5.0
ムーミン魅力再確認
幼少期に、テレビでムーミンを観ていました。その時は、特別大好きとかの感情はなく、ただ不思議なキャラクターと、不思議な世界で、面白いと思っていました。
あの、「ねえムーミン、こっち向いて〜〜」の時代の記憶です。
その後大人になり、テレビでアニメを見る機会はなかったものの、キャラクターとしてのムーミンを目にすることが増え、北欧の空気感。のんびりした雰囲気。癒される言葉、口調。目につけば、つい見たり触れたりしたくなるキャラクターとして、好きだなぁ、と思っていました。
今回地元水戸で、ムーミンに会えることを知り、懐かしさを胸に、癒しを求めて息子と出かけました。
ちなみに息子は17歳、キャラクターとしてしかムーミンを知りません。
展示はムーミンのストーリーのできる過程や、下書き、スエーデン語と英語での文章。
私は英語しか分かりませんでしたが、ゆっくり時間をかけて読み込みました。
英語力が足りなく、時間がかかり、若干疲労も感じましたが、満足のいく鑑賞が出来ました。
息子も英語勉強になったようでした。
地方都市での開催なので、展示は少ないのかな、と思っていましたが、十分な展示量でした。
観覧し終わり、ほっこりした気持ちが残りました。
ムーミンが、長年にわたり世界各国で愛され続けている理由が分かったような気がしました。
観覧後にショップに立ち寄りました。
品揃えが豊富でびっくりでした。
そこでも楽しい時間を過ごす事が出来ました。