2.0
横尾忠則さんの作品をじっくりと見てきました。
もう少し作品数があれば良かったかなぁと思いましたが、楽しい展示でした。横尾忠則さんの作品をもう少し広いスペースで見たかった気持ちが少々。(映画の)『お葬式』以前の伊丹十三さんが出演する映像作品はなかなか貴重な感じです!
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右も左もパロディづくし!機知と批評の技を呼び戻す。
1960年代中頃から日本のアーティストが頻繁に実践し、70年代に入るとテレビや雑誌などを通じて社会的に流行した「パロディ」。ありとあらゆる文化がパロディに染まったこの現象は、モダンとポストモダンの隙間に開花した徒花(あだばな)であったのか?
この日本語として定着し、それでいてなお不明瞭なパロディという技術または形式を、当時の視覚文化を通じて振り返ります。
会期 |
2017年2月18日(土)~2017年4月16日(日)
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会場 | 東京ステーションギャラリー Google Map |
住所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
月曜日 ※3月20日をのぞく月曜日、3月21日 |
観覧料 | 一般 900円(800円) 高校・大学生 700円(600円) 中学生以下無料
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TEL | 03-3212-2485 |
URL | http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201702_parody.html |
割引券 | http://www.ejrcf.or.jp/gallery/campaign.html |
2.0
もう少し作品数があれば良かったかなぁと思いましたが、楽しい展示でした。横尾忠則さんの作品をもう少し広いスペースで見たかった気持ちが少々。(映画の)『お葬式』以前の伊丹十三さんが出演する映像作品はなかなか貴重な感じです!
5.0
表題の「二重の声」とは、元の作品があって、それに基づきパロディ作品を作るから、二重の意味がある。くらいのこと。
で、パロディ作品を作る作者の意図が当然問題となる。
権力への風刺なのか?作品、作者に畏敬の念があって、オマージュなのか?
展覧会は、1960年代からはじまるが、一般人が、「投稿」で、パロディ文化に参加するようになった70年代が中心となる。
それを支えたのが、パルコで、パルコ出版の「ビックリハウス」はパロディを社会現象化させたそう。
しかし、一般人が関わると、当然著作権が問題になり裁判になる。
白川義員の写真を巡る「パロディ裁判」が、大きく取り上げられるが、これは、最高裁が2度も破棄差し戻しした異例な裁判。
その判決文の一部は会場に、全部は図録に載ってます。
3.0
あれこれと取りざたされがちなテーマかとおもったのですが、エンターテイメントとしてみるには楽しいです。
入り口入ってすぐの「モナリザあれこれ(勝手に命名」が、いろいろな画家の作風で描く「モナリザ」で、「コレは○○」「こっちは▲▲」とクイズのように楽しめました。男性のお客さんには2階の漫画のコーナーが人気が高いみたいでした。
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