みんぱく企画展
アーミッシュ・キルトを訪ねて
― そこに暮らし、そして世界に生きる人びと

国立民族学博物館

  • 開催期間:2018年8月23日(木)~2018年12月25日(火)
  • クリップ数:3 件
  • 感想・評価:1 件
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-1
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-2
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-3
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-4
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-5
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-6
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-7
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-8
子供用ベッドカバー(クリブキルト) 国立民族学博物館蔵
無地の女児用ワンピース 国立民族学博物館蔵
アーミッシュ・キルト:センターダイアモンド 国立民族学博物館蔵
アーミッシュ・キルト:バーズ 国立民族学博物館蔵
裁縫セット 国立民族学博物館蔵
アーミッシュ・ドール(子ども用人形)国立民族学博物館蔵
コーティング・バギーでドライブする 若いオールドオーダー・アーミッシュ 国立民族学博物館提供
オールドオーダー・アーミッシュの家と納屋 国立民族学博物館提供
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-1
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-1
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-1
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-1
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-1
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-1
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-1
企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」 国立民族学博物館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

プレーン・ピープル(簡素な人びと)とも呼ばれるアーミッシュが無地の布をパッチワークし作るベッドカバーは、20世紀後期にフォークアートとして脚光を浴びました。

特に、厳格に教会コミュニティを守ろうとするオールドオーダー・アーミッシュは、現在も馬車を使用し公共の電気を引かず、公教育の期間を制限しています。

世界から孤立したようにみえる人びとは、どのように環境や周囲と交流し影響を与えてきたのでしょうか。本展示では、みんぱくコレクションを素材として、キルトに織りこまれた日々の暮らしや物語、キルトが結ぶ世界との交流を辿ります。

◆アーミッシュとは
アーミッシュは、宗教改革の時代に信教と生活実践を問い直し、スイスやドイツなどを中心に繰り広げられたキリスト教再洗礼派の運動から生まれました。地域・国家や既存の教会に属するのではなく、聖書を読んで自らの意志で洗礼を受けた個人が共に生きることを願う人びとは、宗教的・世俗的迫害の中で北米に移動しました。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年8月23日(木)~2018年12月25日(火)
  • 大阪府北部を中心とした地震の影響により、こちらの企画展は、会期を8月23日(木)~12月25日(火)に変更して開催中です。
会場 国立民族学博物館 Google Map
住所 大阪府吹田市千里万博公園10-1
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 水曜日 
観覧料 一般 420円(350円)
高校・大学生 250円(200円)
中学生以下無料
  • ※無料観覧日9月15日(土)(本館展示、企画展)
    ※( )は 20名以上の団体料金/リピーターは団体料金を適用
    ※本館展示もご覧いただけます
TEL06-6876-2151 (代表)
URLhttps://www.minpaku.ac.jp

国立民族学博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

国立民族学博物館 国立民族学博物館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

どこまでも「欲」を持とうとしない人たちの生活を垣間見る

これは本館内のコーナー企画展で、通常料金で見られます。
会場の最初にアーミッシュの定義が書いてあるのですが、いかに欲のない生活を送っているかを知って驚きました。
前近代レベルの文明しか取り入れないんですね。(電気や乗用車、テレビも電話も使わないんだそうです。)
 
展示されていたのはもっぱら「ベッドカバー」。
模様にはいくつかの伝統的なパターンがあるようです。
あとはわずかに民芸品があるぐらいでした。
 
丁寧に見て考えたい人のために、4か所に「解説シート」が置いてあります。
全て「A4」で4ページなので、全部集めれば16ページの冊子になります。
 
ここも撮影OKです。
特別珍しいものはありませんでした。
 

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出展作品・関連画像IMAGES

子供用ベッドカバー(クリブキルト) 国立民族学博物館蔵

無地の女児用ワンピース 国立民族学博物館蔵

アーミッシュ・キルト:センターダイアモンド 国立民族学博物館蔵

アーミッシュ・キルト:バーズ 国立民族学博物館蔵

裁縫セット 国立民族学博物館蔵

アーミッシュ・ドール(子ども用人形)国立民族学博物館蔵

コーティング・バギーでドライブする 若いオールドオーダー・アーミッシュ 国立民族学博物館提供

オールドオーダー・アーミッシュの家と納屋 国立民族学博物館提供

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