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伝狩野探幽筆 「三十三観音図」全33幅展示
村山家所蔵コレクション受贈作品のうち仏教美術の企画展です。
朝日新聞社の創業者である村山龍平は、近代数寄者のお一人です。かの時代の財界人はヒトのスケールが大きいように思います。
展示されている仏教美術も村山龍平が収集したものだそうです。
なんと言っても(伝)狩野探幽筆「三十三観音図」全33幅がずらりと展示されています。東福寺に伝わる明兆筆「三十三観音図」を模写した江戸時代の作品とのことです。当然のことながら33幅観音様のお姿はすべて違って描かれています。下方に描かれていることと観音様のお姿は関係しているのでしょうか。
(伝)周文の「百衣観音図」もありました。
数年前までは、御影の香雪美術館の作品リストは毎回凝っていて、小さな解説もあったりしましたが、
館の経営が変わったのでしょうか、A4一枚ものとなり、かなり残念です。
お庭の青紅葉がとても綺麗でした。





