいにち」展 市立伊丹ミュージアム-1
「鹿児島睦 まいにち」展 市立伊丹ミュージアム-1
「鹿児島睦 まいにち」展 市立伊丹ミュージアム-1
「鹿児島睦 まいにち」展 市立伊丹ミュージアム-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

役に立たないもの、美しいと思わないものを、家に置いてはならない。
100年以上前、イギリスの芸術家・思想家ウィリアム・モリスはこのように言いました。その思想はイギリスからじわじわと世界中に広がり、人々が日々の暮らしに目を向ける、ひとつのきっかけとなりました。

時を超え、九州は福岡で、陶芸家・アーティストの鹿児島睦(かごしままこと、1967年―)も、人々の暮らしをよりよいものにしようと日々励んでいます。

本展は、陶芸作品を中心に、テキスタイル、版画など多彩な仕事で注目を集める鹿児島睦、初の大規模な展覧会です。
会場は、動物や植物をあしらったさまざまな色や形の約200点の器が、「あさごはん」「ひるごはん」「ばんごはん」のための大きなテーブルや壁面に並びます。

そのほか、ファッション、インテリア、フードなどの領域でのコラボレーションから生まれたさまざまなプロダクツと作品を、「さんぽ」「おやすみなさい」など、日々の暮らしのシチュエーションで紹介していきます。鹿児島睦とその作品を通じて、私たちの日々の暮らしと、生きていくことに思いをはせる、そんな展覧会です。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年6月30日(金)~2023年8月27日(日)
会場 市立伊丹ミュージアム Google Map
住所 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
7月18日
※ただし、7月17日は開館
観覧料 一般 1,000円(900円)
大高生 700円(600円)
中小生 400円(300円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※兵庫県内の小中学生はココロンカード呈示にて無料
    ※伊丹市在住の高齢者割引有(平日60歳以上、土日祝65歳以上)
TEL072-772-5959
URLhttps://itami-im.jp/

市立伊丹ミュージアムの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

市立伊丹ミュージアム 市立伊丹ミュージアム

巡回展TRAVELING EXHIBITION

「鹿児島睦 まいにち」展 巡回情報
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

鹿児島睦さんの展示

作品が可愛いのはもちろんですが、様々な素材を使った展示方法も興味深かったです。
鹿児島さんの私物展示コーナーも見ていてワクワクするものがたくさんありました。
巡回展とのことなのでまた機会があれば他の美術館でも見てみたいと思いました。

5.0

動物たちの表情に癒される

以前からとても気になっていて、初めて実物の作品を見ることができました。
間近に可愛らしい動物たちの表情や優しい色合い、細かい模様などを見ることができ、とても幸せでした。
また、映像で器が出来るまでの工程を見ることができ、より知識も深まりました。

3.0

絵皿でストーリーを紡ぐ斬新な試み

友人が「かわいいから行こう」というのに誘われて訪れた展覧会。
そこで何が「かわいい」と感じさせてくれるのかと考えながら見ていて、
口角があがっているからかわいいんだなと感じた。
うさぎやネコだけでなく、怖いライオンもからみつく蛇も口角を上げている。
恐ろしい動物が一瞬でかわいくなる。このような「かわいい」に囲まれた「まいにち」ならきっと心豊かな暮らしになるだろう。
 また、小説家とのコラボで「蛇の棲む水たまり」というお話を何枚もの絵皿でストーリー展開していたのがとても独創的であり 心に残った。
 ただ、作家の制作風景のビデオが展示の最後の場所で見られるようになっていたが、それをもっと始めの方で見られるようにしていたら、作品を見る視点がより広がったと思う。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん、micco3216さん

4.0

可愛い〜

可愛い〜 可愛い〜 連呼でした
作品を見で 独自世界を想像していた
絵本の世界が登場 可愛い〜

可愛い〜日常でこれらの器があれば
ニコニコ幸福感に浸れそう

楽しかった〜 ニコニコ

併設の旧家見学もおすすめ
蔵見学でら丁寧な説明で これまた楽し〜

5.0

鹿児島ワールド!

想像以上の数の作品が並んでいて、テンションが上がりました!
テーマ別のそれぞれの会場入り口の、案内パネルも鹿児島さんのイラストで、かわいい♡
工房の映像、製作の内容が垣間見れて、よかったです。刺激を受けました!
チケットをお譲りくださって、ありがとうございました!

5.0

満喫しました!

思いがけず招待券を頂けて、堪能してまいりました。いつもなら会期の半ばくらいに予定を入れるのですが、今回はせっかく頂いたのだからと開催2日目に、同じく器好きの友人を誘って伺いました。
鹿児島睦さんの作品をこれほどの数まとめて鑑賞できて、最高でした。雨天だったためか、館内の混み具合も程よく。中でも好きな作家、梨木香歩さんの文章とコラボされた作品群は楽しめました。
余談ながら、チケットを郵送いただいた封筒に貼られた切手が日本の伝統文化シリーズで、こういうところもアートされてるんだなとテンションが上がりました。ありがとうございました。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

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出展作品・関連画像IMAGES

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「鹿児島睦 まいにち」展のための器 2023 年

アトリエの鹿児島睦 撮影:田附勝

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