ドレス・コード?――着る人たちのゲーム

東京オペラシティ アートギャラリー

  • 開催期間:2020年7月4日(土)~2020年8月30日(日)
  • クリップ数:26 件
  • 感想・評価:3 件
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GUCCI(アレッサンドロ・ミケーレ) 2018年秋冬 京都服飾文化研究財団所蔵 畠山崇撮影
Anrealage(森永邦彦) 2011年秋冬 ©ANREALAGE CO., LTD
都築響一《ニッポンの洋服》より《 異色肌》2017年 撮影:ラマスキー © ラマスキー
元田敬三 《御意見無用》2016–2018年 ©Keizo Motoda, courtesy of MEM, Tokyo
Rogers Peet Company スーツ 1900年代 京都服飾文化研究財団所蔵 畠山崇撮影
Vetements(デムナ・ヴァザリア)デイ・アンサンブル「Miss No. 5」 2017年秋冬 京都服飾文化研究財団所蔵 畠山崇撮影
Vetements(デムナ・ヴァザリア)ショー・ヴィデオ 2017年秋冬 Courtesy of Vetements
beautiful people(熊切秀典)トレンチ・コート 2017年秋冬 ©beautiful people
石内都《Frida Love and Pain #50》2012/2016年 株式会社 資生堂蔵 ©Ishiuchi Miyako
ハンス・エイケルブーム《フォト・ノート 1992–2019》1992–2019年 ©Hans Eijkelboom
都築響一《ニッポンの洋服》より《鶴と亀》 写真提供:小林兄弟 2013–2019年 © 鶴と亀
チェルフィッチュ《The Fiction Over the Curtains》2017–2018年 precog 蔵
プロダクションショット 撮影:加藤甫 © chelfitsch, courtesy of precog
マームとジプシー《ひびの、A to Z》2019年 ©Mum & Gypsy, photo by Sayuki Inoue
ドレス(ローブ・ア・ラ・フランセーズ)1770年代後半(素材1750–60年代)
京都服飾文化研究財団所蔵 広川泰士撮影
マームとジプシー《ひびの、A to Z》2019年 京都国立近代美術館での展示風景 © 京都服飾文化研究財団 福永一夫撮影
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

服を着るという行為は、私たちが社会生活を送るうえで欠かせない文化的な営みのひとつです。また、ファッションは 「着る」だけでなく「視る/視られる」ものです。

特定の文化や社会、グループで通用するコードがあり、そこから駆け引きあるいはゲームにも似た自己と他者とのコミュニケーションが生まれています。

インターネットと SNS の普及 によって、誰もが自らの装いを自由に発信できるようになった現在、私たちとファッションのかかわり方もまた新しい 局面を迎えています。

本展では、京都服飾文化研究財団(KCI)が収蔵する衣装コレクションを中心に、ファッションとアートのほか、映画やマンガなどに描かれた衣装も視野に入れながら、300点を超える作品で構成し、現代社会における新たな〈ドレス・コード〉、私たちの装いの実践(ゲーム)を、13のキーワードで見つめ直します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年7月4日(土)~2020年8月30日(日)
  • ※本展は、2020年4月11日(土)~6月21日(日)の開催を予定していましたが、会期が延期となり、上記の通りに変更となります。詳細は公式サイトをご確認ください。
会場 東京オペラシティ アートギャラリー Google Map
住所 東京都新宿区西新宿3-20-2
時間 11:00~19:00 (最終入場時間 18:30)
休館日 月曜日 
8月2日(日)(全館休館日)
※祝日の場合は翌火曜日
観覧料 一般 1,200円(1,000円)
大学・高校生 800円(600円)
中学生以下 無料
※日時指定の予約制です。公式サイトをご確認ください。
  • ※同時開催「project N 79 糸川ゆりえ」の入場料を含みます
    ※( )内は15名以上の団体料金
    ※障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料
    ※Arts友の会会員は無料。会員証を要提示
    ※割引の併用および払い戻しはできません
TEL03-5777-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.operacity.jp/ag/

東京オペラシティ アートギャラリーの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

面白い!!!

design専攻でなくても単に洋服が好き!という人でも楽しめる展覧会でした。
個人的には他の芸術作品をモチーフとして使ったドレスや雑貨がかわいらしくて気に入りました!ブランドの変遷もわかるので、自分の好きなブランドが取り組んでいる内容を楽しむのもいいかも!!

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paru1021さん

3.0

デザイン性の高い展示

平日の11時に訪問。時間指定です。若い人が多く、高齢者層は私は見かけませんでした。12のテーマ別に、本物のドレス、スーツ等が展示され、写真展示もあります。かなり古い時代のドレスや、50年ほど前のスーツなど、実物の展示は飽きることなく見られます。奇抜な着物など、ショーの映像と合わせて見ることが出来ます。後半は写真と、2階はインスタレーションの展示。ゆっくり見てたら1時間半くらい経ってしまいました。午後の方が人が少なく、ゆっくりみられるかもしれません。

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paru1021さん

4.0

「ドレス・コード」をめぐる冒険

ファッションの展覧会というと、デザイナーや歴史的兆候にスポットを浴びせたりするが、これはどうも違う。デザイナー戦略のものもあるけれど、「着る人」たちが意図的に。もしくは自然発生的に作り上げてきたルールを、あらゆる方面から、検証し楽しむ展覧会だ。評論を具現化した感じさえもちょっとする。 
13章のキーワードも意味深だ。「教養は身につけなければならない?」「見極める眼を持たねばならない?」「大人の言うことを聞いてはいけない?」……等々。読み取れたときにハタと膝を打つ。 
日本の例も秀逸だった。北九州の成人式、お水ファッション。地下アイドルファッション等々、確かに《ドレスコード》が存在しているw。 
最後の方に現代美術的表現の章もあるが、《ドレス・コード》のキーワードが分かってきた後だと、けっこう楽しい。 
場所柄もあるんだろうけど、おしゃれな若者が多く観覧。性別すらわかりにくいファッションも、彼等の《ドレス・コード》なのだろうな……。

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paru1021さん

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GUCCI(アレッサンドロ・ミケーレ) 2018年秋冬 京都服飾文化研究財団所蔵 畠山崇撮影

Anrealage(森永邦彦) 2011年秋冬 ©ANREALAGE CO., LTD

都築響一《ニッポンの洋服》より《 異色肌》2017年 撮影:ラマスキー © ラマスキー

元田敬三 《御意見無用》2016–2018年 ©Keizo Motoda, courtesy of MEM, Tokyo

Rogers Peet Company スーツ 1900年代 京都服飾文化研究財団所蔵 畠山崇撮影

Vetements(デムナ・ヴァザリア)デイ・アンサンブル「Miss No. 5」 2017年秋冬 京都服飾文化研究財団所蔵 畠山崇撮影

Vetements(デムナ・ヴァザリア)ショー・ヴィデオ 2017年秋冬 Courtesy of Vetements

beautiful people(熊切秀典)トレンチ・コート 2017年秋冬 ©beautiful people

石内都《Frida Love and Pain #50》2012/2016年 株式会社 資生堂蔵 ©Ishiuchi Miyako

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