田中一村展 奄美へとつづく道

美術館「えき」KYOTO

  • 開催期間:2021年5月8日(土)〜2021年6月6日(日)
  • クリップ数:12 件
  • 感想・評価:1 件
田中一村展 奄美へとつづく道 美術館「えき」KYOTO-1
田中一村展 奄美へとつづく道 美術館「えき」KYOTO-2
田中一村展 奄美へとつづく道 美術館「えき」KYOTO-3
田中一村展 奄美へとつづく道 美術館「えき」KYOTO-4
《初夏の海に赤翡翠》昭和37(1962)年頃 田中一村記念美術館蔵
©Hiroshi Niiyama 2021
《奄美の海に蘇鐵とアダン》昭和36(1961)年 田中一村記念美術館蔵
©Hiroshi Niiyama 2021
《山村六月~北日向にて》昭和30(1955)年 個人蔵(田中一村記念美術館寄託)
©Hiroshi Niiyama 2021
《菊図》大正14(1915)年 個人蔵
©Hiroshi Niiyama 2021
田中一村展 奄美へとつづく道 美術館「えき」KYOTO-1
田中一村展 奄美へとつづく道 美術館「えき」KYOTO-1
田中一村展 奄美へとつづく道 美術館「えき」KYOTO-1
田中一村展 奄美へとつづく道 美術館「えき」KYOTO-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

明治41(1908)年、木彫家の父のもとに生まれた田中一村(本名・孝)は、幼少期より画才を発揮し、7歳の時に父から 「米邨」の号を与えられました。

大正15(1926)年には東京美術学校に入学するも、わずか2カ月で退学。退学後数年は南画家として活動しますが23歳の時に南画と決別し、30歳で移住した千葉で20年間風景や動植物の写生に明け暮れます。その間、美術団体・青龍社に出品し入選。

39歳で念願の画壇デビューを果たし「米邨」から「一村」へと改名しました。しかし、その後も日展や院展に挑戦するもことごとく落選。以後 中央画壇との関係を断った一村は、新天地を求めて奄美大島へと渡ります。一村50歳の時でした。

そして昭和52(1977)年に69歳で亡くなるまでの19年間、奄美の亜熱帯の多様な自然に魅了された一村はその風景を独自の画風で描き続けました。

本展では若き南画家としての栃木~東京時代、新しい画風を模索し「一村」と名を変えた千葉時代、そして画家として満足感あふれる日々を送った奄美時代と、大きく3つの章に分けて一村の画業を紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年5月8日(土)〜2021年6月6日(日)
会場 美術館「えき」KYOTO Google Map
住所 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
時間 10:00〜19:30 (最終入場時間 19:00)
  • ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間等が変更になる場合があります。来館前に美術館の公式サイトでご確認ください。
休館日 会期中無休 
観覧料 一般 1,100円(900円)
高・大学生 900円(700円)
小・中学生 500円(300円)
  • ※( )内は前売料金
    【販売期間】2021年5月7日(金)まで
    ※「障害者手帳」を提示の本人と同伴者1名は当日料金より各200円割引
TEL075(352)1111(大代表)
URLhttps://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/

美術館「えき」KYOTOの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

一村へとつづく道

南国への思いからか日本のゴーギャンと呼ばれ、絵の構図からか日本のアンリ・ルソーとも評される田中一村。
今年の初めに、千葉市美での収蔵全作品展が話題になりましたが、まだまだ一般的にはあまり知られていない画家だと思います。

私が知ったのは2018年に放送された『美の巨人たち』。以来、一度は観たいと思っていましたが、千葉には行けず。この美術展を待ち望んでおりました。

幼少期の作品から絶筆といわれる作品までおおよそ時系列に並んでおり、父からもらった雅号南画、日本画、そして「南の琳派」へと変遷していく様がよくわかりました。

それは7歳の時、彫刻家の父・田中稲村から与えられた「米邨」の号から、「一村」へと変わり、画風を模索し、確立し、旅立っていった画伯のクロニクルを観ているようでした。

そのため、画風は実に様々。しかし、ところどころに「一村」スタイルが見え隠れしていて、彼を知るにはとても良い企画展でした。

もっと彼の事を知りたくて、図録を楽しみにしていたのですが、さすがに売っていなかったのが残念ですが、画集や一村伝など読んでみようと思います。

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出展予定作品・関連画像IMAGESS

《初夏の海に赤翡翠》昭和37(1962)年頃 田中一村記念美術館蔵
©Hiroshi Niiyama 2021

《奄美の海に蘇鐵とアダン》昭和36(1961)年 田中一村記念美術館蔵
©Hiroshi Niiyama 2021

《山村六月~北日向にて》昭和30(1955)年 個人蔵(田中一村記念美術館寄託)
©Hiroshi Niiyama 2021

《菊図》大正14(1915)年 個人蔵
©Hiroshi Niiyama 2021

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