冨嶽三十六景への挑戦
北斎と広重

東京都江戸東京博物館

  • 開催期間:2021年4月24日(土)~2021年6月20日(日)
  • クリップ数:31 件
  • 感想・評価:2 件
冨嶽三十六景への挑戦 北斎と広重 東京都江戸東京博物館-1
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葛飾北斎 画「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」東京都江戸東京博物館蔵 天保2~4年(1831~3)頃
葛飾北斎 画「冨嶽三十六景 凱風快晴」東京都江戸東京博物館蔵 天保2~4年(1831~3)頃
葛飾北斎 画「冨嶽三十六景 深川万年橋下」東京都江戸東京博物館蔵 天保2~4年(1831~3)頃
歌川広重 画「東海道五拾三次之内 原 朝之冨士」東京都江戸東京博物館蔵 天保5~7年(1834~6)頃
安藤徳太郎(歌川広重)筆「三保松原図」東京都江戸東京博物館蔵 文化3年(1806)
歌川広重 画「東海道五拾三次之内 庄野 白雨」東京都江戸東京博物館蔵 天保5~7年(1834~6)頃
葛飾北斎 画「冨嶽三十六景 尾州不二見原」東京都江戸東京博物館蔵 天保2~4年(1831~3)頃
葛飾北斎 画「新板浮絵忠臣蔵 第十一段目」東京都江戸東京博物館蔵 享和末~文化初(1803~1806)頃
葛飾北斎 筆「万歳図」(『風流勧化帖』より)東京都江戸東京博物館蔵 文化元年(1803)頃
歌川広重 画「名所江戸百景 水道橋駿河台」東京都江戸東京博物館蔵 安政4年(1857)
歌川広重 画「名所江戸百景 深川万年橋」東京都江戸東京博物館蔵 安政4年(1857)
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

日本を代表する浮世絵の名作、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」は、青を使った鮮烈な色彩と大胆な構図で人々に強い衝撃を与えました。この時、北斎は70歳を越えていましたが、長い画業の中で不断の努力を重ねていました。

一方の歌川広重はこの時30歳代後半。風景画を描くもヒット作のない一介の浮世絵師にすぎませんでした。そんな広重も驚きを持って見たであろう「冨嶽三十六景」シリーズ。その大ヒットの陰で、広重はどのように自らの画風を打ち立てていったのでしょうか。

これまでも北斎と広重の富士シリーズを展示する展覧会は開催されてきましたが、本展はより踏み込んだ解釈により、風景画で双璧をなす北斎と広重の挑戦をストーリー展開で浮き彫りにする試みです。

一挙展示となる「冨嶽三十六景」全46図を含む作品はすべて「江戸博コレクション」。この浮世絵史を語るうえで見逃せない貴重なコレクションを通して、二人の浮世絵師のあくなき挑戦の数々を名品とともに紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年4月24日(土)~2021年6月20日(日)
全面的な設備機器更新等の大規模改修工事を行うため、2022年4月1日から2025年度中まで全館休館を予定
会場 東京都江戸東京博物館 Google Map
住所 東京都墨田区横網1-4-1
時間 9:30~17:30 (最終入場時間 0:00)
  • (入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日 
※ただし4月26日、5月3日は開館
観覧料 【特別展専用券】
一般 1,000円(800円)
大学生・専門学校生 800円(640円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上 500円(400円)
小学生・中学生(都内) 500円(400円)

【特別展・常設展共通券】
一般 1,280円(1,020円)
大学生・専門学校生 1,020円(810円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上 640円(510円)
小学生・中学生(都内) なし

【特別展前売券】
一般 800円
大学生・専門学校生 640円
中学生(都外)・高校生・65歳以上 400円
小学生・中学生(都内) 400円
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※次の場合は特別展観覧料が無料です。未就学児童。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)
    ※小学生と都内在住・在学の中学生は、常設展示室観覧料が無料のため、特別展・常設展共通券はありません
    ※中・高・大学・専門学校生の方は学生証を、65歳以上の方は年齢を証明するもの(健康保険証、運転免許証など)を要提示
    ※前売券は、3月19日(金)から4月23日(金)まで江戸東京博物館チケット売り場で販売。会期中は当日料金で販売
    ※開館時間の変更やシルバーデーの実施については、東京都江戸東京博物館の公式サイトをご確認ください
    ※会期中に展示品の入れ替えはありません
TEL03-3626-9974(代表)
URLhttps://www.edo-tokyo-museum.or.jp

東京都江戸東京博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

冨嶽三十六景全46図

メインは冨嶽三十六景全46図。どこかで見たことはあるのだが、こんなのもあったっけと忘れているものもあった。あとは北斎初期の作品と挿絵等と広重の風景画。3章に別れているが、ストーリー的にはあまりつながらない印象だった。

5.0

富嶽三十六景コンプリート

先輩の葛飾北斎に対する安藤広重のアンチテーゼというか広重なりの昇華具合が垣間見れて面白かたです。作品は収蔵品の違いからか北斎作品の方が多かったと思います。全編撮影可能。140点を超える大ボリュームです。

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出展作品・関連画像IMAGES

葛飾北斎 画「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」東京都江戸東京博物館蔵 天保2~4年(1831~3)頃

葛飾北斎 画「冨嶽三十六景 凱風快晴」東京都江戸東京博物館蔵 天保2~4年(1831~3)頃

葛飾北斎 画「冨嶽三十六景 深川万年橋下」東京都江戸東京博物館蔵 天保2~4年(1831~3)頃

歌川広重 画「東海道五拾三次之内 原 朝之冨士」東京都江戸東京博物館蔵 天保5~7年(1834~6)頃

安藤徳太郎(歌川広重)筆「三保松原図」東京都江戸東京博物館蔵 文化3年(1806)

歌川広重 画「東海道五拾三次之内 庄野 白雨」東京都江戸東京博物館蔵 天保5~7年(1834~6)頃

葛飾北斎 画「冨嶽三十六景 尾州不二見原」東京都江戸東京博物館蔵 天保2~4年(1831~3)頃

葛飾北斎 画「新板浮絵忠臣蔵 第十一段目」東京都江戸東京博物館蔵 享和末~文化初(1803~1806)頃

葛飾北斎 筆「万歳図」(『風流勧化帖』より)東京都江戸東京博物館蔵 文化元年(1803)頃

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