コシノジュンコ 原点から現点

あべのハルカス美術館

  • 開催期間:2023年11月23日(木・祝)~2024年1月21日(日)
  • クリップ数:18 件
  • 感想・評価:3 件
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-1
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-2
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-3
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-4
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-5
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-6
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-7
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-8
POROPORO at GOBI Desert 2016年
コシノジュンコ
装苑賞受賞作品 1960年
メトロポリタン美術館でのファッションショー 1990年
Spike Dress 2010年
DRUM TAO“現代甲冑”衣装 2018年
琳派コレクション デザイン画 2021年
影のコンポジションⅢ 2021年
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-1
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-1
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-1
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-1
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-1
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-1
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-1
コシノジュンコ 原点から現点 あべのハルカス美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

大阪・岸和田に生まれたコシノジュンコは、1960年に新人デザイナーの登竜門とされる装苑賞を最年少で受賞、以後東京を拠点にファッションデザイナーとしての活動をスタートさせます。

世界各地でショーを開催し高い評価を得る一方、近年では服飾デザインの領域を超え新たな境地を切り開いています。

本展は、常にモードの先端を走り新たな創造を繰り広げるコシノジュンコの活動の全貌を紹介する過去最大規模の展覧会です。衣装やデザイン画をはじめ写真パネルや映像演出など約200点からその魅力に迫ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年11月23日(木・祝)~2024年1月21日(日)
会場 あべのハルカス美術館 Google Map
住所 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
時間
  • 火~金/10:00~20:00
    月土日祝/10:00~18:00
    (入館は閉館の30分前まで)
休館日 2023年11月27日(月)、12月31日(日)
2024年1月1日(月・祝)
観覧料 一般 1,700円(1,500円)
大高生 1,300円(1,100円)
中小生 500円(300円)
  • ※( )内は前売・15名以上の団体料金
    ※前売券は9月16日(土)~11月22日(水)までプレイガイドなどで販売
    ※障がい者手帳をお持ちの方は、美術館チケットカウンターで購入された本人と付き添いの方1名まで当日料金の半額
TEL06-4399-9050(あべのハルカス美術館)
URLhttps://www.aham.jp/

あべのハルカス美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

あべのハルカス美術館 あべのハルカス美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

「対極」なるものをつなぐファッションの力

ファッションデザイナー、コシノジュンコの「原点から現点」を年代記的に辿りながら、その創造性を紐解いていく本展。相対するものを共存させるコシノの「対極」的な表現は、両者の可能性を引き出す成功例を数々生み出してきた。
どちらかというと空想的かつ未来的な造形性が際立つ彼女の作品は、先端的であるがゆえ非時代的でもある。着物をモチーフとした衣装ですら、エキゾチックの枠には収まらない新鮮な美しさを感じる。そのためか、彼女のデザインは日本的な伝統文化・芸能と結びつくことで、ある種の普遍性を志向するようにも見えてくる。コシノジュンコにとっての「コントラスト=対極」はたんなる対立ではなく、共生的で包容力のあるデザイン哲学なのかもしれない。
ところで、あべのハルカス美術館でファッションを主軸にした展覧会は今回が初めてのように思う。アリス展で多少ファッションの展示もあったけれど、陳列という感じだった。本展は昨今のファッション展の例に漏れず、空間全体を生かしながら衣装の世界観を具現化していた。ビル内の美術館ゆえ壁の距離が近く、昨年話題になったファッション展のような壮大な感じはないが、一部ビルの眺望を生かした開放感のある展示も組まれていて、独特な造形の衣装がより躍動的に輝いていた。

THANKS!をクリックしたユーザー
ぷりんさん

5.0

まさに原点にして現点!

面白かった〜!お名前知ってるくらいで、今回きちんとデザインした服を拝見できたけど、「服の楽しさ」がバンバンに伝わって来て、見終わったら気分バチバチにブチ上がっていた!服って楽しい!不思議な感覚!

5.0

とても有意義な時間を過ごせました。

自分が知っていたり見た事のある作品を生で見る事が出来て嬉しかったです。娘と行ったんですが展示の数々を見て日本じゃないみたいと感心してました。奇抜な衣装を見ることが新鮮だったのもあり1つ1つの作品をじっくり見てコレが好きだなとか凄いのあったよ!と教えてくれたりもしました。
ファッションショーのムービーを見ながら歩き方やお洋服の魅せ方にも興味を持っていました。

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
大阪府で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

POROPORO at GOBI Desert 2016年

コシノジュンコ

装苑賞受賞作品 1960年

メトロポリタン美術館でのファッションショー 1990年

Spike Dress 2010年

DRUM TAO“現代甲冑”衣装 2018年

琳派コレクション デザイン画 2021年

影のコンポジションⅢ 2021年

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE