5.0
ついに来訪 Part2
一度は行ってみたいと思っていた岡田美術館に、ついに行ってきました。
初来館のため1階から上階に順番に回りましたが、1,2階の陶磁器とガラスの展示室の充実ぶりにびっくり。
展示数が多くて、2階まで見てちょっと休憩。
3,4階が企画展で、いよいよ愉しみにしていた日本画の特集です。
御舟の「木蓮(春園麗華)」と一村の「白花と赤翡翠」が対面で展示される豪華さ!
モノクロの木蓮も、カラーの白花もそれぞれ凛としたたたずまいで、静謐な空間でした。
サブタイトルのとおり、琳派のコレクションや明治以降の日本画もたくさん展示され、大満足。
5階は仏像と庭園への通路になってました。
展示室は黒が基調で作品が引き立ち、説明文もポイントや価値(数が少なくて貴重など)がわかりやすかったです。
セキュリティが厳しく、スマホもロッカーに預けてから入館です。
庭園で写真撮影したい場合は、先に庭園から回ると、スマホの出し入れが省略できます。(当日はチケットを見せれば、再入館可ですが)
ミュージアムショップは、思っていたよりも控えめで、ちょっとした、数が必要なお土産は少々、厳しいかもしれません。
展示数が多いため、時間配分に要注意です。お目当てがあれば、まず先に回ることをお勧めします。
開花亭で少し遅めのお昼をいただきました。おだしのきいたうどんで温まりました。