5.0
安定の展覧会でした
久しぶりの渋谷、混むだろうなと思い、平日に友達と行ってきました。
ピーターラビットの好きなところは、デフォルメされた日本のかわいらしさがないことです。無表情なのに、面白い。
色鉛筆の細かい線、美しいですね。原画だからこそわかる素描もみることができてよかったです。
音声ガイドなんていつもは借りないのに、ディーン・フジオカさんにつられてつい(笑)…深落ち着いた優しい声に感動しました。
まだ開催期間があるので、ラスト近くにもう一度行ってみます。
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世界中の人々から愛され続ける「ピーターラビット」。その作者、ビアトリクス・ポターの生誕150周年を記念し、国内最大規模の展覧会を開催いたします。
ビアトリクス・ポターは1866年7月、ロンドンで生まれました。幼少期から動物や植物のスケッチが大好きだったビアトリクスは、避暑地として家族と訪れた湖水地方の豊かな自然に出会い、生涯魅了され続けました。
彼女の自然への深い愛情とまなざしはピーターラビットシリーズの世界観に色濃く反映されています。ビアトリクスは絵本作家として得た収入をもとに念願だった湖水地方に移り住み、自然保護活動の先駆者、農場経営者としても活躍しました。
本展は、英国ナショナル・トラストが所蔵する貴重な絵本の自筆原画やスケッチ、彼女の愛用品など200件以上の作品・資料が出品され、そのほとんどが日本初公開となります。
社会で女性が活躍するのが難しかった当時、強い意志とあふれる才能で時代を切り開いたビアトリクスの人生に焦点をあてながら、『ピーターラビットのおはなし』の原点や絵本シリーズの世界を展観していきます。
会期 |
2016年8月9日(火)~2016年10月11日(火)
|
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会場 | Bunkamura ザ・ミュージアム Google Map |
住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
|
休館日 |
会期中無休 |
観覧料 | 一般 1,400円(1,200円) 大学・高校生 900円(700円) 中学・小学生 600円(400円) ※( )内は、前売り・団体20名以上料金
|
TEL | 03-5777-8600 (ハローダイヤル) |
URL | http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_peterrabbit.html |
5.0
久しぶりの渋谷、混むだろうなと思い、平日に友達と行ってきました。
ピーターラビットの好きなところは、デフォルメされた日本のかわいらしさがないことです。無表情なのに、面白い。
色鉛筆の細かい線、美しいですね。原画だからこそわかる素描もみることができてよかったです。
音声ガイドなんていつもは借りないのに、ディーン・フジオカさんにつられてつい(笑)…深落ち着いた優しい声に感動しました。
まだ開催期間があるので、ラスト近くにもう一度行ってみます。
5.0
芸術的な絵画の展示会とはまた異なり、幼いころから親しんだピーターラビットの原画を沢山見ることのできる、とても幸せな機会でした。改めて、いくつか発見もありました。ポターさんは、動物の絵のあまりの上手さに比べ、人間の顔が上手くないこと。蛙のフィッシャーどんが蝶のサンドイッチを食べたり、逆にマスに食べられたりと、子供向けにしてはリアルに自然の残酷さを伝えていること。登場人物図にピーターのお父さんが「パイ」として示されているに至っては、思わず笑ってしまいます。ピーターラビットの物語は、こうした現実と義人化されたファンタジーのギャップ、そして、もちろん美しい挿絵も魅力ですが、それぞれの絵からあまり「愛」を感じないなと思っていたところ、ありました。猫のタビタおくさんが子猫の顔をスポンジで拭っている絵は、横浜で見たメアリー・カサットのあの絵と同じモチーフでした。いずれも子供がいなかった2人の女性画家の、このテーマへの向き合い方に想像を巡らせ、興味深かったです。
5.0
いつもの展覧会よりは若い女性がいっぱいでした
ポストカードのせいもあってか?ピーターのジャケットにちなんだ青の洋服の方
ばかりでした
どの絵も繊細ながらとても柔らかな印象で、とくにカラーのものは淡い色合いがとても優しい気分にしてくれます
動物たちがかなり精緻に描かれているのになんとも愛らしくポターの生き物や自然に対する愛情の現れが感じられました
ポターの愛したヒルトップの村の情景はいつまでも残してほしいものです
5.0
絵本でおなじみのピーターラビットの原画がたくさん並んだ、とっても可愛い美術展でした。繊細な線と淡い水彩で描かれた絵は、誰をも魅了することと思います。平日の午前中に行ったのですが、混んでいました。絵と共に表示してあるお話を楽しみながら、ゆっくり鑑賞したかったなぁと思いました。時間を選んで、お出かけください。
5.0
とにかく可愛い。原画がたくさんあり、お話のあらすじが書かれたパネルもあるので、ピーターラビットの話をよく知らなくても楽しめる展覧会でした。会場の雰囲気もGood!お子さん連れにもオススメ。ビアトリクス・ポターという人の生き方にも感動しました。グッズも迷ってしまうほどたくさん。行って損なし、大満足の展覧会でした。
4.0
ハリーポッターの著書は、湖水地方に移り住んで、すっかりそこに魅せられ、全遺産をナショナルトラストに寄付したとか、羨ましい生き方だなと。
5.0
もともと大好きなピーターラビットだったんですが、原画や手紙や実際にかかれたものがじっくりみることができます。生き生きとした動物たちの表情に見とれます!スケッチなどもあるし、女の子必見です。
グッズもかわいくてえらびきれないくらいです。女性が圧倒的に多く、皆さんショップのカゴいっぱいにお買い物されてました。
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