『今様』―昔と今をつなぐ

渋谷区立松濤美術館

  • 開催期間:2017年4月5日(水)~2017年5月21日(日)
  • クリップ数:4 件
  • 感想・評価:2 件
『今様』―昔と今をつなぐ 渋谷区立松濤美術館-1
『今様』―昔と今をつなぐ 渋谷区立松濤美術館-2
『今様』―昔と今をつなぐ 渋谷区立松濤美術館-3
『今様』―昔と今をつなぐ 渋谷区立松濤美術館-4
『今様』―昔と今をつなぐ 渋谷区立松濤美術館-5
『今様』―昔と今をつなぐ 渋谷区立松濤美術館-6
山本太郎「隅田川 桜川」2010年、個人蔵
©Taro YAMAMOTO, courtesy of imura art gallery
石井亨「競争社会」2014年、作家蔵
木村了子「九谷の王子さまー白椿王子」2013年、作家蔵
撮影:池田ひらく © KIMURA Ryoko, Courtesy the artist
染谷聡「森の中の森」2016年、作家蔵
撮影: Takeru KORODA © Satoshi SOMEYA, courtesy of imura art gallery
棚田康司「12の現れた少女たちNo.5」2016年、作家蔵
撮影:宮島径 © TANADA Koji, Courtesy Mizuma Art Gallery
満田晴穂「円寂」2013年、作家蔵
『今様』―昔と今をつなぐ 渋谷区立松濤美術館-1
『今様』―昔と今をつなぐ 渋谷区立松濤美術館-1
『今様』―昔と今をつなぐ 渋谷区立松濤美術館-1
『今様』―昔と今をつなぐ 渋谷区立松濤美術館-1
『今様』―昔と今をつなぐ 渋谷区立松濤美術館-1
『今様』―昔と今をつなぐ 渋谷区立松濤美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

『今様(いまよう)』とは、「当世風」「現代的スタイル」といった意味で広く使われてきた言葉です。

本展ではこの言葉をキーワードに、伝統技法に接点を持つ6名の現代アーティスト(石井亨、木村了子、染谷聡、棚田康司、満田晴穂、山本太郎)を取り上げ、古くからの美術・工芸品から、彼らが何を受け継ぎ自身の表現として変容させているのかを探ります。

今回、現代作品約40件に加え、作品との関連性をより理解していただけるよう、イメージの元となった古美術作品約10件も展示し、昔と今をつなぐ作品の共演もお楽しみいただきます。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年4月5日(水)~2017年5月21日(日)
  • 〈前期〉4月5日(水)~4月23日(日)
    〈後期〉4月25日(火)~5月21日(日) 
    ※会期中、古美術作品に一部展示替えがあります
会場 渋谷区立松濤美術館 Google Map
住所 東京都渋谷区松濤2-14-14
時間 10:00~18:00
  • ※毎週金曜日は午後8時まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日 ※4月10日(月)、17日(月)、24日(月)、5月8日(月)、15日(月)
観覧料 一般 500円(400円)
大学生 400円(320円)
高校生・60歳以上 250円(200円)
小中学生 100円(80円)
  • ※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
    ※土・日曜日、祝休日は小中学生無料
    ※毎週金曜日は渋谷区民無料
    ※障がい者及び付添の方1名は無料
TEL03-3465-9421
URLhttp://www.shoto-museum.jp/exhibitions/172imayo/

渋谷区立松濤美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

渋谷区立松濤美術館 渋谷区立松濤美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

2.0

円空作品を見入ってきました。

木彫作家の棚田さんの関連で円空作品が数点出品されていました。見入ってしまいました。かつては喫茶室も兼ねていた展示室のゆったりソファに座り鑑賞してきました。

5.0

ハワイで開催された展覧会

ハワイで開かれ、日本に戻ってきた展覧会。
しかし、開催会場は、ここ、松濤美術館だけ。巡回しません。
ハワイの展示風景も載った図録が出来ており、要は、伝統を重んじながらも、今の若い作家が何を試みているか、に焦点を合わせる。
出展の若い作家は、6人。
山本太郎、棚田康司といった聞き慣れた作家から、木村了子、満田晴穂と言った初めて聞く作家も。
作品も日本側、自在置物、彫刻、友禅、漆芸など多岐にわたるが、どの作家にも、「あそび」の精神が溢れている。
要は、伝統をある意味、茶化す。というか、例えば、山本太郎は、いわゆる、光琳波、を、コカコーラの缶から流れ出した液体に変えてみせる。
そこには、この作家に限らず、アメリカはハワイで展覧会が開かれることを意識して、作品を造った面が多分にあるが、ハワイの観客の声も、聞いてみたかった。

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都渋谷区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

山本太郎「隅田川 桜川」2010年、個人蔵
©Taro YAMAMOTO, courtesy of imura art gallery

石井亨「競争社会」2014年、作家蔵

木村了子「九谷の王子さまー白椿王子」2013年、作家蔵
撮影:池田ひらく © KIMURA Ryoko, Courtesy the artist

染谷聡「森の中の森」2016年、作家蔵
撮影: Takeru KORODA © Satoshi SOMEYA, courtesy of imura art gallery

棚田康司「12の現れた少女たちNo.5」2016年、作家蔵
撮影:宮島径 © TANADA Koji, Courtesy Mizuma Art Gallery

満田晴穂「円寂」2013年、作家蔵

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE