4.0
作者との距離感の近いマンガ展
ぶんぱく立て続けのアニメ・マンガ展。映画公開で湧いている鬼滅の刃展にはチケット完売で行けなかったものの、こちらの展覧会はそれほど混雑もなくゆったりじっくり鑑賞できた。ほとんどすべて撮影可能なのも太っ腹という感じ。
「青の祓魔師」は学生の頃に友人に借りて途中まで読んだ程度だったので、キャラクターや物語のファンとしてというより、懐かしさ半分で、原画のキャラクターや風景などの描写を純粋に楽しんだ。原画展示には作者加藤氏やスタッフのコメントも添えられており、制作現場の雰囲気もなんとなく伝わってくる。映像や声の演出、会場の設えも世界観が反映されていておもしろく、ところどころ壁面に作者の直筆イラストが登場するところなども、現代のマンガ展ならでは。原作ファンに対する制作側のコミットが感じられて微笑ましかった。









