5.0
雲龍図屏風すごかった
今回楽しみにしていた海北友松展 ありがたい事にアートジェンダのプレゼント企画に当選して行ってきました 楽しみにしていた雲龍図屏風 展示会場に足を踏み入れるとなんとも不気味な空気感 でもいつまでも見入ってしまう不思議な絵でした
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武家に生まれ、桃山を生きた!この絵師、ただものではない!
海北友松(1533~1615)は狩野永徳や長谷川等伯と並び称される桃山画壇の巨匠です。近江浅井家の家臣の家に生まれた彼は、若年を東福寺で過ごしましたが、主家や兄たちが信長に滅ぼされるに及び、還俗して狩野派の門を敲き、画の道に進んだと伝えられています。
いま遺る作品のほとんどは狩野派から独立して以後の晩年期(60歳以降)のものですが、鋭い筆遣いが駆使された気迫溢れる水墨画や詩情豊かな大和絵金碧画などは、ほかの誰の作とも似ていない、まさに友松ならではのものといえましょう。
この展覧会では、晩年期の代表作はもとより、数少ない初期作や新発見・初公開の作品、さらに諸人との幅広い交流の跡を物語る書状や文書類など70余件を展示し、83年にわたる友松の生涯そして画業を振り返ります。
【アートアジェンダニュース】
2017年上半期に開催スタートの注目の展覧会<関西版&全国版>にてご紹介中の展覧会です。
会期 |
2017年4月11日(火)~2017年5月21日(日)
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会場 | 京都国立博物館 Google Map |
住所 | 京都府京都市東山区茶屋町527 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 |
観覧料 | 一般 1,500円(1,300円) 大学生 1,200円(1,000円) 高校生 900円(700円) 中学生以下無料
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TEL | 075-525-2473 (テレホンサービス) |
URL | http://yusho2017.jp/ |
5.0
今回楽しみにしていた海北友松展 ありがたい事にアートジェンダのプレゼント企画に当選して行ってきました 楽しみにしていた雲龍図屏風 展示会場に足を踏み入れるとなんとも不気味な空気感 でもいつまでも見入ってしまう不思議な絵でした
5.0
京博の桃山絵師シリーズ最後を飾るのは、狩野派や等伯に比べると知名度の低い友松。
しかし、これまでの展覧会と比べても、勝るとも劣らぬ作品群。
おウチに帰ってからの復習には、月下渓流図屏風が表紙の会場限定ver.図録が見応え十分かつレアでおすすめです。
4.0
狩野永徳、長谷川等伯、と数年かけて見てきました。雲竜図以外の友松も、特に浜松図屏風等は永徳、等伯に引けを取らず素晴らしいと感じました。絵師も生き方なんですね。
月下渓流図屏風はずっと眺めていたい作品でした。等伯の松林図屏風とは違う、穏やかな静謐に満ちた時間を感じました。
5.0
建仁寺所蔵の雲龍図は、圧倒的な迫力がありました!
スピード感がありつつも、計算された構図・描き方などを感じ、
とてもかっこよかったです。
雲龍図が数点並んだ部屋も、
照明が暗ーく少し不気味な印象で、心に残りました。
狩野派の特徴が出ている初期の屏風絵から、
詩的で穏やかな最晩年の水墨画まで、
友松の魅力がたっぷり詰まった展覧会だったと思います^^
博物館では、ゆるキャラのトラりんにも会えて、大満足でした♪
土曜日に行きましたが、押し合いへし合い、と言うほどは混んでいなかったので、比較的見やすいと思います。ぜひ^^
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