みんなのミュシャ
ミュシャからマンガへ―線の魔術

京都文化博物館

  • 開催期間:2019年10月12日(土)~2020年1月13日(月・祝)
  • クリップ数:16 件
  • 感想・評価:6 件
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アルフォンス・ミュシャ ≪舞踏ー連作<四芸術>より≫1898 年 カラ―リトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019
アルフォンス・ミュシャ ≪ヒヤシンス姫≫1911年 カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019
アルフォンス・ミュシャ ≪モナコ・モンテカルロ≫1897 年 カラ―リトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019
アルフォンス・ミュシャ ≪椿姫≫1896 年 カラ―リトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019
アルフォンス・ミュシャ ≪ジスモンダ≫1894 年 カラ―リトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019
アルフォンス・ミュシャ ≪ジョブ≫1896 年 カラ―リトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019
アルフォンス・ミュシャ ≪黄道十二宮≫1896 年 カラ―リトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。彼が紡ぎだした、「線の魔術」ともいえる華やかな作品は、没後80年経った今なお、世界中の人たちを魅了し続けています。

本展では、ミュシャが手がけたポスターなどのグラフィック作品はもとより、ミュシャ幼少期の作品、蔵書や工芸品、アトリエで撮影された写真、祖国チェコへの想いを込めた作品などを通して、ミュシャの多様な魅力に迫ります。

ほかにも、ミュシャの作品から影響を受けた明治期の文芸誌から、1960-70年代のイギリス・アメリカを席巻したグラフィック・アート作品、日本のマンガ家やイラストレーターの作品まで、およそ250点を展示します。

時代を超えて愛される画家の秘密をひも解く、これまでにないミュシャ展です。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年10月12日(土)~2020年1月13日(月・祝)
会場 京都文化博物館 Google Map
展示室京都文化博物館 4・3階展示室
住所 京都府京都市中京区三条高倉
時間 10:00~18:00
  • <特別展> 10時~18時(入場は30分前まで)
    ※毎週金曜日は19時30分まで延長(入場は30分前まで)
    <別館> 10時~19時30分(各種イベント時は別)
    <ろうじ店舗> 店舗によって異なる
    (詳細は京都文化博物館ホームページをご覧ください)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
12月28日(土)~2020年1月3日(金)年末年始休館
観覧料 一般 1,500円(1,300円)
大高生 1,200円(1,000円)
中小生 500円(300円)
  • ※( )は前売券及び20名以上の団体料金
    ※未就学児は無料(要保護者同伴)
    ※前売券は2019年 10月11日(金)まで販売(会期中は当日券のみ)
    ※障害者手帳等をご提示の方と付き添い1名までは無料
    ※学生料金で入場の際には学生証を要提示
    ※上記料金で、2階総合展示と3階フィルムシアターも観覧できます(催事により有料の場合があります)
TEL075-222-0888(代表)
URLhttp://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/mucha2019/

京都文化博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

京都文化博物館 京都文化博物館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

魅せられました

商業用ポスターでありながらも芸術と呼べる作品でした。アールヌーボーの優美な世界観に魅了されます。美術館の建物そのものもレトロで趣があり良い。ただライティングのせいか作品によっては映りこみで観賞しづらいものがあり残念だった。

5.0

やっぱりみんなミュシャが好き

ミュシャなら定期的に堺のミュシャ館に行くので、これはパスしようと思っていましたが、やっぱりミュシャが好き・・ということで、行ってまいりました。

さすが企画展。それに文博ということもあり展示数が多い。
子供のころに描いたというキリストの磔刑図。

サラ・ベルナールの主要演劇ポスター。
ジスモンダ、ロレンザッチオ、ハムレット、椿姫、メディア。
堺ではこの5つがそろうことはあまりありません。
今回は掲示場所が離れているけれども、一度に観れるというのがうれしい。
しかも前出の3つは写真撮影OKだし。
ほかにもJOBやモナコ・モンテカルロは、何度見てもいいものです。

加えて今回は、明星や乱れ髪など明治時代に発刊されたミュシャを模した表紙の本であったり、60年代を中心とした「ミュシャっぽい」レコードジャケット。

さらには「ミュシャっぽい」漫画イラストなどなど。
うーん。やっぱりみんなミュシャが好き。。ということですね。

休憩室で繰り返し流されるビデオもよかった。
こういうのって、普通5分程度、長くても15分ぐらいなのに
今回はじっくりの28分。

ミュシャの生涯を作品とともに説明してくれていて実に勉強になりました。

また、近く堺のミュシャに会いに行こう。


5.0

ミュシャの優美な世界

11月初めの連休に京都文化博物館に訪れました。たくさんの人が見に来られていました。私はミュシャ展は初めてでしたが、初期の作品から順に見ることができて興味深かったです。ポスターを単なる広告から芸術に高めたミュシャの魅力を感じることができました。
有名な作品を何点も見ることができて満足です。途中3つの作品は写真撮影OKだったのも良かったです。
最後はミュシャに影響を受けた日本の漫画家さんたちの展示もあり、趣向を凝らした展覧会だったと思います。

2.0

再評価されレコードのジャケットにも影響す!

人気のミュシャの展覧会です。1960年代にV&A博物館でミュシャ展が開かれ、グラフィックの素晴らしさが再評価され、円環とQの構図が様々に取り入れられて、アーティストたちがミュシャからインスピレーションを受け、レコードのジャケットに盛んに取り入れられたりしました。時代背景にベトナム戦争やヒッピーやフラワームーブメントにありそう。サイケなデザインも生まれちゃって、ミュシャも( ゚Д゚)。日本では、みだれ髪の藤島武二などのグラフィックは有名なお話ですが、現在アーティストまで影響を受けていることに驚きました。

5.0

散策も楽しい

こちらの美術館は、外観も素敵ですがバリアフリーで過ごしやすく、おすすめです。ミュシャ展は何度も足を運んでいますが、今回はデザイン性に富んだ作品がメインでした。いずれも個人的に好きな作品ばかりで、線の美しさ、豊満で艶やかな女性、商業作品ならではの華美でユニークなポスター、と、飽きさせない内容でした。晩年の作品がたいてい最後に来るのですが今回はミュシャに影響された画家、漫画家などの作品でしたので、暗い気分についついなりながら美術館をあとにするいつものミュシャ展とは趣が変わっており、それは個人的に好感が持てました。近くのイノダコーヒ、白い鳩のおみくじが珍しい六角堂への散策もおすすめします。

5.0

大満足です。

たくさんの展示作品があって驚きました。ミュシャの展覧会はよく行ってましたが、見たことの無い作品も見れて満足です。
他の漫画家さんの作品もとても美しく、良い技法は国を超えて引き継がれていくんだなと改めて実感しました。
最終日とあって、午前中でも人が会場いっぱいにいました。お土産コーナーでお目当てのものも買えて良かったです!

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出展作品・関連画像IMAGES

アルフォンス・ミュシャ ≪舞踏ー連作<四芸術>より≫1898 年 カラ―リトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019

アルフォンス・ミュシャ ≪ヒヤシンス姫≫1911年 カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019

アルフォンス・ミュシャ ≪モナコ・モンテカルロ≫1897 年 カラ―リトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019

アルフォンス・ミュシャ ≪椿姫≫1896 年 カラ―リトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019

アルフォンス・ミュシャ ≪ジスモンダ≫1894 年 カラ―リトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019

アルフォンス・ミュシャ ≪ジョブ≫1896 年 カラ―リトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019

アルフォンス・ミュシャ ≪黄道十二宮≫1896 年 カラ―リトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019

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