カディスト・アート・ファウンデーションとの
共同企画展 もつれるものたち

東京都現代美術館

  • 開催期間:2020年6月9日(火)~2020年9月27日(日)
  • クリップ数:5 件
  • 感想・評価:1 件
カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展 もつれるものたち 東京都現代美術館-1
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アレクサンドラ・ピリチ《パルテノン・マーブル》2017 (カディストでの展示風景) 
Photo: Ouidade Soussi-Chiadmi
トム・ニコルソン《Comparative Monument (Shellal) 》2014-2017 (展示風景)
Collection: ニューサウスウェールズ州立美術館  Photo: Christian Capurro
ピオ・アバド《The Collection of Jane Ryan & William Saunders》2014-2019 (展示風景)
藤井光《Fukushima Cultural Property Center》2019 (参考図版)
岩間朝子 スタジオでの様子 (参考図版)
リウ・チュアン《Bitcoin Mining and Field Recordings of Ethnic Minorities》2018
ミックスライス《Plants that Evolve (in some way or other)》2013
ジュマナ・マナ《Cache (Insurance Policy)》2018-2019 (展示風景) 
Photo: Luca Guadagnini
カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展 もつれるものたち 東京都現代美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本展覧会には、木、種、化石、道具や本など、私たちの日々の暮らしとは切り離せない「もの」がさまざまなかたちで登場します。

12人/組のアーティストたちは、ある場所や時代と結びついたものを多角的に見つめ、それらが物質や生き物として、あるいは意味や価値、記憶を運ぶものとして紡いだ変化や移動の軌跡を描き出します。

彼らの仕事は、人類学、考古学、歴史編纂を思い起こさせますが、何かを掘り出し明らかにしようとするのではなく、ある存在をいかに解釈するのかという問いを私たちに投げかけます。

いくつもの現実や歴史が複雑に交差する現代を軸に、異なる時代、領域、視点を行き来する作品たちは、「もの」たちの予期せぬ交わりやネットワーク、潜在的な親密さや緊張関係を垣間見せながら、私たちの内と外にある閉じた領域や、静的なシステムを開いてゆくための視座をもたらしてくれます。

◆ アーティスト
ピオ・アバド、リウ・チュアン、藤井光、デイル・ハーディング、磯辺行久、岩間朝子、カプワニ・キワンガ、ジュマナ・マナ、ミックスライス、トム・ニコルソン、スーパーフレックス & ザ・プロペラ・グループ、アレクサンドラ・ピリチ

◆ カディスト・アート・ファウンデーションについて
カディスト・アート・ファウンデーションは、アーティストは作品を通じて現代の重要な問題を提起し、進歩的な社会の創造に貢献するという信条を掲げています。それとともに、作品の収集とその展示に取り組みながら、社会的議論における現代美術の重要性を提唱しています。また、文化と文化をつなぐことを目的に、拠点であるパリとサンフランシスコを中心に、世界各地でアーティスト、キュレーター、文化組織と協働し事業を行っています。
http://kadist.org

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年6月9日(火)~2020年9月27日(日)
  • ※東京都現代美術館は、3月14日より臨時休館していましたが、6月2日(火)より一部開館、6月9日(火)より全館開館となります。つきましては、2020年3月14日(土)〜6月14日(日)の会期を予定していた本展は、上記に会期変更の上、開催となります。お出かけの際には、開館のお知らせ を事前にご確認ください。
会場 東京都現代美術館 Google Map
展示室東京都現代美術館 企画展示室 1F
住所 東京都江東区三好4-1-1
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
8月11日、9月23日
※8月10日、9月21日は開館
観覧料 一般 1,300円
大学生・専門学校生・65 歳以上 900円
中高生 500円
小学生以下 無料
  • ※小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です
    ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方2名までは無料
TEL050-5541-8600 (ハローダイヤル)
URLhttps://www.mot-art-museum.jp/

東京都現代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

「もつれる」を理解する

作品を通じて社会的問題を提示する、という感じだろうか?〈もの〉を通しての作品作りは、けっこう難解。ドキュメントが提示されないと理解しづらい作品もある。ふむふむと思う物もあるし、どう繋がるのか分かりにくい物もある。 
考察を読み取る作品群は、難解な詩を読むのと似ている気がする。読む側の力量が足りないと、けっこう苦労する。

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出展作品・関連画像IMAGES

アレクサンドラ・ピリチ《パルテノン・マーブル》2017 (カディストでの展示風景) 
Photo: Ouidade Soussi-Chiadmi

トム・ニコルソン《Comparative Monument (Shellal) 》2014-2017 (展示風景)
Collection: ニューサウスウェールズ州立美術館  Photo: Christian Capurro

ピオ・アバド《The Collection of Jane Ryan & William Saunders》2014-2019 (展示風景)

藤井光《Fukushima Cultural Property Center》2019 (参考図版)

岩間朝子 スタジオでの様子 (参考図版)

リウ・チュアン《Bitcoin Mining and Field Recordings of Ethnic Minorities》2018

ミックスライス《Plants that Evolve (in some way or other)》2013

ジュマナ・マナ《Cache (Insurance Policy)》2018-2019 (展示風景) 
Photo: Luca Guadagnini

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