現代のやきもの 思考するかたち
菊池コレクション

菊池寛実記念 智美術館

  • 開催期間:2023年1月3日(火)~2023年3月19日(日)
  • クリップ数:16 件
  • 感想・評価:1 件
現代のやきもの 思考するかたち 菊池コレクション 菊池寛実記念 智美術館-1
現代のやきもの 思考するかたち 菊池コレクション 菊池寛実記念 智美術館-2
現代のやきもの 思考するかたち 菊池コレクション 菊池寛実記念 智美術館-3
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現代のやきもの 思考するかたち 菊池コレクション 菊池寛実記念 智美術館-5
栗木達介《しろとぎんの作品》1973年 H38.0×W60.0×D41.0㎝ (撮影:伊藤裕樹)
加守田章二《曲線彫文壷》1970年 H24.0×W25.7×D22.7㎝ (撮影:渞忠之)
栗木達介《歩行する輪態》1976年 H44.5×W54.0×D40.0㎝ (撮影:田中学而)
和田的《表裏》2017年 (各)H44.0×W15.5×D10.0㎝ (撮影:尾見重治、大塚敏幸)
木野智史《颪(螺旋)》2019年 H29.5×W62.0×D46.0㎝ (撮影:伊藤裕樹)
現代のやきもの 思考するかたち 菊池コレクション 菊池寛実記念 智美術館-1
現代のやきもの 思考するかたち 菊池コレクション 菊池寛実記念 智美術館-1
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現代のやきもの 思考するかたち 菊池コレクション 菊池寛実記念 智美術館-1
現代のやきもの 思考するかたち 菊池コレクション 菊池寛実記念 智美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

やきものといえば、一般的には皿や鉢、花器のような形を真っ先に想像することでしょう。しかし、現代の陶芸作品には多彩な形があり、その形を成り立たせている背景に思いを巡らすと、そこには作家の思考が存在していることがわかります。

本展では菊池寛実記念 智美術館 創立者 菊池智(1923-2016)のコレクションを中心に、器の形態にやきものの魅力を発揮し展開した作品や、土を用いた自由な創作としての造形作品を一堂にご覧いただくことで、現代陶芸の形の豊かさと、その根源にある作家の創意に迫ります。

造形に対する考察や素材との向き合い方、それに見合う技法の選択や会得といった、創造性を核とした要素から生まれた現代陶芸のかたちをご覧ください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年1月3日(火)~2023年3月19日(日)
会場 菊池寛実記念 智美術館 Google Map
住所 東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
時間 11:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
1月10日(火)
※ただし1月9日は開館
観覧料 一般 1,100円
大学生 800円
小・中・高生 500円
  • ※未就学児は無料
TEL03-5733-5131(代表)
URLhttps://www.musee-tomo.or.jp/

菊池寛実記念 智美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

菊池寛実記念 智美術館 菊池寛実記念 智美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

現代のやきもの 思考するかたち 菊池コレクション

「現代のやきもの 思考するかたち 菊池コレクション」展@菊池寛実記念智美術館(1/3~3/19)

美術館の創立者、菊池智氏は「いつ、どんな美が私の前に示されるか分からない」ことが現代陶芸の魅力だとおっしゃっていたそうですが、まさに智美術館は「何が示されるかわからない」美術館だと思います。故にもしかしたら「入りにくい」美術館かもしれません。茶器でも花瓶でもない「土を焼いた何か」が提示され、それが自分の趣味と大きく異なるものだったら、ある作家の作品のみの展示の場合命とりです。

その点、今回の展示は、30人ほどの作家の色々な作品が集められており、「これまで智美術館に行くことを躊躇していた」方々にうってつけの展示となっていると思います。

数回行っている者としては、新たに所蔵された木野智史さんの「颪(螺旋)」を観て、単独展示をと夢想したりします。是非、木野さんの作品+作製のための土台(というのでしょうか)を合わせて展示していただきたい。

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出展作品・関連画像IMAGES

栗木達介《しろとぎんの作品》1973年 H38.0×W60.0×D41.0㎝ (撮影:伊藤裕樹)

加守田章二《曲線彫文壷》1970年 H24.0×W25.7×D22.7㎝ (撮影:渞忠之)

栗木達介《歩行する輪態》1976年 H44.5×W54.0×D40.0㎝ (撮影:田中学而)

和田的《表裏》2017年 (各)H44.0×W15.5×D10.0㎝ (撮影:尾見重治、大塚敏幸)

木野智史《颪(螺旋)》2019年 H29.5×W62.0×D46.0㎝ (撮影:伊藤裕樹)

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