#映える風景を探して
古代ローマから世紀末パリまで

町田市立国際版画美術館

  • 開催期間:2021年4月24日(土)~2021年6月27日(日)
  • クリップ数:17 件
  • 感想・評価:2 件
#映える風景を探して 古代ローマから世紀末パリまで 町田市立国際版画美術館-1
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ジョバンニ・バッティスタ・ピラネージ『ローマの遺蹟』より、1756-57年刊、エッチング、町田市立国際版画美術館蔵
ユベール・ロベール(原画)《メディチ家の館の柱廊と庭園》、1776年刊、エッチング他、町田市立国際版画美術館蔵
トマス・ローランドソン(画)、クーム(著)『シンタックス先生の旅行記 ピクチャレスクを求めて』より、1812年、エッチング他、栃木県立美術館蔵
カメラ・オブスクラ、1790年頃、横浜市民ギャラリーあざみ野蔵
テオドール=ジョセフ=オフボエール『パリ、時代時代』より、1885年、リトグラフ(多色)、鹿島コレクション(練馬区立美術館寄託)
テロール男爵他(編)『古きフランスのピトレスクでロマンティックな旅』「古ノルマンディー編」より、1820年刊、リトグラフ、町田市立国際版画美術館蔵
カミーユ・ピサロ《ライ麦畑、グラット=コックの丘、ポントワーズ》、1877年、油彩、静岡県立美術館蔵
制作者不明《眼鏡絵:リヴォルノのファリオ遊歩道への道の眺め》、制作年不明、エッチング、手彩色、町田市立国際版画美術館蔵
J.M.W.ターナー《メリック修道院、スウェイル渓谷》、1816-17年、水彩、栃木県立美術館蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

#映える風景は、どのように作られるのでしょうか?

山と川が織りなすダイナミックな眺め、中世の面影を残す街並み、理想郷を思わせる美しい田園――目の前に広がる景色をひとつの絵に収めるために、画家や版画家はさまざまな工夫をこらしてきました。

本展では、版画を中心に、油彩画、水彩画、挿絵本、写真、光学装置などの展示を通じて、16~19世紀までの西洋風景画の歴史を辿ります。ローマやエジプトの古代遺跡から世紀末パリのにぎやかな街角まで、その時々の風景画のスタイルや楽しみ方を紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年4月24日(土)~2021年6月27日(日)
  • ※会期中、一部展示替をおこないます
    前期:5月23(日) まで / 後期:5月25日(火) から
会場 町田市立国際版画美術館 Google Map
展示室企画展示室1、2
住所 東京都町田市原町田4-28-1
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • 土日祝 10:00~17:30 (最終入場時間 17:00)
休館日 月曜日 
5月6日(木)
※ただし5月3日(月・祝) は開館
観覧料 一般 900円(700円)
大・高生 450円(350円)
中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は半額
  • 無料日(予定)
    展覧会初日:4月24日(土)
    シルバーデー (65歳以上の方は無料) : 4月28日(水) ・5月26日(水) ・6月23日(水)
TEL042-722-3111(町田市代表電話)
URLhttp://hanga-museum.jp/

町田市立国際版画美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

町田市立国際版画美術館 町田市立国際版画美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

版画の奥深さを感じます

日本でも珍しい版画専門の町田市立国際版画美術館。
今回の展覧会では版画を中心に油彩画、水彩画、挿絵本、写真、光学装置などの展示を通して16世紀から19世紀の西洋風景画の歴史が紹介されています。
版画と言ってもエッチング、エングレーヴィング、アクアチント、リトグラフと手法は様々。
ピーテル・ブリューゲル(父)、レンブラント、ウィリアム・ターナーからジョン・コンスタブル、カミーユ・コロー、ミレーまで著名人の作品がこれでもかと並べられています。
油彩画を見慣れているので版画でもモノクロの世界はまた新鮮な雰囲気を放っています。
個人的に惹かれたのが「第3章 本の中の風景」で9作品展示されていた「エジプト誌」。
繊細な線に淡く手彩色が施されていて、エキゾチックな美しさに足が止まりました。
常設展示で観られる、町田市ゆかりの作家、門坂流(かどさか りゅう)さんの作品がとても良かったです。
流麗な線は感動的な美しさ。水の流れや大気の動きを感じられる表現に、心を掴まれました。
まだまだ、知らない世界があるのだと改めて思いました。
館内の「喫茶けやき」では展覧会コラボメニュー、ベリーベリーフルーツティーやミカドコーヒーを使用したコーヒーゼリーパルフェを楽しめます。

THANKS!をクリックしたユーザー
jireejjojoさん

2.0

版画

版画のみかと思ったら油絵もありました。

特に、クロード・ロラン、ピサロを観るだけでも行く価値あります。

早く再開されることを希望します。

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出展作品・関連画像IMAGES

ジョバンニ・バッティスタ・ピラネージ『ローマの遺蹟』より、1756-57年刊、エッチング、町田市立国際版画美術館蔵

ユベール・ロベール(原画)《メディチ家の館の柱廊と庭園》、1776年刊、エッチング他、町田市立国際版画美術館蔵

トマス・ローランドソン(画)、クーム(著)『シンタックス先生の旅行記 ピクチャレスクを求めて』より、1812年、エッチング他、栃木県立美術館蔵

カメラ・オブスクラ、1790年頃、横浜市民ギャラリーあざみ野蔵

テオドール=ジョセフ=オフボエール『パリ、時代時代』より、1885年、リトグラフ(多色)、鹿島コレクション(練馬区立美術館寄託)

テロール男爵他(編)『古きフランスのピトレスクでロマンティックな旅』「古ノルマンディー編」より、1820年刊、リトグラフ、町田市立国際版画美術館蔵

カミーユ・ピサロ《ライ麦畑、グラット=コックの丘、ポントワーズ》、1877年、油彩、静岡県立美術館蔵

制作者不明《眼鏡絵:リヴォルノのファリオ遊歩道への道の眺め》、制作年不明、エッチング、手彩色、町田市立国際版画美術館蔵

J.M.W.ターナー《メリック修道院、スウェイル渓谷》、1816-17年、水彩、栃木県立美術館蔵

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