2.0
円空作品を見入ってきました。
木彫作家の棚田さんの関連で円空作品が数点出品されていました。見入ってしまいました。かつては喫茶室も兼ねていた展示室のゆったりソファに座り鑑賞してきました。
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『今様(いまよう)』とは、「当世風」「現代的スタイル」といった意味で広く使われてきた言葉です。
本展ではこの言葉をキーワードに、伝統技法に接点を持つ6名の現代アーティスト(石井亨、木村了子、染谷聡、棚田康司、満田晴穂、山本太郎)を取り上げ、古くからの美術・工芸品から、彼らが何を受け継ぎ自身の表現として変容させているのかを探ります。
今回、現代作品約40件に加え、作品との関連性をより理解していただけるよう、イメージの元となった古美術作品約10件も展示し、昔と今をつなぐ作品の共演もお楽しみいただきます。
会期 |
2017年4月5日(水)~2017年5月21日(日)
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会場 | 渋谷区立松濤美術館 Google Map |
住所 | 東京都渋谷区松濤2-14-14 |
時間 |
10:00~18:00
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休館日 | ※4月10日(月)、17日(月)、24日(月)、5月8日(月)、15日(月) |
観覧料 | 一般 500円(400円) 大学生 400円(320円) 高校生・60歳以上 250円(200円) 小中学生 100円(80円)
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TEL | 03-3465-9421 |
URL | http://www.shoto-museum.jp/exhibitions/172imayo/ |
2.0
木彫作家の棚田さんの関連で円空作品が数点出品されていました。見入ってしまいました。かつては喫茶室も兼ねていた展示室のゆったりソファに座り鑑賞してきました。
5.0
ハワイで開かれ、日本に戻ってきた展覧会。
しかし、開催会場は、ここ、松濤美術館だけ。巡回しません。
ハワイの展示風景も載った図録が出来ており、要は、伝統を重んじながらも、今の若い作家が何を試みているか、に焦点を合わせる。
出展の若い作家は、6人。
山本太郎、棚田康司といった聞き慣れた作家から、木村了子、満田晴穂と言った初めて聞く作家も。
作品も日本側、自在置物、彫刻、友禅、漆芸など多岐にわたるが、どの作家にも、「あそび」の精神が溢れている。
要は、伝統をある意味、茶化す。というか、例えば、山本太郎は、いわゆる、光琳波、を、コカコーラの缶から流れ出した液体に変えてみせる。
そこには、この作家に限らず、アメリカはハワイで展覧会が開かれることを意識して、作品を造った面が多分にあるが、ハワイの観客の声も、聞いてみたかった。
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