三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館

渋谷区立松濤美術館

  • 開催期間:2017年10月7日(土)~2017年11月26日(日)
  • クリップ数:11 件
  • 感想・評価:5 件
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-2
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-3
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-4
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-5
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-6
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-7
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-8
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-9
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-10
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-11
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-12
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-13
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-14
三沢厚彦、舟越桂、小林正人、杉戸洋、浅田政志 with Animals / 2017 Photographs by Masashi Asada / 樟、油彩 camphor wood and oil
三沢厚彦 Atsuhiko Misawa / Animal 2016-01 / 撮影:渡邉郁弘 Ikuhiro Watanabe / 樟、油彩 camphor wood and oil
三沢厚彦 Atsuhiko Misawa / Animal 2005-01 / 撮影:内田芳孝 / 樟、油彩 camphor wood and oil
三沢厚彦 Atsuhiko Misawa / Animal 2010-05 / 撮影:大島拓也 Takuya Oshima / 樟、油彩 camphor wood and oil
三沢厚彦 Atsuhiko Misawa / Animal 2004-04 / 撮影:内田芳孝 Yoshitaka Uchida / 樟、油彩 camphor wood and oil
三沢厚彦 Atsuhiko Misawa / Bird 2013-01 / 撮影:加藤健 Ken Kato / 樟、油彩 camphor wood and oil
三沢厚彦 Atsuhiko Misawa / Animal 2006-08 / 撮影:内田芳孝 西村画廊蔵 / 樟、油彩 camphor wood and oil
三沢厚彦 Atsuhiko Misawa / Animal 2013-04 / 撮影:岡野圭 Kei Okano / 樟、油彩 camphor wood and oil
舟越桂 Katsura Funakoshi / 妻の肖像 / 1979-80 / 撮影:落合高仁 Takahito Ochiai / 楠に彩色 painted camphor wood
舟越桂 Katsura Funakoshi / 言葉をつかむ手 / 2004 / 撮影:岩根悠樹 Yuki Iwane / 楠に彩色、大理石 painted camphor wood and marble
小林正人 Masato Kobayashi / Unnamed #56 / 2016 / 油彩、カンヴァス、木枠 oil, canvas, wooden frame
小林正人 Masato Kobayashi / Artist's Life 2002 #2 / 2002 / 油彩、カンヴァス、木枠 oil, canvas, wooden frame
杉戸洋 Hiroshi Sugito / untitled / 2014 / 油彩、カンヴァス oil on canvas
杉戸洋 Hiroshi Sugito / 舟型のスタディー1/40 / 2017 / 粘土 clay
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 渋谷区立松濤美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

三沢厚彦(みさわあつひこ 1961~)は、現代日本を代表する彫刻家のひとりです。鑿(のみ)や刀を使用する木彫という伝統的な技法によって、樟(クスノキ)の丸太から彫りだされ、油絵具で彩色されたその実物大の動物たち「ANIMALS」。それは、まさしく「anima(魂)」が吹きこまれたかのごとく、なまなましい生命感を漂わせています。

そんなアニマルズたちが今度出現するのは、白井晟一設計による特徴的な建築で知られる渋谷区立松濤美術館です。アニマルズたちは、周囲の空気を振動させるような強い存在感を放ちながら、館内に居場所を見つけ、その建築空間と新たなる関係性をむすんでいきます。

ここを「アニマルハウス 謎の館」と称して、彼らの創造主である三沢も、館の主人として、会期中、館内に居場所を構え、制作したり、展示したりする予定です。さらに親交の深い、注目の作家たち―彫刻家・舟越桂、画家の小林正人と杉戸洋(ひろし)、写真家の浅田政志―を館の中へと招き入れていきます。

作家たち、またその作品たち同士の交歓と共鳴によって今後巻き起こる出来事にもご注目ください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年10月7日(土)~2017年11月26日(日)
会場 渋谷区立松濤美術館 Google Map
住所 東京都渋谷区松濤2-14-14
時間 10:00~18:00
  • ※毎週金曜日は20:00まで(最終入場時間 19:30)
休館日 10月10日(火)、16日(月)、23日(月)、30日(月)
11月6日(月)、13日(月)、20日(月)
観覧料 一般 500円(400円)
大学生 400円(320円)
高校生・60歳以上 250円(200円)
小中学生 100円(80円)
  • ※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
    ※土・日曜日、祝休日は小中学生無料
    ※毎週金曜日は渋谷区民無料
    ※障がい者及び付添の方1名は無料
TEL03-3465-9421
URLhttp://www.shoto-museum.jp/exhibitions/175misawa/

渋谷区立松濤美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

渋谷区立松濤美術館 渋谷区立松濤美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

とても楽しかった!

