モネとマティス ―もうひとつの楽園

ポーラ美術館

  • 開催期間:2020年6月1日(月)~2020年11月3日(火・祝)
  • クリップ数:30 件
  • 感想・評価:3 件
モネとマティス ―もうひとつの楽園 ポーラ美術館-1
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モネとマティス ―もうひとつの楽園 ポーラ美術館-3
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クロード・モネ 《睡蓮の池》 1899年 ポーラ美術館
アンリ・マティス 《トルコの椅子にもたれるオダリスク》 1928年 パリ市立近代美術館 © Musée d’Art Moderne/RogerーViollet
こちらの作品は、展示が延期となりました
アンリ・マティス《鏡の前の青いドレス》1937年 京都国立近代美術館蔵
クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら》1884年 ポーラ美術館蔵
アンリ・マティス《リュート》1943年 ポーラ美術館蔵
アンリ・マティス《オセアニア 海》1946年 滋賀県立近代美術館
クロード・モネ《ポール=ドモワの洞窟》1886年 茨城県近代美術館
クロード・モネ《睡蓮》1907年 アサヒビール大山崎山荘美術館
アンリ・マティス《ミモザ》1949年 池田20世紀美術館
アンリ・マティス《赤い室内の緑衣の女》1947年 ひろしま美術館
モネとマティス ―もうひとつの楽園 ポーラ美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

19世紀後半に、近代化する都市を離れ、豊かな自然に心の平穏を求めて、郊外や地方で新しい風景を発見したのが、クロード・モネ(1840-1926)です。

終の棲み家となったジヴェルニーにおいて、画家は思うがままに庭を造成すると、この私的な敷地をアトリエとして、睡蓮の連作という自らの理想を実現します。

アンリ・マティス(1869-1954)もまた、室内という環境を自在にいろどり、装飾的な絵画を制作しました。

南仏のアトリエで、モデルや衣装、調度品によって室内を舞台さながらに飾り立てたのち、画家はその空間を独自の絵画表現へ反映させました。

理想の空間を現実世界に創り出し、それを主題に作品を制作したモネとマティス。さらに、自らの生きる環境でもある庭や室内を理想化した点においても、彼らは互いに照応する芸術家であると言えます。

本展では、二人の画家の絵画制作において通ずる点を探ります。

作品は、国内21か所から約30点を借用。ポーラ美術館収蔵作品とあわせて、約70点のモネ・マティス作品を展覧。ほか、ポーラ美術館のコレクションを追加予定です。モネ33点(うち「睡蓮」の連作は7点)を展示、マティスの油彩画約32点のほか、挿絵本などを展示します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年6月1日(月)~2020年11月3日(火・祝)
  • ※ポーラ美術館は、 4月3日(金)から休館していましたが、6月1日(月)より再開。それに伴い、2020年4月23日(木)からの開幕を予定していた本展は、6月1日(月)からの会期に変更の上、開幕となります。
会場 ポーラ美術館 Google Map
住所 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
時間 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 会期中無休 
観覧料 大人 1,800円(1,500円)
65歳以上 1,600円(1,500円)
大学・高校生 1,300円(1,100円)
中学・小学生 無料
  • ※( )内は、団体15名以上
    ※障害者手帳をお持ちの本人及び付添者(1名まで)1,000円
TEL0460-84-2111
URLhttp://www.polamuseum.or.jp/

ポーラ美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

ポーラ美術館 ポーラ美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

西洋画の名品が勢ぞろい

日本人でも好きな人が多い印象派の作品の代表ともいわれるモネの作品尽くしです。
マティスもカラフルな色合いで多くのファンがいるのがわかるように、本当に愛らしい作品がたくさんです。自分にとって心地いい空間を作るために工夫したものが、それぞれの代表作といわれる庭や室内だったことがわかります。二人の心地いい空間をぜひ味わってみてほしいです。
モネのスイレンだけを集めた「スイレンの部屋」も作られてるいるので、おすすめです。

THANKS!をクリックしたユーザー
tibeanie3さん

5.0

ここは完全にフランス

とても心待ちにしていた展示。モネ好き&マティスにも少し興味を持ち始めていた私が足を運ばない選択肢はなかった。結果、圧巻のPola美術館のコレクションに大満足。

京橋のアーティゾン美術館やパリのマルモッタン美術館の作品などもいくつかあったけれど、ほぼほぼPola美術館収蔵作品。しかもお目にかかったことがないものも多くてさらに驚き。素晴らしすぎるコレクション。

今回の展示は2人の巨匠の作品群がそれぞれ3部構成。モネ作品43点、マティス作品(デッサンやテキスタイル、タピスリまで!)も45作品ほどあって見応えたっぷり。

モネはあのマネに「水のラファエロ」と言わしめたとか。今回一番見入ったのは『セーヌ河の日没、冬』水と空の境界線、サンゴ色の眩しくて優しい陽に感動した。

マティスは色使いが神がかっているかも。知らないタイプの作品も観賞できて完全にファンになった。豪華すぎる様々なマティスの作品に出会える。

要所要所に他の巨匠たちの作品も顔をのぞかせてくれて、大いに楽しませていただいた。

5.0

睡蓮の間

美術館が再開されて
一番最初にこちらに伺いました
海外からの作品が来日出来なく
残念に思っていましたが
それを上回る数の展示内容になっていました
特に睡蓮の間は圧巻です
もう一度伺いたいと思っています
また、庭の散策もありますので
お子様連れでも楽しめる美術館でした
ありがとうございます

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  • BY ART

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出展作品・関連画像IMAGES

クロード・モネ 《睡蓮の池》 1899年 ポーラ美術館

アンリ・マティス 《トルコの椅子にもたれるオダリスク》 1928年 パリ市立近代美術館 © Musée d’Art Moderne/RogerーViollet
こちらの作品は、展示が延期となりました

アンリ・マティス《鏡の前の青いドレス》1937年 京都国立近代美術館蔵

クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら》1884年 ポーラ美術館蔵

アンリ・マティス《リュート》1943年 ポーラ美術館蔵

アンリ・マティス《オセアニア 海》1946年 滋賀県立近代美術館

クロード・モネ《ポール=ドモワの洞窟》1886年 茨城県近代美術館

クロード・モネ《睡蓮》1907年 アサヒビール大山崎山荘美術館

アンリ・マティス《ミモザ》1949年 池田20世紀美術館

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