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チェコのデザインを流れともに追ってみる
京近美はやはり工芸の展示ですよね。
今回のチェコのデザインの展覧会もバウハウスやウィーン分離派ともつながります。直線的なデザインやよーく使われる「有機的なフォルム」の食器や家具からブックデザイン、おもちゃまで幅広い展示となっています。4Fのコレクション展の関連展示もお忘れなく。4階から新装なったお向かいの京都市京セラ美術館もパチリ。
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芸術家アルフォンス・ミュシャ(ムハ)が生まれ、またフランス絵画から影響を受けたチェコ・キュビズムと呼ばれる独自の様式を生み出したチェコ。
さらに、アニメやおもちゃに至るまで、20世紀のチェコは世界を魅了する数々のデザインを生み出した国として知られています。
しかし、その100年を振り返れば、戦争や占領そして政変といった刻々と変わる国家の情勢にデザイナーたちが翻弄された世紀でもありました。
本展はチェコ・デザインの100年を、家具やプロダクト、ポスターなど、チェコ国立プラハ工芸美術館所蔵の作品を中心とした約250点の作品により紹介します。
歴史軸に沿って紹介される作品は、チェコひいてはヨーロッパの情勢が20世紀のデザインに与えた影響の、一断面を示すものとなるでしょう。
会期 |
2020年5月26日(火)~2020年7月5日(日)
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会場 | 京都国立近代美術館 Google Map |
展示室 | 京都国立近代美術館 |
住所 | 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 |
観覧料 | 一般 1,400円(1,200円) 大学生 1,000円(800円) 高校生 500円(300円)
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TEL | 075-761-4111(代表) |
URL | https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2019/436.html |
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京近美はやはり工芸の展示ですよね。
今回のチェコのデザインの展覧会もバウハウスやウィーン分離派ともつながります。直線的なデザインやよーく使われる「有機的なフォルム」の食器や家具からブックデザイン、おもちゃまで幅広い展示となっています。4Fのコレクション展の関連展示もお忘れなく。4階から新装なったお向かいの京都市京セラ美術館もパチリ。
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