ムーミン コミックス展

茨城県近代美術館

  • 開催期間:2021年1月16日(土)~2021年3月14日(日)
  • クリップ数:16 件
  • 感想・評価:3 件
ムーミン コミックス展 茨城県近代美術館-1
ムーミン コミックス展 茨城県近代美術館-2
ムーミン コミックス展 茨城県近代美術館-3
ムーミン コミックス展 茨城県近代美術館-4
ムーミン コミックス展 茨城県近代美術館-5
ムーミン コミックス展 茨城県近代美術館-6
トーベ・ヤンソン「まいごの火星人」スケッチA(1957年) ©Moomin Characters™
トーベ・ヤンソン「まいごの火星人」スケッチB(1957年) ©Moomin Characters™
トーベ・ヤンソン「黄金のしっぽ」習作(1958年) ©Moomin Characters™
ラルス・ヤンソン「ムーミンたちの戦争と平和」原画(1974年) ©Moomin Characters™
ラルス・ヤンソン「10個のブタの貯金箱」原画(1975年) ©Moomin Characters™
トーベ・ヤンソンとラルス・ヤンソン ©Moomin Characters™
ムーミン コミックス展 茨城県近代美術館-1
ムーミン コミックス展 茨城県近代美術館-1
ムーミン コミックス展 茨城県近代美術館-1
ムーミン コミックス展 茨城県近代美術館-1
ムーミン コミックス展 茨城県近代美術館-1
ムーミン コミックス展 茨城県近代美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

ムーミン童話の作者トーベ・ヤンソン(1914-2001年)は、1945年にムーミン・シリーズ第1作となる小説『小さなトロールと大きな洪水』を発表しました。1947年には初めての新聞連載マンガがスタート。その後、1954年に英国の『イブニング・ニューズ』紙で連載が始まり、大きな人気を博して20カ国以上で翻訳されます。

この「ムーミンコミックス」は当初よりトーベの実弟ラルス・ヤンソン(1926-2000年)が主に資料集めと英訳を担当していましたが、1959年にトーベによる連載が終了した後もラルスによって連載は引き継がれ1975年まで続きました。ユーモアたっぷりでコミカル、時にはぴりりと風刺の効いたコミックスの存在により、ムーミンは広く知れわたるようになり、今日のムーミン人気につながっていきました。

本展では、ムーミンコミックスにスポットを当て、未邦訳のストーリーや、コミックスだけに登場する個性的なキャラクターなどを紹介します。キャラクター設定画や習作、原画など、日本初公開となる貴重な280余点を通じて、ムーミンたちの楽しくも奥深い豊かな世界をお楽しみください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年1月16日(土)~2021年3月14日(日)
  • 2月7日(日)まで臨時休館をしていましたが、2月9日(火)より、感染症対策を徹底のうえ開館します。
会場 茨城県近代美術館 Google Map
住所 茨城県水戸市千波町東久保666-1
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 1月18日(月)、25日(月)
2月1日(月)、8日(月)
観覧料 一般 1,210円(1,100円)
満70歳以上 600円(550円)
高大生 1,000円(870円)
小中生 490円(370円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※障害者手帳・指定難病特定医療費受給者証等を持参の方は無料、2月20日(土)は満70歳以上の方は無料、土曜日は高校生以下無料
    ★予約優先制【入場はオンラインで「日時指定WEB整理券」(無料)を取得した方が優先となります】
TEL029-243-5111
URLhttps://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/

茨城県近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

茨城県近代美術館 茨城県近代美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

ムーミン魅力再確認

幼少期に、テレビでムーミンを観ていました。その時は、特別大好きとかの感情はなく、ただ不思議なキャラクターと、不思議な世界で、面白いと思っていました。
あの、「ねえムーミン、こっち向いて〜〜」の時代の記憶です。
その後大人になり、テレビでアニメを見る機会はなかったものの、キャラクターとしてのムーミンを目にすることが増え、北欧の空気感。のんびりした雰囲気。癒される言葉、口調。目につけば、つい見たり触れたりしたくなるキャラクターとして、好きだなぁ、と思っていました。

今回地元水戸で、ムーミンに会えることを知り、懐かしさを胸に、癒しを求めて息子と出かけました。
ちなみに息子は17歳、キャラクターとしてしかムーミンを知りません。
展示はムーミンのストーリーのできる過程や、下書き、スエーデン語と英語での文章。
私は英語しか分かりませんでしたが、ゆっくり時間をかけて読み込みました。
英語力が足りなく、時間がかかり、若干疲労も感じましたが、満足のいく鑑賞が出来ました。
息子も英語勉強になったようでした。

地方都市での開催なので、展示は少ないのかな、と思っていましたが、十分な展示量でした。

観覧し終わり、ほっこりした気持ちが残りました。
ムーミンが、長年にわたり世界各国で愛され続けている理由が分かったような気がしました。

観覧後にショップに立ち寄りました。
品揃えが豊富でびっくりでした。
そこでも楽しい時間を過ごす事が出来ました。





THANKS!をクリックしたユーザー
Audreyさん

5.0

家族で楽しめました!

夫が大のムーミン好きで、1歳の娘を連れて3人で鑑賞しました。原画の展示で英語が読めなくても訳が書いてあるので理解しやすいと感じました。ムーミンコミックスを読んだことがない人でも楽しむことができると思います。ムーミンコミックスオリジナルのキャラクターの話や日本語未翻訳ストーリーなどが個人的にはとても面白かったです。最後には当時に飾られていたムーミンとスノークのお嬢さんの人形と一緒に写真撮影ができるので、子供も楽しめました!オリジナルグッズも豊富でつい長居してしまいました。

REPORT

時と海を越えて

辺りを海に囲まれたアジアの小さな島国「日本」 自分とその他1億を越える様々な人の暮らすこの地に、50年以上も前に、それも日本とは程遠い北欧の国で誕生した作品の、原画やスケッチといった実際に作者の手で描かれた''私たちの知るムーミン…readmore

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出展作品・関連画像IMAGES

トーベ・ヤンソン「まいごの火星人」スケッチA(1957年) ©Moomin Characters™

トーベ・ヤンソン「まいごの火星人」スケッチB(1957年) ©Moomin Characters™

トーベ・ヤンソン「黄金のしっぽ」習作(1958年) ©Moomin Characters™

ラルス・ヤンソン「ムーミンたちの戦争と平和」原画(1974年) ©Moomin Characters™

ラルス・ヤンソン「10個のブタの貯金箱」原画(1975年) ©Moomin Characters™

トーベ・ヤンソンとラルス・ヤンソン ©Moomin Characters™

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