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場所をめぐる4つの物語

東京都写真美術館

  • 開催期間:2019年5月14日(火)~2019年8月4日(日)
  • クリップ数:7 件
  • 感想・評価:2 件
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奈良原一高《緑なき島―軍艦島:アパートの道》〈人間の土地〉より 1954-57年 東京都写真美術館蔵
W.ユージン・スミス  《夜通しで手術を行った後、台所で休むセリアーニ医師、コロラド州クレムリング 1948年》〈カントリー・ドクター〉より 1948年 東京都写真美術館蔵 (c)2019 The Heirs of W.Eugene Smith/PPS
内藤正敏〈出羽三山〉より 1980年 東京都写真美術館蔵
山崎博 〈10 Points Heliography〉より 1982年 東京都写真美術館蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

TOPコレクションは東京都写真美術館の収蔵作品を紹介する展覧会です。今年のテーマは「イメージを読む」。作品という視覚的なイメージとその読み解き方を考えます。

本展は35,000点を超える東京都写真美術館のコレクションから選び抜かれた個々の作品や、複数点からなるシリーズ作品をとおして、それぞれが語りかけてくる物語に着目します。

作品の背後にある意味やお互いを結びつける関連性を浮き上がらせることで、イメージを読むという、豊かな鑑賞体験へと観客の皆様を誘います。

5月に始まる第1期は「場所をめぐる4つの物語」をテーマに、「場所」と密接にかかわった4人の作家によるアプローチを取り上げて、そこから生まれる物語的な世界の広がりを見つめていきます。

それぞれの作家たちは、あるひとつの場所や地域を深く見つめ、その場所に固有の生活や風景、出来事をとらえるだけではなく、現実的な事象からさらにその向こう側にある隠された物事の本質や普遍的な意味をとらえています。

本展では写真やテキストで展示を構成し、それぞれのイメージを読んでいきます。

◆出展作家
奈良原一高、W.ユージン・スミス、内藤正敏、山崎博

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年5月14日(火)~2019年8月4日(日)
会場 東京都写真美術館 Google Map
住所 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
※ただし、7月15日(月・祝)は開館
観覧料 一般 500円(400円)
学生 400円(320円)
中高生・65歳以上 250円(200円)
  • ※( )は20名以上団体、東京都写真美術館の映画鑑賞券ご提示者、各種カード会員割引(ご利用案内を参照ください
    ※小学生以下および都内在住・在学の中学生、障害手帳をお持ちの方とその介護者は無料
    ※第3水曜日は65歳以上無料
    ※東京都写真美術館年間パスポートご提示者無料(同伴の方1名様まで無料)。7月18日(木)~8月2日(金)の木・金17:00~21:00はサマーナイト・ミュージアム割引(学生・中高生無料/一般・65歳以上は団体料金)
    ※各種割引の併用はできません。
    ※ぐるっとパス対象
TEL03-3280-0099
URLhttp://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3410.html

東京都写真美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

東京都写真美術館 東京都写真美術館

講演会・イベント情報EVENT INFORMATION

◆ 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
2019年6月8日(土) 10:30~13:00
2019年6月15日(土) 10:30~13:00
障害の有無にかかわらず、多様な背景を持つ人が集まり、展示室で言葉を交わしながら一緒に美術を鑑賞するワークショップです。
※作品解説ではありません。
対象:どなたでも
定員:各日7名 事前申込制(応募多数の場合は抽選)
参加費:500円(別途、要本展観覧チケット)
※申込方法など詳細は決定次第、ワークショップのページをご確認ください。

◆ じっくり見たり、つくったりしよう!
2019年7月27日(土) 10:30~13:00
2019年7月28日(日) 10:30~13:00
暗室での写真制作を体験したり、展示室で作品について楽しく話し合ったり、一度にさまざまな体験ができるプログラムです。
※作品解説ではありません。
対象:小学生とその保護者(2人1組)
定員:各日10組 事前申込制 先着順
参加費:800円(別途、要本展観覧チケット)
※申込方法など詳細は決定次第、ワークショップのページをご確認ください。

◆ 担当学芸員によるギャラリートーク(16:00~)
2019年5月17日(金) 16:00~
2019年6月7日(金) 16:00~
2019年6月21日(金) 16:00~
2019年7月5日(金) 16:00~
2019年7月19日(金) 16:00~
担当学芸員によるギャラリートークを行います。本展チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。

◆ 担当学芸員によるギャラリートーク(18:00~)
2019年7月26日(金) 18:00~
担当学芸員によるギャラリートークを行います。
本展チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。

◆ 手話通訳つきギャラリートーク
2019年6月7日(金) 16:00~
2019年7月5日(金) 16:00~
2019年7月26日(金) 18:00~
担当学芸員によるギャラリートークを手話通訳つきで行います。
本展チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

今後も愉しみ

「宮本隆司 いまだ見えざるところ」を観に来たついでに立ち寄ったが、とてもよい展示だった。特に奈良原一高の軍艦島は何度観ても魅入ってしまう。視覚的なイメージとその読み解き方を考えるコレクション展「イメージを読む」の第1期展示とのことなので、今後の展開にも期待したい。

THANKS!をクリックしたユーザー
soulsakuradai2000さん

4.0

内藤正敏が見られて嬉しいです。

ユージン・スミス、奈良原一高、去年の個展が素晴らしかった内藤正敏など
好きな作家で構成されていて嬉しいです。
何度か見ている作品も多いですがやっぱり良いですね。
夜間空いてました。

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出展作品・関連画像IMAGES

奈良原一高《緑なき島―軍艦島:アパートの道》〈人間の土地〉より 1954-57年 東京都写真美術館蔵

W.ユージン・スミス  《夜通しで手術を行った後、台所で休むセリアーニ医師、コロラド州クレムリング 1948年》〈カントリー・ドクター〉より 1948年 東京都写真美術館蔵 (c)2019 The Heirs of W.Eugene Smith/PPS

内藤正敏〈出羽三山〉より 1980年 東京都写真美術館蔵

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