ポーランドより66年ぶりの帰国展
鴨治晃次 展| 不必要な物で全体が混乱しないように

ワタリウム美術館

  • 開催期間:2025年4月8日(火)~2025年6月22日(日)
  • クリップ数:13 件
  • 感想・評価:1 件
ポーランドより66年ぶりの帰国展 鴨治晃次 展| 不必要な物で全体が混乱しないように ワタリウム美術館-1
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《静物》2003/2013 水、グラス、アルミニウム板、作家蔵 photo: Hans-Wulf Kunze
《虹》1965、油彩、金属、合板、コンクリートブロック、作家蔵 photo by Maciej Landsberg
《お寺の壁に》「プルシュコフの絵」シリーズより、1965、油彩、合板、木、coll. Studio Gallery, Warsaw. photo by Maciej Landsberg
《二つの極》1972、インスタレーション、ウッチ美術館所蔵. photo by Maciej Landsberg
《デッサン》、2012、紙、墨、アクリル絵具、作家蔵 photo by Marek Krzyżanek
《通り風/老年》、1975/2018、和紙、糸、作家蔵 photo by Maciej Landsberg
《水の底》1992、アクリル絵具、キャンバス、Muzeum Górnośląskiego w Bytomiu 所蔵 photo: Hans-Wulf Kunze
インスタレーション「静かさと生きる意志」(ザヘンタ国立美術館、2018)を背景に立つ鴨治晃次 photo by Marek Krzyżanek
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本展は、現在もポーランドを拠点に活動を続け、今年90歳を迎える鴨治晃次(以下、鴨治)の日本で初めての本格的な展覧会です。1960年代から今日までに制作された約20点の絵画、9点の立体作品、80点のデッサン、3点のインスタレーションが展示され、鴨治の小回顧展としてポーランドのザヘンタ国立美術館とアダム・ミツキェヴィチ・インスティテュートによって企画されました。

鴨治は、画家・インスタレーション・オブジェ作家として、1960年代から今日までポーランドのアートシーンで活躍。鴨治の芸術的成果はポーランドの美術史とその文化遺産に永久に刻まれており、作品はポーランドの主要美術館で観ることが出来ます。鴨治の芸術のルーツは現代美術の伝統(西洋とポーランドの戦後美術)と日本の伝統の双方にあります。

◆ 鴨治晃次(KAMOJI Koji 1935~、日本)
鴨治晃次(以下、鴨治)、戦後のポーランド芸術の主流を築いた、1960~70年代を代表する前衛芸術家の一人である。
1935年東京生まれ、1953年から1958年にかけて武蔵野美術大学で麻生三郎、山口長男に師事。
伯父の梅田良忠(東欧史学者、ポーランド文学翻訳家、ワルシャワ大学日本語講師)の話に影響を受け、ワルシャワ留学を決意。1959年、ポーランドへの船旅に出る。2ヶ月半の航海で感じた空間、水、空気の感覚はその後の鴨治の作品に大きな影響を与えた。
1960年ワルシャワ美術アカデミー入学。著名な画家アルトゥール・ナハト-サンボルスキーのもとで学び始め、1966年に修了。1965年クラクフのクシシュトフォリー・ギャラリーでレシェック・ヴァリツキとともに初めての展覧会を開催。アカデミー卒業後、1967年には伝説的なフォクサル・ギャラリー(Foksal Gallery)(1966年設立)で活動を始め、その活動はポーランド現代美術の発展史において重要な役割を果たしてきた。ヘンリック・スタジェフスキ,エドワード・クラシンスキ、タデウシュ・カントル、ズビグニェフ・ゴストムスキなど当時のポーランドを代表するアーティストたちとともに、ポーランドの前衛アートシーンを積極的に創っていった。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年4月8日(火)~2025年6月22日(日)
会場 ワタリウム美術館 Google Map
住所 東京都渋谷区神宮前3-7-6
時間 11:00~19:00 (最終入場時間 19:00)
  • ※最終入館時間の規定はありません
休館日 月曜日 
※5月5日は開館
観覧料 大人 1,500円
大人ペア 2,600円
学生(25歳以下)・高校生・70歳以上の方・身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳お持ちの方、および介助者(1名まで)1,300円
小・中学生 500円
TEL03-3402-3001
URLhttp://www.watarium.co.jp/

ワタリウム美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

シンプルな佇まい、静かさが身に染みる

サブタイトルの「不必要な物で全体が混乱しないように」という言葉が、気になって、ワタリウム美術館へ。

鴨治晃次さんは1935年生まれで、今年で90歳。そして66年ぶりの帰国とのことで、66年間、ポーランドを拠点に活動されてきたそうです。ポーランドの現代美術の最前線で活躍されていて、その証拠に、ポーランドの主要な美術館には鴨治さんの作品がコレクションされているそうです。

全体としてシンプルな感じで、白と黒の世界。あるいは小さなオブジェを広い空間にぽつんと配置する作品が目をひきます。特に4階に展示された 《二つの極》――壁に白地に黒い線が引かれた4つの絵画が掛けられ、その前の床に石が置かれているインスタレーションは印象的でした。説明に曰く「何が正しい位置なのか。正しい位置を探すこと。探すことに戻ること。多分そのことが仕事をする上でいちばん大事なことに思える」とある。床に置かれた石や絵の中で1本の線の配置にセンスの良さを感じる。

撮影可、展示替えなし、図録あり、です。

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出展作品・関連画像IMAGES

《静物》2003/2013 水、グラス、アルミニウム板、作家蔵 photo: Hans-Wulf Kunze

《虹》1965、油彩、金属、合板、コンクリートブロック、作家蔵 photo by Maciej Landsberg

《お寺の壁に》「プルシュコフの絵」シリーズより、1965、油彩、合板、木、coll. Studio Gallery, Warsaw. photo by Maciej Landsberg

《二つの極》1972、インスタレーション、ウッチ美術館所蔵. photo by Maciej Landsberg

《デッサン》、2012、紙、墨、アクリル絵具、作家蔵 photo by Marek Krzyżanek

《通り風/老年》、1975/2018、和紙、糸、作家蔵 photo by Maciej Landsberg

《水の底》1992、アクリル絵具、キャンバス、Muzeum Górnośląskiego w Bytomiu 所蔵 photo: Hans-Wulf Kunze

インスタレーション「静かさと生きる意志」(ザヘンタ国立美術館、2018)を背景に立つ鴨治晃次 photo by Marek Krzyżanek

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