5.0
滑り込みで行ったけれど秀逸な展覧会
小さい展覧会でしたが、作品に笠間日動美術館との関わりがキャプションで示されていたので思い出話などがわかって、楽しめました。
画廊と作家の触れ合いや思いが感じられ、充実した展覧会でした。
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19世紀後半に近代絵画は大きな変革期を迎え、フランスでは印象派が生まれます。
20世紀初頭、パリには世界中から芸術家が集まりエコール・ド・パリと呼ばれる時代が訪れました。
笠間日動美術館のコレクションからモネ、マティス、シャガール等の作品を紹介します。
会期 |
2020年11月20日(金)~2021年1月24日(日)
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会場 |
八王子市夢美術館
![]() |
住所 | 東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F |
時間 |
10:00~19:00
(最終入場時間 18:30)
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休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館)および12月29日~2021年1月3日 |
観覧料 | 一般 700円 学生(小学生以上) 350円 ※1 65歳以上 350円
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TEL | 042-621-6777 |
URL | https://www.yumebi.com/ |
5.0
小さい展覧会でしたが、作品に笠間日動美術館との関わりがキャプションで示されていたので思い出話などがわかって、楽しめました。
画廊と作家の触れ合いや思いが感じられ、充実した展覧会でした。
4.0
週末に訪問。駅からゆっくり歩いて20分弱。来館者は少なく、ゆっくり見られました。笠間日動美術館収蔵作品展です。小品が1~2点程度、印象派の有名どころの絵画が陳列されています。解説がしっかりされていて、読んでいくとそれなりに時間がかかります。マルケの絵は清涼感があり、気に入りました。後半はシャガールとマチスの版画がメインです。シャガールの独特な絵はなんとも不思議です。マチスの版画は初めて見ました。それほど広くなく、今のところ混雑もないので、お早めに。
4.0
館長さんのコメント付きの作品が特に楽しめた。
実際にシャガールに会い、話したときの印象などの実体験が丁寧に添えられていて、とても貴重なものをシェアしていただいたと感じた。
藤田嗣治の《レスコニルの家》に見入った。人物画のイメージだけれど、こちらのお家、秀逸。
数年前の茨城への長旅&芸術の旅で鑑賞した、笠間日動美術館の作品群が八王子で鑑賞できてうれしい展示。
印象に残った作品、ポストカードが欲しかったな~。
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