5.0
ブルーナ展からの
前回のブルーナ展で、アンケートに記入したところ、美術館よりレオレオーニ展のチケットが送られて来ました。この展覧会の展示も、やはり的を得ていてこちらの学芸員の方々の姿勢が伺える展覧会です。こどもに人気の絵ですが、色彩が鮮やかで、心に残る絵が多かったです。
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赤い色をしたきょうだいたちの中で、唯一黒い魚の物語『スイミー』は、小学校の教科書に掲載され、日本全国で親しまれています。
その作者として知られるレオ・レオーニ(1910–1999)の創作世界を紹介します。
イタリアやアメリカでグラフィック・デザイナーとして活躍した後、49歳のとき、孫のために制作した『あおくんときいろちゃん』で初めて絵本の世界に足を踏み入れました。
その後、ねずみの『フレデリック』や、しゃくとりむしの『ひとあしひとあし』など、小さな主人公たちが「自分とは何か」を模索し、自分らしく生きることを学んでいく物語を、水彩、油彩、コラージュなどさまざまな技法を用いて描きました。
本展では、ヨーロッパとアメリカを移動し続けたレオーニの波乱の生涯と重ね合わせながら絵本原画を紹介するほか、アート・ディレクターとしての仕事、絵画、彫刻など幅広い活動を約200点の作品で紹介し、レオーニが子どもの絵本に初めて抽象表現を取り入れるに至った道筋にも光を当てます。
会期 |
2018年8月11日(土・祝)~2018年9月24日(月・振)
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会場 | 市立伊丹ミュージアム Google Map |
住所 | 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20 |
時間 | 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30) |
休館日 |
月曜日 ・月曜日が祝日にあたるときその翌日 ・年末年始(12月29日~1月3日) ・展示入替期間 |
観覧料 | 一般 800円(700円) 大高生 450円(350円) 中小生 150円(100円)
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TEL | 072-772-5959 |
URL | https://itami-im.jp/ |
5.0
前回のブルーナ展で、アンケートに記入したところ、美術館よりレオレオーニ展のチケットが送られて来ました。この展覧会の展示も、やはり的を得ていてこちらの学芸員の方々の姿勢が伺える展覧会です。こどもに人気の絵ですが、色彩が鮮やかで、心に残る絵が多かったです。
5.0
ずっと楽しみにしていた展示です。
なかなかタイミングが合わずやっと見ることが出来ました。
油絵やコラージュ、鉛筆画など様々な技法の絵が展示されており、作者は同じでも使う画材によって変わるキャラクターの表情がおもしろかったです。
そして平行植物はがらっと雰囲気が変わりますが良い意味で刺激を受けました。
見たことのない絵本がたくさんあったのでこれから少しずつ読みたいと思っています。
5.0
私が幼い頃に母にレオレオニの本を読んでもらったのを懐かしく思い出しながら一緒に展覧会に行きました。
雨の日のお盆休みということもあり、小さいお子さんなどの子供連れで混雑はしていましたが ほどよく観ることはできました。
随所で展示している原画の絵本が置いてあり、知らない絵本も多く とても楽しんで過ごせました。
また地下一階のグッズコーナーには色々なものがあり、かわいすぎてあれもこれも欲しくなってしまいました!
伊丹駅からも徒歩10分ほどですし オススメの展覧会です!
4.0
あまり絵本に接する事のない子ども時代だったため「はらぺこあおむし」のエリック・カールと混同していたりと、レオ・レオーニに対する認識がぼんやりしたものでしたが今回の展覧会でたくさんの作品に接する事ができました。絵本作家だけではなくデザイナーやアニメーターとしてのいろんな側面も知れたいい展示でした。小学生の頃に教科書に載ってたスイミーの原画も観れて満足です。グッズコーナーが充実しています。
5.0
絵本の原画だけでなく、アニメーションがあったり、インスタレーションがあったり、見せ方が多彩。
会場ディスプレイとインスタレーションのマッチングもとても良い。
家族みんなでたのしむ展覧会になっている。
これは、楽しい。
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