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陶芸のカラリスト!
陶芸については何も知らず、近くにいった「ついで」で観覧しました。が、解説を読むと同郷出身の芸術家であることがわかり、勝手に親しみを覚えながら見ていきました.若い頃の苦労、生活におしつぶされそうになっても枉げない芸術的信条にふれながら、作品をみていくと、その品のよさ、美しさに、確かに目も心も奪われていました。この世界で色を巧みに使う匠として、「カラリスト」と呼ばれていたことも心から納得。よいものを見たという実感をもって、美術館をでました。
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内側から光り輝くような、柔らかい色調による異国風の意匠と、一分の隙もない整った姿で、今もなお私たちを魅了する板谷波山の作品たち。端正で格調高い作品を数多く手がけた波山は、昭和28年(1953)に工芸家としてはじめて文化勲章を受章しました。
明治5年(1872)に茨城県に生まれ、東京美術学校で彫刻を学び、卒業後は一時期、石川県工業学校(現石川県立工業高等学校)に赴任します。
石川県ともゆかりの深い波山の作品約115点を紹介します。
会期 | 2022年6月25日(土)~2022年7月24日(日) |
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会場 | 石川県立美術館 Google Map |
展示室 | 第7展示室、第8展示室、第9展示室 |
住所 | 石川県金沢市出羽町2-1 |
時間 | 9:30~18:00 (最終入場時間 17:30) |
休館日 | 会期中無休 |
観覧料 | 一般 1,000円(800円) 大学生 800円(600円)
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TEL | 076-231-7580 |
URL | https://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/ |
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陶芸については何も知らず、近くにいった「ついで」で観覧しました。が、解説を読むと同郷出身の芸術家であることがわかり、勝手に親しみを覚えながら見ていきました.若い頃の苦労、生活におしつぶされそうになっても枉げない芸術的信条にふれながら、作品をみていくと、その品のよさ、美しさに、確かに目も心も奪われていました。この世界で色を巧みに使う匠として、「カラリスト」と呼ばれていたことも心から納得。よいものを見たという実感をもって、美術館をでました。
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