5.0
テレビで見る世界観がそのままに
子どもたちを連れて訪問。
いつもテレビで観ているそのままに、体感、体験でき、楽しみました。
確かに人は多かったですが、美術品ではないし、安心して観覧することができました。
展覧会観覧後は、さらにテレビで観る「デザインあ」が身近に感じられるようになり、子どもたちにとっても親にとっても広がりのある展覧会と感じました。
また、美術館建物の美しさ、彫刻や日本画の美しさにも触れ、充実した1日になりました。
この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
こどもたちのデザインマインドをはぐくむ番組NHK Eテレ「デザインあ」。本展は「デザインあ」のコンセプトを、実際の体験に発展させる展覧会です。
すぐれたデザインには、人と人、人とモノを、よりよくつなぐ工夫があります。番組では、身のまわりに意識を向け（みる）、どのような問題があるかを探り出し（考える）、よりよい状況を生み出す（つくる）という一連の思考力と感性を「デザインマインド」ととらえ、斬新な映像表現をもちいて伝えてきました。
「デザインあ展」は、この「デザインマインド」を、みて、体験できる展覧会です。未来を担うこどもたちに、「みる」「考える」「つくる」ことの豊かさを体験してもらいたいと願っています。
本展は大きく3つのセクションで構成され、モノやコト、概念といったテーマをほりさげていきます。私たちの日常や身のまわりには数多くのデザインがあること、そして意識しないと気付かないデザインの力やデザイン的なものの考え方について、さまざまな角度とユニークな切り口によって、楽しみながら身近に感じてもらえるのが本展の特徴です。
こどもはもちろんのこと、多くの大人にとっても、「みる」「考える」「つくる」ことの豊かさを感じ取り、「 あ！」という発見を楽しんでもらえる機会となるでしょう。
◎巡回情報
「デザインあ展 in NAGASAKI」長崎県美術館
2020年4月11日(土)〜2020年6月14日(日)
「デザインあ展 in KUMAMOTO」熊本市現代美術館
2019年6月30日(日)〜2019年9月8日(日)
「デザインあ展 in YAMANASHI」山梨県立美術館
2019年4月13日(土)〜2019年6月9日(日)
「デザインあ展 in TOKYO」日本科学未来館
2018年7月19日(木)〜2018年10月18日(木)
「デザインあ展 in TOYAMA」富山県美術館
2018年3月21日(水・祝)〜2018年5月20日(日)
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2019年12月14日(土)～2020年2月11日(火・祝)
|
|---|---|
| 会場 |
佐川美術館
 Google Map |
| 住所 | 滋賀県守山市水保町北川2891 |
| 時間 | 9:30～17:00 （最終入場時間 16:30） |
| 休館日 |
月曜日 12月31日、1月1日、1月14日 ※ただし1月13日、2月10日は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,000円(800円) 高大生 600円(400円)
|
| TEL | 077-585-7800 |
| URL | http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/ |
佐川美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 ｜ 鑑賞レポートREVIEWS
5.0
行く価値あり！！
最終日で、とても混雑していて、待ち時間も長かったですが、それを超える楽しさがありました！行く価値のある展示だったと思います。
また、写真を撮れるところがたくさんあったのも魅力的です！
5.0
子連れで楽しめる体験型の展示！
子供も大好きな「デザインあ」。撮影OKで子供も大人も楽しめる、最高でした！
平日朝一番の来館でも行列。でも、佐川美術館は美術館自体がとっても素敵なので、遠方の方にもおすすめです。
ブースが二つに分かれていて、人出の割には混雑せずに回ることが出来ました。普段の生活の中でもデザインを感じられるのかも、と目から鱗でした。番組の素晴らしさはもちろん、実際に体感出来るのが楽しかったです。
４歳の我が子ですが、目をキラキラさせて各コーナー回っていました。人気の「梅干しのきもち」は、子供が気に入って二回も並びました。
休日は数時間待ちも当たり前の盛況とのこと。
ミュージアムショップでは、目当てのTシャツは完売！缶バッジやマステを購入。
子供が楽しめたのが一番ですが、本当に大人も童心に帰ります。来館者の皆さんのエネルギーも感じました。二時間以上滞在しましたが、大人はもっと遊んでいたかった、、、！
4.0
色々な所で楽しい！
関西で初めてのデザインあ展ということで、とてもすごい人！人！人！
テレビで見たような美術な空間が広がり、大人も子どもも楽しめる時間になりました。
佐川美術館もとても雰囲気が洗礼されており、建物だけでも楽しめる感じです。
人が多すぎて、ゆっくり見られなかったので星4です。
2.0
デザインを体感する。
平日ながら小さなお子さん連れの家族連れが多い。一番興奮気味なのがお母さん、参加型の展示でデザインを体感できる、実際に手を動かす楽しさに子どもたちの声が嬉しい。親子で楽しめる展覧会は良いですね。
佐川美術館は実は楽さんの構想による贅を尽くした茶室が良いのです。見学には予約が必要ですが（別途料金も必要）。
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- BY morinousagisan
5.0
デザインあ
デザインあの番組を見たことない方も多く来られている印象でした。見たことない方でも体験型の為楽しめると思います。
番組が好きで行かれる方は、土日は番組を見たことのない親子連れが多くとても混雑しているのでじっくり見られる平日がいいかと思います。
展示内容はもちろん、看板などを含めとても楽しめる内容でした。グッズコーナーは、番組を見ているファンには物足りなく感じるのでもっと凝ったものが多いと嬉しかったです。
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出展作品・関連画像IMAGES
概念のへや ©Satoshi Asakawa
《アン・ドゥ・トロワ》 plaplax + Noritake + 松尾吉将 ©Satoshi Asakawa
《ガマンぎりぎりライン》 柴田大平 ©Satoshi Asakawa
《「あ」になろう!》 TSDO ©Satoshi Asakawa