4.0
世田谷には多くの美術家がいてビックリ
砧公園の花見終えてから、この企画展に足を運びました。
終盤に近いのに、あまり混雑せず、ゆっくり鑑賞出来て、とても良かったです。
小田急線が出来た経緯、それに伴い多くの人々が住み着き、そこから美術家達が集い、世田谷を芸術の街に発展させたのでしょう!
横尾忠則、高山辰雄、井原宇三郎さんの作品は、特に目に焼き付きました。
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世田谷を走る私鉄と、沿線ゆかりの美術家たちをとおして、“世田谷の美術”を新たな視点で紐解く、〈美術家たちの沿線物語〉シリーズ。「田園都市線・世田谷線篇」(2020年度)、「大井町線・目黒線・東横線篇」(2022年度)につづき、本年度、同時開催となる「京王線・井の頭線篇」とあわせていよいよ完結篇となる「小田急線篇」の本展では、1927(昭和2)年に新宿~小田原間で開通した小田急小田原線を取り上げます。
世田谷を大きく東西に横切る小田急沿線には、演劇の街・下北沢や、小田原線開業に先立ち開発され、まもなく100年の歴史を迎える成城など、さまざまな街の表情があります。この沿線にもまた、多数の美術家たちが住み、独特の文化的土壌を育んできました。
本展では、白と黒の会(経堂~豪徳寺界隈)や、砧人会(成城界隈)といった分野を越えた美術家たちの集いをはじめ、画家の髙山辰雄や横尾忠則、写真家の荒木経惟など、多彩な作家たちを紹介します。沿線で織りなされた、美術家たちの創作と交流の足跡。さまざまな物語をお楽しみください。
会期 | 2024年2月17日(土)~2024年4月7日(日) |
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会場 | 世田谷美術館 Google Map |
展示室 | 1階展示室 |
住所 | 東京都世田谷区砧公園1-2 |
時間 | 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30) |
休館日 |
毎週月曜日、2月13日(火) ※ただし、2月12日(月)は開館 |
観覧料 | 一般 500円(400円) 65歳以上 400円(300円) 大高生 400円(300円) 中小生 300円(200円)
|
TEL | ハローダイヤル:050-5541-8600 |
URL | https://www.setagayaartmuseum.or.jp/ |
4.0
砧公園の花見終えてから、この企画展に足を運びました。
終盤に近いのに、あまり混雑せず、ゆっくり鑑賞出来て、とても良かったです。
小田急線が出来た経緯、それに伴い多くの人々が住み着き、そこから美術家達が集い、世田谷を芸術の街に発展させたのでしょう!
横尾忠則、高山辰雄、井原宇三郎さんの作品は、特に目に焼き付きました。
4.0
とても見応えがあった。入口の手前に沿線の絵があり、各鉄道ごとに並んでいてそこだけでも気分があがった。思っていたよりたくさんの作品が、沿線のブロックごとに展示していた。特に成城付近は作品数も多く、東宝スタジオの様子を描いた絵や、横尾忠則さんの絵が印象に残っている。一番好きだったのは島尾伸三さんの写真の「まほちゃん」だった。私よりはだいぶ若いまほちゃんだが、とても懐かしかった。また浅井慎平さんの若き日のタモリさんや渥美清さんの写真も素敵だった。
3.0
世田谷美術館には初めて足を運びましたが、用賀駅からも千歳船橋駅からも遠くて驚きました。案内の矢印が出ているので迷うことはないですが、待ち合わせで焦りました笑
ビラを一読して鉄道関連の展示かと思っていたら、沿線を拠点に活動していた画家の作品が多くて見当違いでした笑
面白い切り口の展示だと思います。
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