オットー・ネーベル展
シャガール、カンディンスキー、クレーの時代

Bunkamura ザ・ミュージアム

  • 開催期間:2017年10月7日(土)~2017年12月17日(日)
  • クリップ数:17 件
  • 感想・評価:3 件
オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーの時代 Bunkamura ザ・ミュージアム-1
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オットー・ネーベル 《明るい黄色の出来事》1937年、油彩・キャンヴァス、オットー・ネーベル財団
オットー・ネーベル 《ムサルターヤの町 Ⅳ 景観B》1938年、グアッシュ・紙、ベルン美術館
オットー・ネーベル 《地中海から(南国)》1935年、水彩・紙、厚紙に貼付した紙、オットー・ネーベル財団
オットー・ネーベル 《聖母の月とともに》1931年、不透明水彩・紙、ベルン美術館
オットー・ネーベル 《コン・テネレッツァ(優しく)》1939年、テンペラ・紙、オットー・ネーベル財団
オットー・ネーベル 《ドッピオ・モヴィメント(二倍の速さで)》1936年、ラッカー塗料・紙、オットー・ネーベル財団
オットー・ネーベル 《叙情的な答え》1940年、テンペラ・紙、オットー・ネーベル財団
オットー・ネーベル 《ナポリ》『イタリアのカラー・アトラス(色彩地図帳)』より、1931年、水彩・紙、オットー・ネーベル財団
オットー・ネーベル 《ポンペイ》『イタリアのカラー・アトラス(色彩地図帳)』より、1931年、水彩・紙、オットー・ネーベル財団
オットー・ネーベル 《避難民》1935年、不透明水彩、インク・紙、オットー・ネーベル財団
オットー・ネーベル 《アスコーナ・ロンコ》1927年、水彩、グアッシュ・紙、ベルン美術館
ネーベルの肖像写真 1937年 (オットー・ネーベル財団提供)
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

スイス、ドイツで活動した画家オットー・ネーベル(1892-1973)。1920年代半ばにワイマールに滞在したネーベルは、バウハウスでカンディンスキーやクレーと出会い、長きにわたる友情を育みました。

ベルンのオットー・ネーベル財団の全面的な協力を得て開催される、日本初の回顧展となる本展では、建築、演劇、音楽、抽象、中東など彼が手がけた主要なテーマに沿って、クレーやカンディンスキー、シャガールなど同時代の画家たちの作品も併せて紹介することで、ネーベルが様々な画風を実験的に取り入れながら独自の様式を確立していく過程に迫ります。

バウハウス開校100周年(2019年)を前に、若き日のバウハウス体験に始まり、素材やマチエールを追求し続けた画家ネーベルの知られざる画業を紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年10月7日(土)~2017年12月17日(日)
会場 Bunkamura ザ・ミュージアム Google Map
住所 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※毎週金・土曜日は21:00まで開館(最終入場時間 20:30)
休館日 ※10月17日(火)、11月14日(火)のみ休館
観覧料 一般 1,500円(1,300円)
大学・高校生 1,000円(800円)
中学・小学生 700円(500円)
  • ※( )は前売り・団体料金
    ※団体は20名様以上。電話でのご予約をお願いいたします。
    (申込み先:Bunkamura Tel. 03-3477-9413)
    ※学生券をお求めの場合は、学生証のご提示をお願いいたします。(小学生は除く)
    ※障害者手帳のご提示で割引料金あり。詳細は窓口でお尋ねください。
TEL03-5777-8600 (ハローダイヤル)
URLhttp://www.bunkamura.co.jp

Bunkamura ザ・ミュージアムの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

知らない芸術家を発見できた展覧会

「知られざるスイスの画家」というサブタイトルの示すとおり、これまであまりなじみのなかったオットー・ネーベルの回顧展はいい企画です。
シャガール、カンディンスキー、クレーというビッグネームを並べていますが、それがこの美術展の呼び物ではなく、むしろオットー・ネーベルの存在を際立たせています。
バウハウス出身ということで、そのデザイン性や色彩は絵画や版画作品にも色濃く見受けられます。とりわけ大聖堂の内部を描いた絵などは、線と色の構成そのものが美しく、ずっと見ていたい気分になります。
今まで存在すら知らなかった芸術家を、この展覧会で発見した思いです。

5.0

とってもおもしろいです

聞きなじみのない方でしたが、作品を見ればクレーやカンディンスキート似ているところもたくさん、好みの展覧会でした。
しかしながら、違うのは、とても重厚で厚くしつこいくらいに重ねられた絵の具でした。
それだけこめる重いがつよいのかな、と思わせられました

5.0

知らない画家ですが

もともと建築を学んだとかで、3次元を2次元にうつすのが美味い。要は、作品に立体感がある。
しかし、「非対象的絵画」と呼ぶ、要は抽象画に接近してしまうが、その理由の一つに、中国の易經、に魅せられたからという。
しかし、彼の最大の功績は、「イタリアの色彩地図帳」を作ったことだろう。
丹念に調べて、各都市のイメージを色彩で表現する。
すると、彼の絵を見る者は、これは、地図帳の◯◯に近いなと分かり、画家の意図が読み取れることになる。
ネーベルの他に、バウハウスで一緒だった、クレーやカンディンスキー、更にはシャガールも展示に加わり、良い展覧会でした。

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オットー・ネーベル 《叙情的な答え》1940年、テンペラ・紙、オットー・ネーベル財団

オットー・ネーベル 《ナポリ》『イタリアのカラー・アトラス(色彩地図帳)』より、1931年、水彩・紙、オットー・ネーベル財団

オットー・ネーベル 《ポンペイ》『イタリアのカラー・アトラス(色彩地図帳)』より、1931年、水彩・紙、オットー・ネーベル財団

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