東京藝術大学創立130周年記念特別展
藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた!

東京藝術大学大学美術館

  • 開催期間:2017年7月11日(火)~2017年9月10日(日)
  • クリップ数:6 件
  • 感想・評価:2 件
東京藝術大学創立130周年記念特別展 藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた! 東京藝術大学大学美術館-1
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ヴィンチェンツォ・ラグーザ《ガリバルディ騎馬像》明治21年-25年頃(1888-92)東京藝術大学蔵 通期展示
高橋由一《鮭》[重要文化財] 明治10年頃(19世紀)東京藝術大学蔵 通期展示
山口晃《自画像》平成6年 (1994) 東京藝術大学蔵 通期展示
狩野芳崖《悲母観音》[重要文化財] 明治21年(1888)東京藝術大学蔵 第1期展示
小倉遊亀《径》昭和41年 (1966) 東京藝術大学蔵 通期展示
上村松園《草紙洗小町》昭和12年(1937)東京藝術大学蔵 第2期展示
尾形光琳《槇楓図屏風》[重要文化財] 江戸時代(18世紀)東京藝術大学蔵 第2期展示
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

東京藝術大学は今年、創立130周年を迎えます。これを記念し、大規模なコレクション展を開催します。

東京美術学校開設以来、積み重ねられてきた本学のコレクションは、国宝・重要文化財を含む日本美術の名品ばかりではなく、美術教育のための参考品として集められた、現在では希少性の高い品々や、歴代の教員および学生たちが遺した美術学校ならではの作品が多くあることが特徴となっています。

本展では、多様なテーマを設けて、すでに知られた名品だけでなく、これまで日の目を見ることの少なかった卒業制作などの作品、模写、石膏像や写真・資料類にもスポットをあてることによって、藝大コレクションの豊富さ、多様さ、奥深さをご紹介します。

また、近年の研究成果を展示に反映させ、コレクションに新たな命を吹き込まれていくさまもご覧いただきます。

いったい何が飛び出すか、予測不可能な藝「大」コレクション展。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年7月11日(火)~2017年9月10日(日)
  • 第1期:2017年7月11日(火)~8月6日(日)
    第2期:2017年8月11日(金)~9月10日(日)
会場 東京藝術大学大学美術館 Google Map
住所 東京都台東区上野公園12-8
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • ※ただし、7月11日(火)は18:00まで開館
休館日 月曜日 
※7月18日(火)休館、8月7日(月)~8月10日(木)は展示替えのため休館
※7月17日(月)、8月14日(月)は開館
観覧料 一般 800円(600円)
高校・大学生 500円(400円)
中学生以下は無料
  • ※( )は20名以上の団体料金
    ※団体観覧者20名につき1名の引率者は無料
    ※障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://museum.geidai.ac.jp/

東京藝術大学大学美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

東京藝術大学大学美術館 東京藝術大学大学美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

いろいろ出て来ます。

パンドラの箱を開けたら〜確かにいろいろ出て来ました。
例えば、芸大には、かつて、「臨時写真学科」なんてあった。とか。
今、残っている卒業制作は、4点しかないそうで惜しい!
芸大のコレクション修復の取り組みも。
葛揆一郎という人の「外科手術」やはり、芸大の卒業制作らしいが、明治30年代である、外科手術の光景が珍しかったのだろう〜画家は、手術に立ち会って描いたことになる。
今修復しているのは、松園の「序の舞」とか。来春の展覧会に出すことがもう決まっているそうだ。
芸大の活動に拍手を送りたくなりました。

4.0

ただの大学美術館のコレクション展 などと決して侮るなかれ

藝大は130周年だそうで、かつてないスケールで記念事業が展開中です。魅力的な演奏会講演会などの中の一つがこの展覧会。(お得な前後期通し券有り…前期は本日が最終日でした)
多様なテーマ、切り口で見せてくれるのは、古いものから新しいものまで、国宝・重要文化財を含むすでに知られた日本美術の名品、だけではなく、これまで日の目を見ることの少なかった卒業制作(とはいえかなりの著名人のものが多い)などの作品、模写、石膏像や写真・資料類、卒業生や教授たちが国内外でコレクションして大学に寄贈したものなど、にもスポットをあてることによって、藝大コレクションの豊富さ、多様さ、奥深さが紹介されています。藝大がこの国のアートに果たしてきたものと、またこれから果たそうとしているもの、を見せている、といったところでしょうか。とても感動しました。
私が特に興味を惹かれたのは「修復」でした。
上野は夏休み期間の今、子供から大人まで集まる、なかなか魅力てくな企画展が多いです。ぜひ芸大美術館にも足を運んでみられてはいかがでしょうか。(出品目録はイベントのサイトから見られますhttp://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2017/collection17/list_ja_0710.pdf)

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出展作品・関連画像IMAGES

ヴィンチェンツォ・ラグーザ《ガリバルディ騎馬像》明治21年-25年頃(1888-92)東京藝術大学蔵 通期展示

高橋由一《鮭》[重要文化財] 明治10年頃(19世紀)東京藝術大学蔵 通期展示

山口晃《自画像》平成6年 (1994) 東京藝術大学蔵 通期展示

狩野芳崖《悲母観音》[重要文化財] 明治21年(1888)東京藝術大学蔵 第1期展示

小倉遊亀《径》昭和41年 (1966) 東京藝術大学蔵 通期展示

上村松園《草紙洗小町》昭和12年(1937)東京藝術大学蔵 第2期展示

尾形光琳《槇楓図屏風》[重要文化財] 江戸時代(18世紀)東京藝術大学蔵 第2期展示

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