会期終盤ギリギリ、大規模に展示が変わったとリリースされたあとに見にいきました。松濤美術館の建物をいかし、とても魅力的な展示。
展覧会は、作品が主役だからホワイトキューブで、作品に集中するというのもあるでしょうが、松濤美術館のように建物が独特の魅力を放つ場所で、作家達が自由に取り組み、此処でしか見られない世界が見られるというのも、とてもとても魅力的です。
残念ながら、公開制作は見られませんでしたが、作家自身が楽しんでるんだろうなって感じられました。これは大満足の展覧会でした。

5.0

面白い展覧会でした

三沢厚彦さんやお仲間の作家さん達による製作の現場も展覧会場で鑑賞できました。実物大のアニマル彫刻の数々や、その他にもユニークな作品のオンパレードでした。三沢さんと舟越桂さん、画家の小林正人さん杉戸洋さんらお仲間の有名作家さんのワールドを満喫できました。

5.0

泊まりたい!

木彫の動物たちが、でん!と構えて屋敷のあちこちでこちらを凝視している。どれもこれもシンメトリーで、座りが良い。許されるならその背中に乗ってみたい。美術館自体もなんか変わった建築でセンスがいい。泊まりたくなった。気に入った像はライオンとキリン。あとサメ。フィギアにしたら絶対売れると思うんだけど。作ってくれないかなぁ、全種類買うからお願いします!

5.0

予想以上にリアルでおもしろいです

まさに、「謎の館」に迷い込んだような不思議な感覚。
ロビーにいるトラさんだけみると、動物の彫刻展かなと思いきや(行くまでそうおもってました)彫刻がリアルサイズで、自分も動物園に迷い込んだみたいな錯覚に。みつめているのだか、見つめられているのだかわからなくなる(笑)不思議な世界です。
しかも妙にかわいいのにリアルで、(ちょっと怖い視線のコたちもいますが・・)すみっこに隠れているコやさりげなーく後ろに居座っているコもいたり。
時間によっては作家さんのインスタレーション(実演)もあるのだとか・・・見たかった!!壁の奥に飾られた油彩やデッサンみたいなものも面白いです。

4.0

古めかしさの残る館にふさわしい作品群

館各所に原寸大のどうぶつがいます。
どれもユーモラスな姿です。
芸大の先輩である舟越桂の作品も見れて、大満足です。
2Fのサロンは大きなゆったりしたソファに座れていい感じです。

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都渋谷区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

三沢厚彦、舟越桂、小林正人、杉戸洋、浅田政志 with Animals / 2017 Photographs by Masashi Asada / 樟、油彩 camphor wood and oil

三沢厚彦 Atsuhiko Misawa / Animal 2016-01 / 撮影:渡邉郁弘 Ikuhiro Watanabe / 樟、油彩 camphor wood and oil

三沢厚彦 Atsuhiko Misawa / Animal 2005-01 / 撮影:内田芳孝 / 樟、油彩 camphor wood and oil

三沢厚彦 Atsuhiko Misawa / Animal 2010-05 / 撮影:大島拓也 Takuya Oshima / 樟、油彩 camphor wood and oil

三沢厚彦 Atsuhiko Misawa / Animal 2004-04 / 撮影:内田芳孝 Yoshitaka Uchida / 樟、油彩 camphor wood and oil

三沢厚彦 Atsuhiko Misawa / Bird 2013-01 / 撮影:加藤健 Ken Kato / 樟、油彩 camphor wood and oil

三沢厚彦 Atsuhiko Misawa / Animal 2006-08 / 撮影:内田芳孝 西村画廊蔵 / 樟、油彩 camphor wood and oil

三沢厚彦 Atsuhiko Misawa / Animal 2013-04 / 撮影:岡野圭 Kei Okano / 樟、油彩 camphor wood and oil

舟越桂 Katsura Funakoshi / 妻の肖像 / 1979-80 / 撮影:落合高仁 Takahito Ochiai / 楠に彩色 painted camphor wood

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE