美術館向きではないかもしれない
女房が世田谷文学館で、娘が伊丹市ミュージアムで当展を見て、面白かった面白かった言うもんだから、私も行ってみることにした。
その前にヨシタケシンスケ氏とは何者か、予習がいるかもしれないと、うちに著書はないのかと女房に聞いたら…readmore
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絵本作家としてのデビュー作『りんごかもしれない』(2013年)以降、子どもから大人まで大ブームを巻き起こしているヨシタケシンスケ。頭のなかに広がる果てしない妄想やアイデア、クスっと笑える人のクセやしぐさ、世界の真理をつくようなものの見方を細いペン先で描き続け、多くの人々をひきつけています。
ヨシタケさんは絵本を出版する以前から、イラストレーター、造形作家として活躍してきました。初の大規模個展となる本展では、作家の発想の源である小さなスケッチや絵本原画、本展のためにヨシタケさんが考案した立体物や愛蔵のコレクションなど約400点以上を展示し、作家の「頭のなか」をのぞいてみます。
発想の豊かさに支えられたヨシタケさんの「かもしれない」展示空間を、ぜひご体感ください。
会期 | 2022年9月23日(金・祝)~2022年11月20日(日) |
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会場 |
ひろしま美術館
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住所 | 広島県広島市中区基町3-2(中央公園内) |
時間 |
9:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 | 会期中無休 |
観覧料 | 一般 1,300円(1,100円) 高大生 1,000円(800円) 小中学生 500円(300円)
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TEL | 082-223-2530 |
URL | https://www.hiroshima-museum.jp/ |
女房が世田谷文学館で、娘が伊丹市ミュージアムで当展を見て、面白かった面白かった言うもんだから、私も行ってみることにした。
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愛用の手帳(『あんなに あんなに』スケッチ) 撮影:野澤亘伸 ©Shinsuke Yoshitake
愛用の手帳(『あんなに あんなに』スケッチ) 撮影:野澤亘伸 ©Shinsuke Yoshitake
『なつみはなんにでもなれる』アイデアスケッチ ©Shinsuke Yoshitake
『りんごかもしれない』原画 ©Shinsuke Yoshitake
『もう ぬげない』原画 ©Shinsuke Yoshitake