「小磯良平と吉原治良」展

兵庫県立美術館

  • 開催期間:2018年3月24日(土)~2018年5月27日(日)
  • クリップ数:2 件
  • 感想・評価:1 件
「小磯良平と吉原治良」展 兵庫県立美術館-1
田中千代学園芦屋校アトリエ開き・寄せ書きに描く吉原とそれを見つめる小磯 1952年7月
写真提供:学校法人田中千代学園
「小磯良平と吉原治良」展 兵庫県立美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

阪神間が生んだふたりの巨匠、小磯良平(こいそりょうへい 1903-1988)と吉原治良(よしはらじろう 1905-1972)。

彼らはほぼ同時代を地理的にきわめて近い位置において制作してきたにもかかわらず、その画業を同時に評価する機会は従来ほとんどありませんでした。

本展では彼らの作品を時代ごとに並置し、それぞれの画業の再確認とともに、その対照性と類似性を明らかにします。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年3月24日(土)~2018年5月27日(日)
会場 兵庫県立美術館 Google Map
住所 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 (HAT神戸内)
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※金曜日、土曜日は20:00まで
    (最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日 
※ただし祝日の場合は開館、翌火曜日休館
観覧料 未定
TEL078-262-1011
URLhttps://www.artm.pref.hyogo.jp

兵庫県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

いかにも「回顧展」という構成です。

この2人の作品をまとめて見たことがない人には非常に都合のいい展覧会だと思います。
典型的に回顧展風に、2人の作品が別々に年代順に展示してあります。
各章のはじめのパネルには2人の共通性と相違点も簡単に書いてあります。
 
残念なのは、各作品についている解説や画家本人の言葉が書いてあるパネルの文字が、雑誌の記事並みの大きさで、すぐ近くまで行かないと全く読めません。
必然的に1度に2人ぐらいしか読めない状況で、解説を読むのに順番待ちが発生します。
冒頭にも書いたように、2人の作品を時系列に見ていくにはいい展覧会だと思います。

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田中千代学園芦屋校アトリエ開き・寄せ書きに描く吉原とそれを見つめる小磯 1952年7月
写真提供:学校法人田中千代学園

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