美術家たちの沿線物語 小田急線篇

世田谷美術館

  • 開催期間:2024年2月17日(土)~2024年4月7日(日)
  • クリップ数:14 件
  • 感想・評価:3 件
美術家たちの沿線物語 小田急線篇 世田谷美術館-1
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『沿線案内 小田急電車』小田原急行鉄道株式会社、1936年、世田谷区立郷土資料館蔵
吉田初三郎画『小田原急行鉄道沿線名所図絵』観光社、1927年、世田谷区立郷土資料館蔵
荒木経惟〈東京日和〉より 1992年、世田谷美術館蔵
富本憲吉《染付葦絵四角筥》1935年、世田谷美術館蔵
伊原宇三郎《トーキー撮影風景》1933年、世田谷美術館蔵
髙山辰雄《星辰》1983年、世田谷美術館蔵
横尾忠則《青い沈黙》1986年、世田谷美術館蔵
「白と黒の会」寄せ書き 1951年、世田谷美術館寄託
美術家たちの沿線物語 小田急線篇 世田谷美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

世田谷を走る私鉄と、沿線ゆかりの美術家たちをとおして、“世田谷の美術”を新たな視点で紐解く、〈美術家たちの沿線物語〉シリーズ。「田園都市線・世田谷線篇」(2020年度)、「大井町線・目黒線・東横線篇」(2022年度)につづき、本年度、同時開催となる「京王線・井の頭線篇」とあわせていよいよ完結篇となる「小田急線篇」の本展では、1927(昭和2)年に新宿~小田原間で開通した小田急小田原線を取り上げます。

世田谷を大きく東西に横切る小田急沿線には、演劇の街・下北沢や、小田原線開業に先立ち開発され、まもなく100年の歴史を迎える成城など、さまざまな街の表情があります。この沿線にもまた、多数の美術家たちが住み、独特の文化的土壌を育んできました。

本展では、白と黒の会(経堂~豪徳寺界隈)や、砧人会(成城界隈)といった分野を越えた美術家たちの集いをはじめ、画家の髙山辰雄や横尾忠則、写真家の荒木経惟など、多彩な作家たちを紹介します。沿線で織りなされた、美術家たちの創作と交流の足跡。さまざまな物語をお楽しみください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年2月17日(土)~2024年4月7日(日)
会場 世田谷美術館 Google Map
展示室1階展示室
住所 東京都世田谷区砧公園1-2
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 毎週月曜日、2月13日(火)
※ただし、2月12日(月)は開館
観覧料 一般 500円(400円)
65歳以上 400円(300円)
大高生 400円(300円)
中小生 300円(200円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金。事前に電話でお問い合せください
    ※障害者の方は300(200)円、ただし小中高大専門学校生の障害者の方は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料(予約不要)
    ※未就学児は無料(予約不要)
    ※高校生、大学生、専門学校生、65歳以上の方、各種手帳をお持ちの方は、証明できるものを要提示
TELハローダイヤル:050-5541-8600
URLhttps://www.setagayaartmuseum.or.jp/

世田谷美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

世田谷美術館 世田谷美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

世田谷には多くの美術家がいてビックリ

砧公園の花見終えてから、この企画展に足を運びました。
終盤に近いのに、あまり混雑せず、ゆっくり鑑賞出来て、とても良かったです。
小田急線が出来た経緯、それに伴い多くの人々が住み着き、そこから美術家達が集い、世田谷を芸術の街に発展させたのでしょう!
横尾忠則、高山辰雄、井原宇三郎さんの作品は、特に目に焼き付きました。

4.0

身近な小田急線沿いに多くの作家が生活していたことがわかり、誇らしかった。

とても見応えがあった。入口の手前に沿線の絵があり、各鉄道ごとに並んでいてそこだけでも気分があがった。思っていたよりたくさんの作品が、沿線のブロックごとに展示していた。特に成城付近は作品数も多く、東宝スタジオの様子を描いた絵や、横尾忠則さんの絵が印象に残っている。一番好きだったのは島尾伸三さんの写真の「まほちゃん」だった。私よりはだいぶ若いまほちゃんだが、とても懐かしかった。また浅井慎平さんの若き日のタモリさんや渥美清さんの写真も素敵だった。

3.0

沿線の画家の作品がずらり

世田谷美術館には初めて足を運びましたが、用賀駅からも千歳船橋駅からも遠くて驚きました。案内の矢印が出ているので迷うことはないですが、待ち合わせで焦りました笑
ビラを一読して鉄道関連の展示かと思っていたら、沿線を拠点に活動していた画家の作品が多くて見当違いでした笑
面白い切り口の展示だと思います。

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出展作品・関連画像IMAGES

『沿線案内 小田急電車』小田原急行鉄道株式会社、1936年、世田谷区立郷土資料館蔵

吉田初三郎画『小田原急行鉄道沿線名所図絵』観光社、1927年、世田谷区立郷土資料館蔵

荒木経惟〈東京日和〉より 1992年、世田谷美術館蔵

富本憲吉《染付葦絵四角筥》1935年、世田谷美術館蔵

伊原宇三郎《トーキー撮影風景》1933年、世田谷美術館蔵

髙山辰雄《星辰》1983年、世田谷美術館蔵

横尾忠則《青い沈黙》1986年、世田谷美術館蔵

「白と黒の会」寄せ書き 1951年、世田谷美術館寄託

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