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【200207 ニーノ・カルーソ展&ギャラリートーク&常設展示@京都国立近代美術館】
【200207 ニーノ・カルーソ展&ギャラリートーク&常設展示@京都国立近代美術館】
https://www.momak.go.jp/Japane…/exhibitionArchive/…/435.html
https://www.momak.go.jp/…/20…/collectionGallery2019No06.html
ニーノ・カルーソ(Nino Caruso 1928–2017)は、イタリア現代陶芸を代表する作家。
日本で初めての本格的な回顧展となります。
京都国立近代美術館とは、1964年開催の「現代国際陶芸展」からのご縁だそうで、
当時ではとても斬新な、発泡スチロールを電熱線でカットした原形を使った
古代ローマの遺跡等を思わせる壁面や柱、門などの形態を制作して、脚光を浴びました。
今となれば、形状を見ればすぐわかる、ある意味単調な形状なのですが、
当時にしたらすごいことだったのでしょう。
個人的には、30才前後・制作を始めた初期の有機的で柔らかな「楽焼」と、
70代に夢にインスパイアされて始めたという「家シリーズ」の独創的なフォルムがとても印象的でした。
「家シリーズ」:配偶者の家(catNo.100)、夢の館(catNo.101・102)、踊り子(catNo.103)
「家シリーズ」に続いて、「アフリカシリーズ」も制作されたそうなのですが、
今展覧会では、展示されていなくて残念^^;
このあと、岐阜現代陶芸美術館に巡回します。
(2月27日(木)~4月12日(日)
https://www.cpm-gifu.jp/…/02.exhibition/02_3.exhibition.html)
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