この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
本展は、藤田の妻・君代とその遺族から寄贈された2,300点以上の作品や資料にくわえ、「平和の聖母礼拝堂」(通称シャペル・フジタ)の建築家モーリス・クロジエ所有のデッサンや資料の寄託も受けるフランスのランス美術館(Musée des Beaux‑Arts de Reims)との共同企画です。
藤田の洗礼からストーリーが展開する本展では、日本初公開作品44点を含む46点をランス美術館から迎え、軽井沢安東美術館所蔵の作品とともに藤田晩年の画業と人生を紐解きます。1950年、60歳半ばでパリに戻り、1959年、カトリックの洗礼を受けた藤田は、その後、宗教画の制作とシャペルの建設へと全身全霊を捧げました。藤田晩年の足跡を辿りながら、藤田が求めた宗教画の世界をご鑑賞ください。
◆ ランス美術館と藤田嗣治
フランス北東部シャンパーニュ地方のランス市に位置するランス美術館は1795年に誕生した歴史ある美術館です。16世紀から20世紀にいたる作品を幅広く所蔵し、なかでも19世紀のフランス美術ほか、20世紀の画家たちの作品が充実しています。そして同館は、君代とその遺族から寄贈された約2,300点を超える藤田の作品と資料を所蔵する美術館でもあります。2027年にリニューアルオープンを迎えるランス美術館では、藤田コレクションを展示する210㎡のスペースが計画されています。
ランス美術館(Musée des Beaux‑Arts de Reims)
【FEATURE|内覧会レポート】
フジタ芸術の真骨頂、「シャペル・フジタ」が出現。藤田嗣治の宗教画からその精神世界を読み解く
【FEATURE|インタビュー】
ランス美術館館長 マリー=エレーヌ・モントゥ=リシャール氏 インタビュー
晩年の藤田がたどり着いた芸術と信仰の境地に迫る、ランス美術館のコレクションを特別公開
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2025年10月4日(土)~2026年1月4日(日) |
|---|---|
| 会場 |
軽井沢安東美術館
|
| 住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東43番地10 |
| 時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 | 水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始 |
| 観覧料 | 一般 2,800円(電子チケット200円引き) 高校生以下 1,400円(電子チケット100円引き) 未就学児 無料 前売りチケット 一般 2,500円(電子チケット100円引き) 高校生以下 1,250円(電子チケット50円引き) 未就学児 無料 |
| URL | https://www.musee-ando.com/ |
軽井沢安東美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
《聖母子》1959年 インク・墨(淡彩)、金箔、油彩・キャンバス ランス大聖堂蔵 ランス美術館寄託 photo : Corentin Le Goff
© Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2025 B0929
壁に《聖母子》が描かれた礼拝堂御内部の祭壇 1966年 ランス市 / Vue de l’abside de la chapelle Notre-Dame-de-la-Paix à Reims, Léonard Foujita (1966) © Ville de Reims / photo : Corentin Le Goff