特別展 没後150年 坂本龍馬

東京都江戸東京博物館

  • 開催期間:2017年4月29日(土・祝)~2017年6月18日(日)
  • クリップ数:9 件
  • 感想・評価:2 件
特別展 没後150年 坂本龍馬 東京都江戸東京博物館-1
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《坂本龍馬湿板写真》
慶応2年または3年頃 高知県立歴史民俗資料館蔵
展示期間:4/29~5/1 ※3日間限定公開、以降は複製展示
重要文化財 《龍馬書簡 慶応二年十二月四日 坂本乙女宛》(部分)
慶応2年(1866) 京都国立博物館蔵
展示期間:5/23~6/4
《刀 銘吉行 坂本龍馬佩用》
江戸時代(17~18世紀) 京都国立博物館蔵
《北辰一刀流長刀兵法目録 龍馬宛 千葉定吉筆》(部分)
安政5年(1858) 高知・創造広場「アクトランド」龍馬歴史館蔵
《海上安全万代寿) 河鍋暁斎画
文久3年(1863) 香川・琴平海洋博物館蔵
《幕府軍艦 第二長崎丸関係資料より 砂時計 法螺貝 遠眼鏡 双眼鏡 バロメーター》
江戸時代末期(19世紀) 東京都江戸東京博物館蔵
《大日本沿海輿地全図(伊能中図)のうち関東》
江戸時代(19世紀) 日本写真印刷蔵
《梨堂公絵巻) 田中光美筆 5巻のうち第3巻(部分)
昭和8年(1933) 京都・梨木神社蔵
重要文化財 《龍馬書簡 文久三年三月二十日 坂本乙女宛》
文久3年(1863) 京都国立博物館蔵
展示期間:5/23~6/4
重要文化財 《龍馬書簡 慶応三年十月九日 坂本権平宛》
慶応3年(1867) 京都国立博物館蔵
展示期間:5/23~6/4
《刀 銘山城國西陳住埋忠明寿作 坂本龍馬佩用》
江戸時代(17世紀) 京都国立博物館蔵
《海獣葡萄鏡 坂本龍馬使用》
明~清 京都国立博物館蔵
重要文化財 《梅椿図(血染掛軸)》 板倉槐堂筆
慶応3年(1867) 京都国立博物館蔵
展示期間:5/23~6/4 *左記以外は複製展示
重要文化財 《書画貼交屏風(血染屏風)》
江戸時代(18世紀) 京都国立博物館蔵
展示期間:6/6~6/18
《肥前長崎丸山廓中之風景》 歌川貞秀画
文久2年(1862) 長崎歴史文化博物館蔵
展示期間:4/29~5/21
《近世珍話》 前川五嶺筆 3巻のうち下巻(部分)
慶応3年(1867) 京都国立博物館蔵
《教導立志基 徳川慶喜》 小林清親画
明治19年(1886) 個人蔵
展示期間:5/30~6/18
《紫糸威鎧》 島津斉彬所用
江戸時代(19世紀) 京都国立博物館蔵
《白羅紗葵紋付陣羽織》 徳川慶喜所用
江戸時代末期~明治初期 東京都江戸東京博物館蔵
展示期間:4/29~5/28
《江戸城明渡の帰途(海舟江戸開城図)》 川村清雄画
明治18年(1885)頃 東京都江戸東京博物館蔵
展示期間:4/29~5/21*左記以外は複製展示
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

坂本龍馬は天保6年(1835)に土佐で生まれ、慶応3年(1867)に京都で亡くなりました。その間、浪士の立場ながら薩長同盟を仲介し、大政奉還を推進するなど、近代日本の創設に尽力しました。

龍馬が亡くなってからおよそ150年。これを機会に改めて龍馬の人間的な魅力を伝える展覧会を開催します。

本展では、龍馬の自由奔放な生き様や家族への愛情をあらわした直筆の手紙を中心に、その魅力をわかりやすく紹介します。また、龍馬が暗殺された際に携えていた愛刀「吉行」などの遺品や関連資料を合わせて展示し、龍馬が活躍した幕末という時代に迫ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年4月29日(土・祝)~2017年6月18日(日)
全面的な設備機器更新等の大規模改修工事を行うため、2022年4月1日から2025年度中まで全館休館を予定
会場 東京都江戸東京博物館 Google Map
住所 東京都墨田区横網1-4-1
時間 9:30~17:30 (最終入場時間 0:00)
  • ※土曜日は9:30~19:30
    ※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日 
※ただし、5月1日、5月15日は開館
観覧料 【特別展専用券】
一般 1,350円(1,080円)
大学・専門学校生 1,080円(860円)
中学(都外)・高校生・65歳以上 680円(540円)
小学生・中学生(都内) 680円(540円)

