この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
本展は、印象派を代表する画家、クロード・モネ(1840 –1926)晩年の制作に焦点をあてたものです。会場には世界最大級のモネ・コレクションを誇るパリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開作品を含むおよそ50点が来日します。日本国内に所蔵される作品も加え、“印象派を超えた”モネの芸術の豊かな展開をたどります。
モネが40歳を過ぎて移り住んだ、ジヴェルニーの終の棲家。そこで生み出されたのは、自らが丹精込めて造った庭を描いた作品の数々でした。なかでも彼がその後半生を捧げたのが、睡蓮の花咲く池の主題であり、最期まで追求し続けたのが、〈睡蓮〉の大画面の絵画に囲まれる展示空間です。本展では、このテーマが取り上げられた最初期の貴重な作例から、見るものを没入体験へといざなう大画面にいたるまで、〈睡蓮〉の奥深い世界を紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2025年6月21日(土)~2025年9月15日(月・祝) |
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会場 |
豊田市美術館
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住所 | 愛知県豊田市小坂本町8-5-1 |
時間 |
10:00~17:30
(最終入場時間 17:00)
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休館日 |
月曜日 ※7月21日、8月11日、9月15日は開館 |
観覧料 | 一般 2,300円 大学生 1,400円 [早割券] 一般 2,100円 大学生 1,200円
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TEL | 0565-34-6610 |
URL | https://monet2025-toyota.com/ |
豊田市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
巡回展TRAVELING EXHIBITION
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。
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出展作品・関連画像IMAGES

クロード・モネ《ジヴェルニー近くのセーヌ河支流、日の出》1897年 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ(エフリュシ・ド・ロチルド邸、サン=ジャン=キャップ=フェラより寄託)
©musée Marmottan Monet / Studio Christian Baraja SLB

クロード・モネ《睡蓮、夕暮れの効果》1897年 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ
©musée Marmottan Monet / Studio Christian Baraja SLB

クロード・モネ《キスゲ》 1914-1917年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ
©musée Marmottan Monet

クロード・モネ《藤》 1919-1920年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ
©musée Marmottan Monet

クロード・モネ《アガパンサス》 1914-1917年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ
©musée Marmottan Monet

クロード・モネ《睡蓮》 1914-1917年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ
©musée Marmottan Monet

クロード・モネ《睡蓮》 1916-1919年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ
©musée Marmottan Monet

クロード・モネ《睡蓮》 1914-1917年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ
©musée Marmottan Monet

クロード・モネ《睡蓮の池》 1917-1919年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ
©musée Marmottan Monet