5.0
初の細見美術館
初めていった美術館でした。落ち着いて鑑賞でき良かったです。おしゃれなレストランもあったのですが、時間なかったので行けなかったので今度行きたいと思います。
展示物は仏画が素敵でした。思わずてをあわせました~。
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毛織物業で財を成し、細見コレクションの礎を築いた初代細見古香庵こと細見良(1901-1979)。
熱き想いをもって蒐集した美術品は宗教絵画や和鏡・密教法具などの金工品、茶の湯釜、根来、七宝、土器などと多岐にわたります。古香庵はこうした蒐集品を茶会やもてなしの場で活用し、独自の境地を展開してきました。その精神は二代古香庵や細見美術館の展示スタイルにも大きな影響を与えています。
本展では初代の生誕120年を記念して、「世界最高の美術品は日本の藤原時代の仏画である」という信念のもとで出会った平安時代の「重要文化財 愛染明王像」などの仏教絵画や、強い憧れを抱いていた豊臣秀吉を描く「重要文化財 豊公吉野花見図屛風」、研究にもいそしんだ茶の湯釜など、興味の赴くまま、己の美意識を信じて、生涯をかけて追い求めた蒐集品を厳選して紹介します。
会期 |
2021年8月24日(火)~2021年10月17日(日)
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会場 |
細見美術館
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住所 | 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 ※祝日の場合、翌火曜日 |
観覧料 | 一般 1,300円 学生 1,000円 |
TEL | 075-752-5555 |
URL | http://www.emuseum.or.jp/index.html |
5.0
初めていった美術館でした。落ち着いて鑑賞でき良かったです。おしゃれなレストランもあったのですが、時間なかったので行けなかったので今度行きたいと思います。
展示物は仏画が素敵でした。思わずてをあわせました~。
4.0
楽しみにしていた秀吉公の吉野の花見図屏風は、
細部まで細かく描写されていて、見ていて飽きませんでした。
花見の人達の表情・動作・着物の色柄、繊細でした。
その屏風の側に、直筆の手紙。
おね宛てですが、当時の慣習とやらで、おねの使用人のいわ宛てとなっていました。
仏画だけを展示した展示室は、
照明が薄暗いのもあって、少々異様な迫力ありました。
小柄な大人の等身大くらいはありそうな埴輪も1体あったのには、
個人コレクションの面白さ(?)を感じました。
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