【特別展・常設展共通券】
一般 1,560円(1,240円)
大学・専門学校生 1,240円(990円)
中学(都外)・高校生・65歳以上 780円(620円)

【特別展前売券】
一般 1,140円
大学・専門学校生 870円
中学(都外)・高校生・65歳以上 470円
小学生・中学生(都内) 470円
  • ※( )内は20名以上の団体料金。
    ※次の場合は観覧料が無料です。未就学児童。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障
    害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)。
    ※小学生と都内在住・在学の中学生は、常設展示室観覧料が無料のため、共通券はありません。
    ※前売券は3月1日(水)から4月28日(金)まで販売。

    チケット販売場所 江戸東京博物館、チケットぴあ、ローソンチケットなど主要プレイガイド。
    ※手数料がかかる場合があります。
    ※特別展・常設展共通券の販売は、江戸東京博物館のみです。
TEL03-3626-9974(代表)
URLhttps://www.edo-tokyo-museum.or.jp

東京都江戸東京博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

龍馬以外が面白い

龍馬没後150年を記念する展覧会とのことで、期待を込めて観に行きましたが、龍馬関連の展示は期待はずれでした。目玉は龍馬が書き残した大量の手紙と遺品類ですが、どちらもあまり興味を惹かれませんでした。文字と絵で自由奔放に書きなぐられた手紙から龍馬の性格がわかりますが、内容が判読できません。遺品類も龍馬の愛用したとされる刀以外は観るべき物はありませんでした。
むしろ、龍馬が活躍した時代背景を示すため展示された品々に興味を惹かれました。「龍馬の生まれ育った時代」というコーナーで並べられた伊能忠敬の地図やペリー来航関連の絵図、「瓦版・錦絵からみた幕末維新」で展示された浮世絵、「美術工芸からみた幕末維新」で飾られた刀・甲冑類等、興味深いものが多かったです。
最も衝撃的だったのは、パークス襲撃事件で使用された二振りの刀(襲撃側の林田氏の刀と迎え撃った中井氏の刀)が並んで飾られていたことです。多くの展覧会で美しい刀剣を多数観てきましたが、刃こぼれした刀がそのまま保存され、時を経て再び対峙しているのを観るのは感動的です。面白い物を見せてもらいました。近々、泉屋博古館 分館で開催される刀剣の展覧会に行く予定ですが、きっと刃こぼれのない美しい刀剣が並んでいると思います。

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4.0

手紙に焦点を

龍馬の書く手紙に焦点をあてた展覧会。
龍馬新婚旅行霧島登山の手紙は後期展示ですが、前期は、妻の、おりょう、へ宛てた手紙が展示。
乙女という姉に宛てた手紙は、龍馬もリラックスして書いたようで、休憩して、思いついたことを裏に書き、また、本題を表に書いたり、面白い紙の使い方をしていたよう。
札幌の坂本家から、京博に、手紙や遺品は寄贈されたので、京博監修の展覧会。
その他、龍馬が、初めて、江戸に出てきたのは、剣術の修業の為で、北辰一刀流を学んだなど、刀の展示などもあります。

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慶応2年または3年頃 高知県立歴史民俗資料館蔵
展示期間:4/29~5/1 ※3日間限定公開、以降は複製展示

重要文化財 《龍馬書簡 慶応二年十二月四日 坂本乙女宛》(部分)
慶応2年(1866) 京都国立博物館蔵
展示期間:5/23~6/4

《刀 銘吉行 坂本龍馬佩用》
江戸時代(17~18世紀) 京都国立博物館蔵

《北辰一刀流長刀兵法目録 龍馬宛 千葉定吉筆》(部分)
安政5年(1858) 高知・創造広場「アクトランド」龍馬歴史館蔵

《海上安全万代寿) 河鍋暁斎画
文久3年(1863) 香川・琴平海洋博物館蔵

《幕府軍艦 第二長崎丸関係資料より 砂時計 法螺貝 遠眼鏡 双眼鏡 バロメーター》
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《大日本沿海輿地全図(伊能中図)のうち関東》
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《梨堂公絵巻) 田中光美筆 5巻のうち第3巻(部分)
昭和8年(1933) 京都・梨木神社蔵

重要文化財 《龍馬書簡 文久三年三月二十日 坂本乙女宛》
文久3年(1863) 京都国立博物館蔵
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